マルでクソな洗脳からまだ抜けられない２１世紀

「私たちは狂気の２０世紀から教訓を何も学んでいないのか？」

Dr. Yuri Maltsevの講演は、特にいまだにマルクスの洗脳から抜け出せない日本の知識人への強烈な皮肉を放っているように思えてくる。

Selling Liberty: National Delusions and the Madness of Crowds | Yuri N. Maltsev

ロシア訛りがきついので、２、３回繰り返し聞かないとジョークで笑えないところが難点。

ハイエクがThe Road to Serfdom（隷従への道）で指摘するように、フリーキップ－選挙で民主が人参としてぶら下げた「高速無料化」や「子供手当」－のために「自由」を政府に売り「奴隷」への道を歩む私たちに一番お似合いなのが先生が紹介する「一輪車の救急車」なのか。

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要訳は豆長者さんのこちに

さすがにアメリカは広い。そして懐も深い。