玉川な日々

一日の疲れは玉川に流して・・・

泥鰌外交でセーヌの川底に沈まなきゃいいですが・・

2011-11-03 20:34:52 | 左様出尾蛇瑠
なかなか面白い展開になってきましてね、ギリシャ問題。

ギリシャ向け次回融資先送り-国民投票は12月4日か5日に実施(1)

ギリシャのパパンドレウ首相、サルコジに脅かされたぐらいではヘタレれませんね。

国民投票ができるか、それとも不信任案が可決されて総選挙に突入するかはまだ予断をゆるさない状況ですが、結局は国民が痛みを覚悟で「進むも地獄、ユーロ脱退も地獄」の選択をせざるを得なくなったわけです。

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貸した銀行も別に負債をフランスとドイツに丸投げして帳尻合わせりゃいいし、ギリシャは昔懐かしドラクマにもどり石油や外国品なんぞ買わずに魚の脂で火を灯しオリーブ喰ってつつましいロハス生活をすればいいだけよ(笑)。

サルコジとメルケルの今回の救済策なんて、問題を先延ばしにするだけでなんの解決にもなりゃしないとギリシャの神様はお見通しだし、専門家ももちろん

Will the Latest Plan "Fix" the Eurozone?

さっさとデフォルト(自己破産)して借金生活地獄とおさらばよ。が正解なんですが・・

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問題が外交オンチなのにG20に浮かれている野ブ田君が、ろくでもないこと口走りゃしないかということ。

すでに消費税増税を国際会議で約束してくるシナリオで財務省にまるめこまれているし。

バ○に点ける薬はないですが、フランス料理にローチスープはあるかは知りませんが、強烈な酒粕を入れてもらって朦朧で口がきけなくなる事故でも起こらないかしらん・・