暇人に見て欲しいBLOG

別称(蔑称)、「暇人地獄」。たぶん駄文。フリマ始めました。遊戯王投資額はフルタイム給料の4年分(苦笑)。

唯記【揃って/ソロって。至福の時/私服の時】

2010年08月27日 20時11分45秒 | おしらせ
 ブックオフ膏智インター店で、色々と収穫があった。
 まず、綾辻行人(あやつじ・ゆきと)の『十角館の殺人〈新装改訂版〉』と新書版『霧越邸殺人事件』をゲット。
 この2篇は綾辻行人の中でも最も重要で最もよく話題に出る物語である。
 デビュー作『十角館』は、いわゆる《新本格ムーブメント》の旗揚げとなった、皮切りとなった、先駆けとなった、先陣を切った記念碑的傑作である。
 また、『霧越邸殺人事件』は、綾辻行人の代表作・最高傑作と評される作品で、ボクも1番好きな本格ミステリのひとつに数えたい作品だ。
 さて。
 そして、次にいこう。
 奈須きのこの文庫版『空(から)の境界(下)』。
 これで『空の境界(上)(中)(下)』が揃った。
 空の境界についてはアニメ映画版も揃っているので、先にアニメを観てから、改めて小説を読もうと思う。
 そうすれば、小説を読む時にもアニメの声でセリフが頭に響くオモシロ現象が起こるかもしれないし、なにより理解が進むだろう。
 しかしやばいな。
 こんなに揃っちゃっていいのかな。
 そして。
 揃ったのはこれだけ、ではない。
 なんと。
 つい先日集め始めた、コレクションし始めた、漫画『るろうに剣心』が、全巻揃ったのである。
 すっげ。
 今日、色々、揃い過ぎで、揃い踏みだぜ。
 ちなみに、るろ剣は全28巻である。
 その全てをそれぞれ105円でゲットしたので、全巻で2940円だったわけだ。
 あの大人気大ヒット作がこの安さ。
 昔、必死こいて22巻まで集めたのに、金に困って全部売り払った苦い経験があるだけに、全巻コンプリートできたことは非常に感慨深い。
 一刻も早く読みたい気分だが、今はまだ『ザレゴトディクショナル』を読み始めたばかりである。
 それに、読了後には何か小説を書こうと画策しているので、まだしばらく読まないだろう。
 まぁ、24歳になってからで十分間に合う(遅くない)し、急がず焦らず機会を待とうじゃないか。
 さぁて。
 西尾維新の《戯言(ざれごと)シリーズ》の用語辞典、裏話こぼれ話満載の『ザレゴトディクショナル』も楽しいし、これこそまさに悠々自適の生活である。
 至福の時だ。
 私服で至福だ。

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