いつのまにか日記のタイトルから「(仮)」が消えていて一瞬焦ったりはしなかった。
かーもめ、かもめ、かーものなーかのとーりぃは~、いーつーいーつー、でーやある~、よーあーけーのーばーんーに~、つーるとかーめがすーべった~、うしろのしょーねん、だーあれ?
これはボクが覚えていた「かもめかもめ」の歌詞である。
現代語訳すると、
「鴨(かも)の腹の中にいる鴎(かもめ)という名前の鳥は、いつになったら口から飛び出してくるんだろうなぁ。夜明けの前のまだ暗い夜に、ツルっと亀がすべったら、うしろに少年が見えたけど、誰?」
というようになる。
もう少し詳しく説明するならば、
「鴨の中で消化されつつあるカモメくんは、いつになれば自力で口から這い出てくるのでしょう。出てきたとしてどこまで溶けているのでしょう。そういえば今日、夜明け前の暗い道で亀さんがつるっと転んであお向けになってしまったのですが、そのうしろでニターっと薄笑いを浮かべていた少年は、一体、誰だったんでしょうね、亀さん」
ということになるだろう。
かーもめ、かもめ、かーものなーかのとーりぃは~、いーつーいーつー、でーやある~、よーあーけーのーばーんーに~、つーるとかーめがすーべった~、うしろのしょーねん、だーあれ?
これはボクが覚えていた「かもめかもめ」の歌詞である。
現代語訳すると、
「鴨(かも)の腹の中にいる鴎(かもめ)という名前の鳥は、いつになったら口から飛び出してくるんだろうなぁ。夜明けの前のまだ暗い夜に、ツルっと亀がすべったら、うしろに少年が見えたけど、誰?」
というようになる。
もう少し詳しく説明するならば、
「鴨の中で消化されつつあるカモメくんは、いつになれば自力で口から這い出てくるのでしょう。出てきたとしてどこまで溶けているのでしょう。そういえば今日、夜明け前の暗い道で亀さんがつるっと転んであお向けになってしまったのですが、そのうしろでニターっと薄笑いを浮かべていた少年は、一体、誰だったんでしょうね、亀さん」
ということになるだろう。
この日記にある「かもめかもめ」という言葉。
これはまったくのデマ、嘘ですからね。
正しくは「かごめかごめ」ですよ。
とは言いましても、僕自身、正しいタイトルがよく分からなくなって「かごめかごめ」で検索してみたところ・・・
なんかすごいサイトを見つけて、つい読んでしまいました。
私の解釈の仕方とはまったく別の、非常にまじめな解釈をしている方がいらっしゃったんです。
わらべ歌ひとつでここまで考察するなんて・・・と、唖然としてしまいました。
皆さんもよかったら探して見てください。
では。