日曜日にNHKスペシャルでやってた『ハッブル宇宙望遠鏡』、観ました。
もー、もー、もー、大!感動!!すごいよー!!!
これ観たら、絶対宇宙人いるって思う。ウル○ラマンいるって思う。
てか、在なきゃ嘘だ。
今回は、高性能になったハッブルが、131億光年先の天体…つまり、地球が存在もしてない、宇宙ができて少し経った頃(つーても、億単位の年月)の天体を見つけたんですが、やー…もう、遥かすぎて頭はぐるぐるです。
どんな天体も、今見えている光は過去のもので、もしかしたら今、この瞬間には存在してないかもしれない。
ましてや131億光年なんて、もしかしたら地球が生まれた時には既に無いかもな訳でしょ?
有り得ない…!
壮大すぎて非常識だ(笑)。
だけども、ハッブルの画像を見てると、本物なんだか絵なんだかCGなんだか判らなくなる。
てか、ガスとか爆発とか、宇宙は真空なのにあるの?とか、ビッグバン以前はなんなの?とか、考え出したらキリがなくなる。
そして、最新技術のハッブルを使って大昔を見る矛盾。
望遠鏡ってタイムマシンだよね。
なんて、こんな画像を見てると、地球上で起きてるコトのなんてちっぽけなコトか…。
デモとか戦争とか、もちろん原因や理由があって、そこには信念もあるのだろうけど、地面ばかり見てちゃいかんよ。
人間は、身体の中に宇宙を持ってるって言われてるのに、やってるコトがちいさすぎる。
や、わたし別になにも宗教めいた思想は持ち合わせてませんが…(笑)。
なんか、虚しくなります。
空にほんの数百キロ(東京-伊豆間くらいの距離)あがるだけで、単位が億光年なんてとんでもないレベルが広がってるのに、なにやってんだよ、て思う。
もちろん、152センチのわたしの悩みも、宇宙の137億年の時間の中じゃ、ちっぽけなもんで、悩むのがアホらしくなります(笑)。
そんなこんなで、ハッブル宇宙望遠鏡、かなり感動しました。
もっと頭が良くて、虫歯がなければ、宇宙飛行士も夢だったなぁ。