暇人に見て欲しいBLOG

別称(蔑称)、「暇人地獄」。たぶん駄文。フリマ始めました。遊戯王投資額はフルタイム給料の4年分(苦笑)。

日記『創痍工夫を、はじめよう。』プロローグ はじめの2号より、いしやへ。

2014年11月10日 21時03分49秒 | 創痍工夫を、はじめよう。

 日記、はじめました。
 まだいまの時点ではタイトルが決まってませんが(苦笑)。
 とりあえず、小説の形式である「一マス(全角スペースひとつ)空け」を実践します。
 これにより、少しですが小説の形式に近づきます。
 あと、BLOGではどう表示されるかまだわかりませんが、この文章はメモ帳で書いており、これまでのような改行ごとに空白行を挿入していくようなことはもうしません。
 これであとは縦書きになってくれれば言うことはないのですが、BLOGは横書きでいいと思うのでこのままで。
 まず、タイトルを考えたほうが良さそうです。
 テーマはもちろん「ジャンプ小説新人賞(旧・ジャンプ小説大賞)」で金賞(大賞)を受賞するために日々の模索を綴ります。
 とはいえ、まさか小説のネタバレをするわけにもゆかず(苦笑)。
 目標を高く持ち、進んでゆく。
 これが今回の日記のテーマですね。
 創作という言葉がありますね。
 創は、はじめて作り出す意から、はじめ、つくる、などの訓読みがあります。
 また、満身創痍と言われるように、刀傷を創痍(そうい)と呼ぶこともあり、キズという読みもあります。
「そうい」と言えば、「創意工夫」ですね。
 ならば、「創痍工夫」というのはどうでしょう。
 また、創(はじめ)は、わたくし「はじめの2号」の「はじめ」と同音です。
 キズからはじめる。
 創作という行為は、心にキズがあるから生まれるとも言えます。
 なにかしらのキズ――苦悩など――を、創作の原動力としている作家さんは多いはず。
 わたくし自身、少なからず自傷癖がありましたので、利き手の逆の腕はあまり人に見せたくありません。
 もういっそ、「はじめの2号」ではなく、「きず はじめ」と名乗ってもいいくらいです(苦笑)。
 傷だらけの天使などという言葉があった気がしますが、残念ながらわたくし、悪魔なので……。
 癒えない創(キズ)を糧に――いざ、創(はじ)めよう。
 きずをつくったからはじまる。それが、創作だ。
 さあ――創痍工夫を、はじめよう。
 1つ、キズを創るべし!
 2つ、物語を創るべし!
 3つ、本物を創るべし!
 これ即ち――、創痍工夫なり!
 3つめは「本モノ」っていうことで、「書籍」という意味なのですが(苦笑)。
 というか。
 こうなってくると、なんかもう新作を創る! って感じなんですが(苦笑)。
 それもいいかもしれませんね。
 あまりにも話が逸れていって、別物になるような予感は、実はあったりします(汗)。
 過去の最高傑作を書き直して本にする。
 これもひとつの夢ですが、それは自費出版でもいいじゃんって気がしてきました。
 なんかコロコロと気分屋みたいですみませんが……
 先日の、ジャンプ小説新人賞への応募、となったとき、新しいモノを書きたい気持ちになりました。
 過去があって現在(いま)がある。
 なので、過去の作品も本にして眺めたい。
 だけれど、けれども、それではいけない気がする。
 まず、あのシリーズはおもしろいが、ジャンプ向けではない。
 それは、過去にもシリーズ最長作を書いて応募したことがあるので判る。
 ならば。
 そうであるなら、新作で勝負しなければ望みが薄い。
 キズから創るというと西尾維新先生が「新本格魔法少女りすか」を出している(読んでないけど)。
 内容は知らないけれど、リストカットで魔法というのはなんとなくわかる。
 古来より、魔術・秘術の類いには生き血が必要だった。
 それを現代風にリストカットの理由にしてしまえばオシャレだな。
 どんな魔法を使いたいか、というのは、将来の夢が個人個人で違うように、バラバラです。
 そして、おそらく。リストカットをしてしまう理由も、結構ひとそれぞれなんです。
 血を見て安心したい。生命の躍動を感じたい。生きてるって感じたい。血の赤色が好き。血の固まってゆく様が素敵。
 本当にいろいろです。
 ぼーっとしたい、朦朧としたい、現実から逃れたい、特別感を感じたい、非日常的な光景を見たい、だれかの気を引きたい、ガラスの心をよそおいたい、絆創膏が好き。
 本当に、千差万別です。
 これはもう、魔法なんです。
 痛みを感じて血が出てくる、というのは。
 わたくしは、そう思います。
 さて。
 話はだいぶん、逸れましたが(苦笑)。
 過去にキズを創ったのなら。それを活かして生かすしかない。
 人には言えない心の傷、癒します。
 名前変えようかな。
 昔、使っていた名前があるんです。
 いしや っていう。
 その名前で切ったので、もし活かすというなら文章もそうしたい。
 いま、そんなセンチメンタルな気持ちになりました。
 いしや≒いやし ですしね。
 わたくし自身は癒しではないけれど。
 作品が「人を癒す」ようなモノになったら、いいなぁ、って。
 単純に、いいじゃないですか。

 1つ、キズを創るべし!
 2つ、物語を創るべし!
 3つ、本物を創るべし!
 これ即ち――、創痍工夫なり!
 さあ――創痍工夫を、はじめよう。


2014年11月10日 はじめの2号 → いしや



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