脊振山の山頂付近は、風が強くて、
色んな物が風に飛ばされてしまいます。
ゴミを残さない・・・・これが、登山をする者の最低限のマナーです。
何か吹き飛ばされるたびに、走って追いかけます。
その姿が、可笑しくて皆で笑ってしまいます。
箸が転んでも可笑しい時代は、とっくに過ぎてはいますけれど、何かしら笑ってしまいます。
そんな楽しい昼食も、何時もよりは早めに切り上げ、下山準備です。
周りにゴミが落ちていないかを確かめ、装具の点検です。
下りはステッキを使います、チョット長めに、準備です。
下りのコースは、矢筈峠に出て、唐人の舞を通り、椎原(しいば)峠へと向かい、
椎原峠から椎原峠登山口へと戻る事になりました。
矢筈峠から椎原峠のほぼ中間地点に唐人の舞と言う、見晴らしの良い岩場があります。
昔、遠く唐の国から来た人が、ここからの景色のあまりにも美しさと、
遠く故郷を偲んで、この岩の上で舞った事にちなんで、この名が付けられたそうです。
確かにそこからの景色は一服のものがありますが、舞を舞うほどの岩場の広さはありません。
落ちそうになります。
下り始めてしばらく行くと、脊振山山頂が右手に見えました。
山頂に見えるのは、自衛隊の建て物です。
唐人の舞の岩場からの絶景(?)です。
前方に福岡ードーム、シーホークなどが見えました。
唐人の舞で一休み、水分補給をして、一路椎原峠へと向かいます。
ここまでの下りは、さほどの険しい下りは無く、
予定よりも早い時間の11時30分に、椎原峠に到着です。
少し時間の余裕もある事で、ちょっと寄り道。
鬼ヶ鼻岩へ行ってみようと言う事になりました、往復40分です。
椎原(しいば)峠の立札です。
鬼ヶ鼻岩です、ここからの景色も絶景でした。
再び、椎原峠に戻り、ここから椎原峠登山口まで下ります。
この下山途中に、珍しい、メタセコイヤの林があります。
以前は、このメタセコイアについての立札が立っていたらしいのですが、見当たりませんでした。
メタセコイアはアケボノスギという和名が付けられていますが、あまり知られていないようです。
樹形は針葉樹の仲間らしく端正で美しいしい事もあり、
公園や街路樹などとして植えられる事が多いいようです。
ここ、脊振のメタセコイアは60年くらい前に植えられたそうです。
九州でこれだけのメタセコイアの林は、珍しいとの事でした。
メタセコイアの落ち葉に陽が当たると、黄金の絨毯に見えます。
それほど、びっしりと落ちていました。
足元も、見た目もきれいです。
この辺は杉の木の多い山がほとんどです。
間伐、枝切りなど手入れの行き届いている所もありますが。
人の手の届かない所も、結構見受けます。
以前、「人を育てないと、木も育たない」 などと聞いたことがありますが、
そうかもしれません。
15時20分無事下山です、ここから車で15分、「千石の郷」 で汗を流して、17時帰路に着きました。
「千石の郷」 は以前国民宿舎だったようで、脊振からの湧水を使ったお風呂です。
今年最後の、山登りでした、登山の汗と、一年の疲れをすっかり流して、帰りました。
寒さの終わる頃、また山登り再開です。
靴など用具の手入れをしておかなくては・・・。
今日21日は、冬至です。
ゆず湯、かぼちゃの日でした。
脊振山の山頂付近は、風が強くて、
色んな物が風に飛ばされてしまいます。
ゴミを残さない・・・・これが、登山をする者の最低限のマナーです。
何か吹き飛ばされるたびに、走って追いかけます。
その姿が、可笑しくて皆で笑ってしまいます。
箸が転んでも可笑しい時代は、とっくに過ぎてはいますけれど、何かしら笑ってしまいます。
そんな楽しい昼食も、何時もよりは早めに切り上げ、下山準備です。
周りにゴミが落ちていないかを確かめ、装具の点検です。
下りはステッキを使います、チョット長めに、準備です。
下りのコースは、矢筈峠に出て、唐人の舞を通り、椎原(しいば)峠へと向かい、
椎原峠から椎原峠登山口へと戻る事になりました。
矢筈峠から椎原峠のほぼ中間地点に唐人の舞と言う、見晴らしの良い岩場があります。
昔、遠く唐の国から来た人が、ここからの景色のあまりにも美しさと、
遠く故郷を偲んで、この岩の上で舞った事にちなんで、この名が付けられたそうです。
確かにそこからの景色は一服のものがありますが、舞を舞うほどの岩場の広さはありません。
落ちそうになります。
下り始めてしばらく行くと、脊振山山頂が右手に見えました。
山頂に見えるのは、自衛隊の建て物です。
唐人の舞の岩場からの絶景(?)です。
前方に福岡ードーム、シーホークなどが見えました。
唐人の舞で一休み、水分補給をして、一路椎原峠へと向かいます。
ここまでの下りは、さほどの険しい下りは無く、
予定よりも早い時間の11時30分に、椎原峠に到着です。
少し時間の余裕もある事で、ちょっと寄り道。
鬼ヶ鼻岩へ行ってみようと言う事になりました、往復40分です。
椎原(しいば)峠の立札です。
鬼ヶ鼻岩です、ここからの景色も絶景でした。
再び、椎原峠に戻り、ここから椎原峠登山口まで下ります。
この下山途中に、珍しい、メタセコイヤの林があります。
以前は、このメタセコイアについての立札が立っていたらしいのですが、見当たりませんでした。
メタセコイアはアケボノスギという和名が付けられていますが、あまり知られていないようです。
樹形は針葉樹の仲間らしく端正で美しいしい事もあり、
公園や街路樹などとして植えられる事が多いいようです。
ここ、脊振のメタセコイアは60年くらい前に植えられたそうです。
九州でこれだけのメタセコイアの林は、珍しいとの事でした。
メタセコイアの落ち葉に陽が当たると、黄金の絨毯に見えます。
それほど、びっしりと落ちていました。
足元も、見た目もきれいです。
この辺は杉の木の多い山がほとんどです。
間伐、枝切りなど手入れの行き届いている所もありますが。
人の手の届かない所も、結構見受けます。
以前、「人を育てないと、木も育たない」 などと聞いたことがありますが、
そうかもしれません。
15時20分無事下山です、ここから車で15分、「千石の郷」 で汗を流して、17時帰路に着きました。
「千石の郷」 は以前国民宿舎だったようで、脊振からの湧水を使ったお風呂です。
今年最後の、山登りでした、登山の汗と、一年の疲れをすっかり流して、帰りました。
寒さの終わる頃、また山登り再開です。
靴など用具の手入れをしておかなくては・・・。
今日21日は、冬至です。
ゆず湯、かぼちゃの日でした。