メモアール      

チョット一言

今日から戸畑祇園祭です。

2006-07-21 | weblog


雨は、峠を越えたそうです。
夕辺も雨風が強く、雨戸がガタガタと音を立てていた様で、眠りが浅くて、
朝、中々起きる事が出来ませんでした。

雨も止んで、何だか涼しい朝になっています。

今日も、チョット肌寒い感じです、それで暖かいネップレッソにしました。
ユッタリとした香りと、カップの上に柔らかく浮いた、細かい泡が、良い気分です。

雨も上がり時折陽も射して、風も何と無く涼しげです。

今日から、戸畑の提灯山笠(戸畑祇園祭)です。
明日22日は、提灯山笠の競演が、戸畑区役所前のロータリーで行われます。

以前は、勇壮でそれはそれは、凄かったのですが、
最近は、こじんまりと収まり加減のお祭になってきています。

“提灯山の競演”・・・昔は文字通りの競演でして、見ているほうもハラハラして、力が入ったものです。
提灯山が抜きつ、抜かれつの競争でした、
提灯の山を組み上げる所から、競技が始まっていて、迫力満点でしたね。

今は、危険と言う事も有って、競技ではなくなりました。
楽しいと、綺麗だけが残った、お祭です。



戸畑祇園大山笠

 

提灯大山笠

 

~夏の宵を彩る悪疫退散の祈り~

提灯大山笠



昼の古式豊かな幟山笠も、 夜は飾り物を外し、12段(約10メートル)
309個の提灯に彩られた 光の大ピラミッドへと姿を変えます。

 この提灯山笠(重さ約2.5トン)を50~60人のかきこ(担ぎ手)が担ぎますが、
前後左右のバランスを保ち、鉦や太鼓のお囃子に合わせ、
ヨイトサヨイトサの掛け声と共に歩調を合わせ進む様は、
ただただ圧巻としか言いようがなく、
まさに“とばたっ子”の血がたぎる瞬間です。

 

提灯山笠ひとくちメモ

  • もし、激しい動きの中で山が傾いて提灯に火がつくことがあれば、 山方がたたき落として消し、あとを補充します。
  • 「東」「西」「中」「天」とあるのは、各地域の頭文字を表現しています。
    (東大山笠・西大山笠・中原大山笠・天籟寺大山笠)

昼山から夜山に姿替え

まず、台座の上に高さ4メートルのやぐらを組み、
この上に5段、57個の提灯をつけた高さ約3メートルの角錐型の先端部を
一気に担ぎ上げます(通称:五段上げ)
続いて6段目、7段目と順次12段目まで組み上げ、
高さ約10メートル、重さ2.5トンの提灯大山笠が完成します。

昼山から夜山へと姿を変える祭りは全国にも例がなく、
戸畑祇園大山笠の見どころの一つ
となっています。




記事は、City of kitakyusyu より




神宮球場、雨にならずに良かったです。
オールスターが始まりました。
先発は、松坂(西武)と川上(中日)です。
パの2番手は、浜の番長三浦大輔です。
どうなるのでしょう、宗リンも出ているのですが・・・。