12月になりました。
今日も、チョット冷たいのですが良いお天気です。
昨日、白野江植物園で買った、ビオラとスミレ、
一緒にレトロ散策をし、乗り物に揺られた性か、家に帰り着いた時には
ちょっとお疲れで、しんなりしていました。
水をかけて外に出しておいたのですが、
今朝見ると、シャキット元気になっていました。
良かったです。
昨日、結構歩いたからでしょう、今日は身体が凄く軽く感じます。
今まで、雨の日も多く・・・外出もしませんでしたし・・・・。
幾分、お天気のせいかもしれませんが、中々調子が良いです。
門司港駅です。
改札口を入ると、何処か見たような景色を、思わせます。
門司港駅は終着駅です。
ここ、北九州には、終着駅が二つあります。
そう、若松駅がそうです、改札を入った時の景色が、同じです。
門司港レトロ地区は、駅を左折した所から、始まります。
海風も吹いて、やはり港町です。
色々な施設や、建物が、年々増えていっています。
今回は、船上レストランと、関門海峡遊覧船が目新しいところです。
「関門橋を間直に、合戦の地、壇ノ浦、を・・・・・」 とのうたい文句に誘われて、
それでは、遊覧船に乗って、壇ノ浦あたりでも・・・と思い、乗船する事にしました。
1回15分、料金500円です。
遊覧船です。20人~30人位乗れそうです。 操縦は若い女性でした。 乗客は??? 私ひとりでした、貸切です。 ちょっと、申し訳なかったです。 向こう側に見える建物は、お食事処や土産屋さんです | 出港すると直ぐにこの、跳ね橋にかかります。 1時間に一度、60度の角度で橋が開くそうです。 今回はこの橋の下を通って、関門海峡に出ます。 右側の赤レンガの建物は、旧門司税関です。 この跳ね橋の向うが、 1日700隻の船舶が、行き交う関門海峡になります。 |
関門海峡に出ました。
5ノットの風だそうですが、私にはその強さなんて解りません。
結構揺れて、恐かったです。
乗客一人ですし、たまに、大きな波が船の横腹に当たって、しぶきが高くあがります。
正面に見える高い塔が、下関の “海峡夢タワー” です。
唐戸市場、巌流島・・・・色々説明して下さいましたが、波の高さばかり見てて、耳に残っていません。
ただ、壇ノ浦と、関門橋は、はるか彼方でした。しかも、15分との事でしたが、10分位でした。
私の気持ちは何処かで、はしょられた感じです。
人力車に乗ってレトロ散策も出来ます。 駅前に何台か待機していて、ガイドもして下さる様です一人乗りと、二人乗りが有りました。 跳ね橋正面です。 左側が、関門海峡になります。 |
門司港レトロとは、
かつて国際貿易港として栄えた門司港には、
当時の面影を偲ばせる古い街並みが残されています。
この古い街並みと新しい都市機能をうまくミックスさせた都市型観光地をめざし、
「門司港レトロ」と名付けられました。
左・旧大阪商船の建物です。 今はギャラリーとして、使われています。 右・旧三井倶楽部の建物です。 今は、レストランです。 旧門司税関の建物です。 現在、やはりギャラリーとして使われています。 片岡鶴太郎さんの、作品展などが良く開かれています |
最後に、遊覧船から見た関門橋です。
門司港、よくわかりました。
海運業が盛んナりし頃、時代にさきがけた建物が次々と建てられたのでしょうね。
何度も読んだ「花と龍」を思い出しました。
若松、戸畑、小倉、出張で何度か訪れた場所、近いですよね。
もう一度行ってみたいナァ・・・
最近は人工的に作られた町並みなんですが。
ちょっとユッタリと出来るような気がして、好きな町並みです。
この敷地内に、高層マンションがあって、作家の佐木隆三さんや、作曲家の大内さんなどが、こちらにいらっしゃるそうです。
年々、観光バスの数も増えて来ているようです。
この日も4~5台の観光バスが停まっていました。
写真は、兎に角中々で、良く分からないのですが、ゆっくり撮る事に心がけています。
アングルなどは二の次です。
あと大洋ホエールズがときどき試合をしていたのでTVで見たくらいです。
関門海峡波荒かったようですね。
横浜の写真を見つけていたら、面白い写真を見つけました。
http://oldphoto.lb.nagasaki-u.ac.jp/jp/list.php?req=3&target=Moji
今日、パソボ講座が有ったのですが、ここでこの門司港レトロの話に花が咲きました。
本当に思ったのですが、人はやっぱり海が好きなんですね、ワイワイ、ガヤガヤ、それぞれの思いを話していました。
春になったらもう一度、行きたいと思いました。
sakuraさんの、お住まいの横浜も港街ですね。
海を見ると、何と無くホッとしますね。