玉川な日々

一日の疲れは玉川に流して・・・

いわゆる保守の苦悩について

2013-03-20 00:05:09 | 左様出尾蛇瑠
マスコミの必死に推進してきたTPP交渉参加を正式に安部政権が発表しました。

デフレ脱却を掲げて選挙を戦ったのに、デフレ政策であるTPPを推進するチグハグ。

どちらが本当に安部政権としてやりたいのか?

・・

まずは、TPPに反対してきたch桜の最新討論でTPPの問題を整理。

1/3【討論!】亡国最終兵器TPPの真実・Part2[桜H25/3/16]

2/3【討論!】亡国最終兵器TPPの真実・Part2[桜H25/3/16]

3/3【討論!】亡国最終兵器TPPの真実・Part2[桜H25/3/16]

TPPの本質的な問題点は、戦後レジームである占領政策を経済協定にかえてアメリカの54番目の州にしましょという協定でした。TPPは、スティングリッツ教授がいうように99%が貧困になる経済システムで、これを環太平洋に拡大しましょうということですね。

そこで、水島社長が主張するように、戦後レジームから脱却するために安部政権しかない。そのためにはTPP交渉に参加は批判するな!がただしいのかです。

問題を整理すると、

・デフレから脱却するのが第一のスローガンだったのに、EUで失敗を無始してEUの後追いする経済ブロック化であり、デフレ政策をなぜ推進するのか?(しかも、デフレ政策である消費税の増税も着々準備)

・戦後レジームから脱却をいいながら、戦後レジームから経済ブロック化による経済奴隷への転換するとは、憲法改正の意味がない。(憲法の上位にある国際経済協定)

ようするに相反する政策を同時にすすめるのは、どちらかが本当の目的で、カウンター政策はフロックであるということ。

(つづく)