「ボカロが好き」と言う人間は、「アニメが好き」と言う人間よりも度し難い。
それは、一口にボカロと言った場合に様々な解釈が出来ることと、ボカロが余りに多岐に亘り過ぎているからである。
だから扱い方に困る。
もちろんアニメも千差万別で、その全部が問答無用に好きという人は少ないが、ボカロについてはもっと複雑で、複雑怪奇と言って仕舞ってもよいくらいなのだ。
その一つひとつの例を挙げることはもちろん、パターン分けも難しいので、大別するけれど。
パターン1:声が好き
あの機械音や息継ぎの無さ、音域の広さが好きという人まで様々な意見があると思うけれど、ひとまとめに声が好きか否かに留めておく。
ミクが好きかリンが好きか、がくぽが好きかKAITOが好きか、その辺も面倒なので省略する。
パターン2:歌い手が好き
ボカロの声が好きかどうかはさておいて歌い手の歌を楽しみにしている人は多いと思う。
ボクがそうだからだ。
ただし人気者が好きなタイプとマイナーな人財を発掘するタイプがいるのでこのパターンもさらに細分化できる。
パターン3:とにかく音楽が楽しい
音楽家やアーティストの中にもボカロを推す人がいるらしい。
それだけ幅広い層に働きかけているかのか、利用者(P)が幅広いから必然的にそうなったのか、恐らくは後者なのだが断言は控えたい。
あとは幅広い音楽を楽しみたい人にも向いている。
提供(供給)側と需要が合致しているのだろう。
パターン4:カラオケが楽しい
これはパターン3の派生型である。つまり、同じ曲ばかりでは飽きてしまうので次々と新曲が発表される市場が必要とされている、ということ。
アニソンに似ているがアニソン以上に多様性がある。
また、アニソンは放送していない地域があるが、ボカロは無料で全世界に配信されているので平等でとっつきやすいのだろう。
パターン5:楽曲創作が好き
こちらもパターン3の派生。
楽器は操れない、あるいは楽器は出来るが歌ってくれる人がいない、などのパターンにこれも細分化できる。
また、発表の場がお金の絡まない世界のため、発表しやすい、利用しやすい、という側面もある。
ボーカロイドソフトは有料だが、楽器を買ったと思えばむしろ安いほうかも知れない。
パターン6:話題だから
いわゆる流行なので乗っかってみた、的なパターン。
常に時代の最先端にいないと気が済まない、あるいは最先端を知っていないと不安になる、先端病の人々である。
……先端病という病はないと思うけれどね、語呂としては先端恐怖症的な、ね。
だいたいこんなものだろうか……?
最後の流行りだから、というのは意外と捨て難い項目だった。
うん、たぶん、流行り病なのだろう。
以上。
それは、一口にボカロと言った場合に様々な解釈が出来ることと、ボカロが余りに多岐に亘り過ぎているからである。
だから扱い方に困る。
もちろんアニメも千差万別で、その全部が問答無用に好きという人は少ないが、ボカロについてはもっと複雑で、複雑怪奇と言って仕舞ってもよいくらいなのだ。
その一つひとつの例を挙げることはもちろん、パターン分けも難しいので、大別するけれど。
パターン1:声が好き
あの機械音や息継ぎの無さ、音域の広さが好きという人まで様々な意見があると思うけれど、ひとまとめに声が好きか否かに留めておく。
ミクが好きかリンが好きか、がくぽが好きかKAITOが好きか、その辺も面倒なので省略する。
パターン2:歌い手が好き
ボカロの声が好きかどうかはさておいて歌い手の歌を楽しみにしている人は多いと思う。
ボクがそうだからだ。
ただし人気者が好きなタイプとマイナーな人財を発掘するタイプがいるのでこのパターンもさらに細分化できる。
パターン3:とにかく音楽が楽しい
音楽家やアーティストの中にもボカロを推す人がいるらしい。
それだけ幅広い層に働きかけているかのか、利用者(P)が幅広いから必然的にそうなったのか、恐らくは後者なのだが断言は控えたい。
あとは幅広い音楽を楽しみたい人にも向いている。
提供(供給)側と需要が合致しているのだろう。
パターン4:カラオケが楽しい
これはパターン3の派生型である。つまり、同じ曲ばかりでは飽きてしまうので次々と新曲が発表される市場が必要とされている、ということ。
アニソンに似ているがアニソン以上に多様性がある。
また、アニソンは放送していない地域があるが、ボカロは無料で全世界に配信されているので平等でとっつきやすいのだろう。
パターン5:楽曲創作が好き
こちらもパターン3の派生。
楽器は操れない、あるいは楽器は出来るが歌ってくれる人がいない、などのパターンにこれも細分化できる。
また、発表の場がお金の絡まない世界のため、発表しやすい、利用しやすい、という側面もある。
ボーカロイドソフトは有料だが、楽器を買ったと思えばむしろ安いほうかも知れない。
パターン6:話題だから
いわゆる流行なので乗っかってみた、的なパターン。
常に時代の最先端にいないと気が済まない、あるいは最先端を知っていないと不安になる、先端病の人々である。
……先端病という病はないと思うけれどね、語呂としては先端恐怖症的な、ね。
だいたいこんなものだろうか……?
最後の流行りだから、というのは意外と捨て難い項目だった。
うん、たぶん、流行り病なのだろう。
以上。
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