暇人に見て欲しいBLOG

別称(蔑称)、「暇人地獄」。たぶん駄文。フリマ始めました。遊戯王投資額はフルタイム給料の4年分(苦笑)。

唯記【O野先生/Oh NO先生】

2010年10月09日 17時53分48秒 | おしらせ
 O野先生の初診は思っていたより呆気なかった。
 唯一面白かったのが、ボクの処方されているバレリンを先生が知らなかったことだ。

先生「このバレリン? ってのがわからないのよ」
ボク「デパケンです」
先生「……ああ! デパケンかァ!」

 バレリンが最初に処方された当時、デパケンと聞いていたのにバレリンが出されていて、調べたことがあったのである。
 要は、バレリンとはデパケンのゾロなんである。
 ゾロについて簡単に説明するなら、有効成分(主成分)が同じ薬剤を、ゾロと呼ぶのだ。
 最近の言い方で言えば、ジェネリック医薬品(後発医薬品)である。
 大元の薬剤が特許切れによって他社でも売ることが容易になるから、同じ成分の薬が安価で出回るわけである。
 眠剤(睡眠導入剤)で最も有名なハルシオンなんかはゾロが多いことでも有名である。
 そんなわけで、バレリンはデパケン(より正確にいうなら「デパケンR」)に変更。
 成分は同じだから、変わりはない。
 さすがにクスリマニアに成りかけた端くれとして、自分の処方薬のことくらいは知っておかねばなるまい。
 しかしよく覚えていたなぁ、デパケンなんて(いつもは働かないのに変なところで記憶力が発揮される)。

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