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チョット一言

 川上憲伸、一球に泣きました

2007-10-27 | weblog

日本シリーズ、第一戦が札幌ドームで始まりました。
先発は、日ハムは若きエース、ダルビッシュ。
中日は、ベテランの川上憲伸です。

ゲームスタートの、興奮が乗り移ったままの川上憲伸・・・・。
初回のダルビッシュの力強い、迫力ある投球にもあおられた・・・・そんな気配もありましたね。
1回、森本、稲葉に四球を出した後の、セギノールに・・・・。
2ストライクを取りながら・・・・次の球、キャッチャー谷繁は、
セギノールの弱点、内角のストレートを要求したはずでしたが、ピッチャー川上は、
逆球、外へ・・・・この一球をスタンドへ持って行かれました。
悔やまれる、一球でした。
その後2回から、憲伸、本来のピッチングに目覚め、8回までヒットはあの迷いの一球だけだけでした。
それだけに、あの一球は、何とも悔やまれます。

日ハムの、先発ダルビッシュ・・・・初回、力でねじ伏せる・・・・かのような迫力有る、投球。
中盤、幾分力を抜きつつも、無難に中日打線を抑え、
最終回には再び目覚めたかのような、150キロ代の、ストレートで押していく投球は目を見張りました。
大興奮の、完投勝利です。
ホームでの試合という有利さを、おしなべても、今日の日ハムの勝利は、素晴らしかったですね。



<日本シリーズ:日本ハム3-1中日>
◇第1戦◇27日◇札幌ドーム


日本ハムのトレイ・ヒルマン監督(44)が辛勝に興奮した。
打線はわずか2安打ながら、セギノールの1発とダルビッシュの好投に救われた。
エースと4番の活躍で、昨年は奪えなかった第1戦の白星をもぎ取った。
ヒルマン監督は、勝利監督インタビューでなぜか
「シンジテマシタ~!」と絶叫。
「1発で勝利が決まるファイターズらしくない試合だった」
と苦笑いながら、ご満悦だった。



プロ野球・日本シリーズが開幕

2年連続で日本ハム―中日の対戦となった日本シリーズが開幕。
花束を受け取る日本ハムのヒルマン監督(奥)と中日の落合監督。
日本ハム・ダルビッシュ、中日・川上の先発で火ぶたを切った




セギノールが先制3ラン

中日との日本シリーズ第1戦の1回、日本ハムのセギノールが右へ先制3ランを放つ。
投手・川上、捕手・谷繁




日本ハム、開幕戦を制す

中日との日本シリーズ第1戦の6回、ウッズを抑えてガッツポーズする日本ハムのダルビッシュ。
この回1点を献上したものの、危なげなく完投、勝利投手に。スコアは3―1




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