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チョット一言

長崎・大村公園の花菖蒲と諫早公園の眼鏡橋

2013-05-29 | weblog
 梅雨入りした北九州。
 朝から小雨で、強めの風、しかも午後からは雷を伴った豪雨との予報。
 最悪のお天気の中、友人二人で、大村の菖蒲の花を見に行きました。
 出かける時は小雨、基山インターでは、本降り。
 
 所が私たち二人は、「今、雨だけど大丈夫よネェ~~~~
 なんて、いたってのんき・・・です。
 何時も二人が出かける時は、大体雨には無縁なんですよ。
 どんなに雨が降っていても、目的地に着く頃には、意外と雨は止んでいて、
 ゆっくりと、観光を楽しんでいます。
 
 さて、最初の目的は大村公園の菖蒲園、だったのですが、
 雨・・・ です。
 で、まず諫早公園の「諫早眼鏡橋」へ、行く事になりました。

 諫早眼鏡橋は、(諫早公園内) 昭和33年、日本で最初に重要文化財に指定された石橋です。
 天保10年(1839年)、当時の領主・領民が永久不壊の願いを込めて、
 本明川に架けた 石造りのアーチ橋です。

 この石橋には紆余曲折あって、当時(昭和33年)の野村市長らが文化財として保存する事を強調、
 さまざまな働きかけで、日本の石橋として初めて国の重要文化財に指定されました。
 これを機に1959年~1960年にかけて、諫早公園内に移設工事が行われ、 
 現在も美しい姿を水面に映しています。
 
 眼鏡橋に到着して頃、雨が止みました。
 私たち二人は、
 「私たちって、こんなものよネェ~~~~  日頃の行いが良いからァ・・・」
 なんて言いながら、石橋を渡りました。


風は、強めに吹いていましたが、雨は気になりませんでした。


池を跨ぐように石橋が架かっています。
その池の一角には、菖蒲の花が咲いています。
今の季節に一番良く似合う花です。


 長崎は、やっぱり雨が良く似合う街です・・・・次は、大村公園の菖蒲園へ。

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