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唯記【新世界より/シンセか伊從(いより)】

2010年08月27日 16時45分09秒 | おしらせ
 ブックオフ膏智インター店で、普段は見ない新書コーナーを見ていて、見つけた。
 貴志祐介の『新世界より』。
 まず思ったのが、分厚い。
 貴志祐介は長編作家で、そこそこ厚めの本を出す作家だが、今回は厚めどころか、群を抜いて、厚い。
 分厚い。
 とんでもなく分厚い。
 1700枚以上の大作であるそうだ。
 2008年に数々の書籍ランキングで1位を獲得しまくった、超弩級のSF超大作だそうだ。
 貴志祐介は、作品を書く上で資料集めや情報収集という準備を半端なく行なう作家で、作品自体も重厚になる、読みごたえのある作家だ。
 そんな貴志祐介の作品を、ボクは好んでよく読んでいた。
 デビュー作の『十三番目の人格(ペルソナ)-ISOLA-』に始まり、青春倒叙ミステリー『青の炎』に至るまで。
 貴志祐介初の本格ミステリ『硝子のハンマー』は、(優先順位の関係で)まだ読んでいないが、ちゃんと購入済みだ。
 この『新世界より』も読みたいなぁ……。
 

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