メモアール      

チョット一言

 交流戦、完全優勝です。

2009-06-21 | weblog




~~  ホークス  ~~


先日、中日との3戦目で、交流戦V2を達成。
交流戦、後3試合を残してのV2でした。
これは、交流戦が始まってから初めての快挙。
シーズン初め、低迷していたチームとは、思えない成績でした。

オーティズの加入そして、怪我人が戻ってきた・・・この辺でしょうね。
チームとしての、弾みの怖さ・・・と、言うものもあります。
何度か、勝ち進む内に、自信が持てるようになって、それが大きな力となって、うねり始めます。

我々は、負けるはずがない・・・この気負いが、チームとして、勝てる要素なのかもしれません。

ところが次の日の、中日との4戦目。
ホッとしたのか、気の緩みか?

ポロッ 
スルゥ~~ 
アレェ・・・・ 
の、ミスが続いて、完敗でした。

「勝って兜の・・・・」 の、教えもありますし、情けない試合は、見たくもありません。

交流戦最後2試合、横浜戦まで2日間、お休みでした。
その2日間で、兜の緒を締め直したものかどうか・・・・。
この最終戦、横浜との試合に一勝でもすると、史上初の完全優勝となります。

交流戦で、全球団に勝ち越す初の完全優勝をかけた一戦は、華々しく始まりました。
1回、本多が、自身2度目の先頭打者ホームラン、今期第一号でした。

長谷川のプロ初の2発など計6発の花火を横浜の夜空に打ち上げ、
ホークスはセ・リーグの全球団に勝ち越す史上初の「交流戦完全優勝」を達成しました。
メモリアルゲームで破壊力を見せつけた「1試合6発」は、阪神を倒して日本一に輝いた2003年以来。
シーズンVへの “吉兆” だと思いたいのですが。

フリキった白球は左へ、右へ、そしてバックスクリーンへと乱れ飛び、横浜の夜空を彩った計6発の花火。
日本一となった2003年を思い起こさせる豪打でセ界を完全制圧しました。
セ全球団に勝ち越す初の交流戦完全V。

上位から下位までどこからでも一発が飛び出す打線は、城島や井口らがいた当時をほうふつさせるものです。

小久保、松中の一本は無かったにもかかわらず、新生ストロング打線の頼もしい破壊力を見た気がしました。

先制した1回に、横浜に逆転を許したものの、6番以下で7打点。
パワーアップした下位打線で一気に逆転。
そのままゲームの流れを引き寄せ、気がつけば、11 - 7 でした。

明日は、交流戦の最終戦になります。
このまま、横浜に勝てれば、負け無しの4連勝です。

頼もしい、ホークスの打線が、この後のリーグ戦にも引き継がれる事を・・・。







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