ちかれた。

　例の小説を書き直した。
　４０文字×３０行の１２００字詰めで７２枚あった作品が、６４枚にまで圧縮された。
　改行と無駄をせっせと排除して切り詰めたら、新キャラを一人追加したにもかかわらず、かなりスリムになった。
　もう本当にこれ以上ないというくらいに無駄がなくなってしまった。
　おかげで主人公のキャラもかなり大人しくなった。
　以前からあった冷静さが冷徹さに変わったくらいだ。
　このブログでは改行しまくっているが、いま書いている作品では本当に改行が少ない。
　ボクが書いた中では最も少ないと言える。
　おかげで応募規定までにまだ３６枚も余裕がある。
　３６枚なら１２００字詰めなので、４３２００文字もあるのだ。
　４００字詰め原稿用紙に換算すると、なんと１０８枚。
　今のところ『へんてこ小説の集い』に掲載している中では最長の作品「ピンポンだっしゅ」がすっぽり入る量である。
　やばい……削りすぎた！(苦笑)
　相当、遊べる(笑)。
　あと一つしか事件を用意してないし、これ以上人が死ぬと自然と犯人が割り出されて、全く意外性がなくなるよ……
　最初に殺された人を蘇らせる儀式でもしますか？(笑)
　ほら、一応、ファンタジーだから、魂を肉体に戻せば！
　なんてね。
　そんな、既にやり尽くされてる古い手は通用しないよね(泣)。
　まぁ、最後の事件は凝りましょうか。
　〆切りまであと１ヶ月か。
　頑張ろう。



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