なんと、快勝

～～　　ホークス　　～～

先発ホールトン10勝目。
外国人、助っ人投手での二桁勝利は、44年振りだそうです。

　　　ヒットを打たれても、ホームを踏ませなければ、
　　　　　　　　　　　ホームランを打たれても、ランナーがいなければ・・・　

確かにそうですね、殆どのピッチャーがそう思っているはずなんですが、
その辺の気持ちのコントロールと、腕の振りが、上手くいかない訳で・・・。

ホールトンの、この勝利は、また違った意味でアッパレ　　でした。

3回、中島のホームランで先制されました。
その裏、盤石でない西武の投手陣につけいった、ホークスのバットは圧巻でした。

先発木村、投球が定まりません。
木村の崩れは、四球から始まりました。

先発・木村が先頭の川崎に９球、オーティズには８球粘られて連続四球。
そこから小久保以下に３連打を・・・。
打たれたのはすべて直球でした、変化球が定まらず殆どがボールに・・・仕方のない結果です。

2番手ルーキーの宮田は、1死も取れずに降板。
大沼、藤田ら投入する６投手のうち５人が失点して、
昨日打たれた投手のリベンジの思いを込めた継投でいたが、根性を見せられなかったようです。

思えば、ノーアウトの状態で、打者一巡でした。
この回、小久保、松中、多村、の連続タイムリーで、６点を奪う猛攻、
ホークス勝利を手繰り寄せました。

その後、田上、小斉の本塁打などでリードを広げ、終わってみれば14安打12得点と快勝しました。

先発ホールトン、１０勝目。
本人の喜びも・・・自分を使ってくれた、監督に感謝・・・だ、そうです。

でも、開幕以来、先発ローテーションを、守り続けた、ただ一人のピッチャーですからね、
素晴らしいです。

西武、主砲おかわり中村君、不在です。
先発陣も、涌井、帆足、岸・・・その後が・・・続かないようで、
この辺は、ホークスと似ています。

何時形勢は逆転されても、不思議はない・・・そんな状態ですね。

それにしても、連日の明石君の活躍、素晴らしいですね。
後ろに、そろそろ復帰ありの松田の姿が、見え隠れしているらしいです。

松田復帰でも、バットは離さん　　　って、所でしょうか？？

後、２６試合です。
日ハム、猛烈な勝ちゲームでした。
４．５ゲーム差は、縮みそうにはありません。

今日、ホークス先発は、杉内。
ホークスの勢いが、そのまま続いて欲しいものです。

「めざせ、頂点へ・・・」　ホークスの、今のスローガンです。