goo blog サービス終了のお知らせ 

音楽の喜び フルートとともに

フルート教室  久米素子 松井山手駅 牧野駅 090-9702-8163 motokofl@ezweb.ne.jp

さをり織り個展

2019-10-17 21:47:35 | 手作り
多田有里さんのさをり織り個展に行ってきました。

「わー!来てくれてありがとうございます。」と、有里さんが手を握って迎えてくれました。

幾何学模様のさをり織りは他ではなかなか見られません。

これも素敵です。



普通に見えるストライプにも丁寧に織るので地模様が入っているみたいです。

さをりを使って作った作品もあります。
見ていると温かくて、元気が出てきました。

かわいいコースター、買ってしまいました。



ブルクハルト最終合わせ

2019-10-16 22:41:36 | 音楽
今日はギターの川原久美子さんとうちで合わせました。

10/19(土)13:00~
兵庫県立美術館 原田の森ギャラリー
西宮ギター練習会の発表会で、演奏します。

曲はピアソラのアヴェマリア、オブリビオン。
ブルクハルトのセレナーデの第3楽章です。
朝10:00に牧野駅ロータリーで待ち合わせ。
10分前に迎えに行くと
もう、ついていました。
「1本前の特急に乗れてしまいました。」

さて、私も久しぶりのピアソラのアヴェマリア。
やっぱりいい曲です。
やさしい感じのギターです。

オブリビオンは私も初めてです。
どちらも息のながーいロングトーンの多い曲。
こういう曲は気が抜けません。

ブルクハルト第3楽章がやっぱり大変です。
初めて合わせましたが、4拍子のマーチで、ギターの和音の所々に、ギターのコードの上を手で叩いて鞭のような音を出します。

それが一拍目だったり、3拍目だったり不定期にはいるので、旋律のフルートは追いたてられているような気がしてきます。

中間部のPoco meno allegroでは、下降するバスと激しいリズムで旋律を追いたてたり絡んできます。
最後は第一主題が出て遠ざかるように終わります。

1945年、第二次世界大戦が終わった年に作曲されました。





ハンミッヒ木管フルートでブランデンブルク

2019-10-15 22:19:08 | 楽器
14日月曜日に堺市萩原天神近くのKさん宅におじゃましました。

着くと、Kさん思案中。
「今週、ブランデンブルクやるんですが、リコーダーでするか、フルートでするか悩んでるの。」

「リコーダーでこの曲の半音階がたくさん出てくるのは、大変だと言っていたらOさんが、木管フルートを貸してくれたの。」

「吹いてみる?」
もちろんです。
ブランデンブルクの初めを1st木管フルート私で
2nd木管リコーダーで即席デュオ。
「合いますね❗」
「ただ、リコーダーが1stの方がはっきりしていいかも。」
「私は2ndなの。」
「吹きやすいなぁ❗どこのですか?」
「ハンミッヒ。」


Dトリルキーの上に小さなキーがあります。

Gisキーが大きく押さえやすいです。


裏側Dトリルキーの下にもう1つホールがあります。
おそらく1つ多いキーで操作するのかと思いますが、確認できませんでした。

とにかく音の粒立ちがよく、息が入りやすい感じです。
音色は木管特有の柔らかく、シンプルな感じ。
Kさんは、「長く吹いてると疲れるのと、高音が吹きにくいかな。」
と言っていたけれど、それはあくまでもリコーダーとの比較です。

金属のフルートに比べると、吹きやすいです。
高音も慣れると楽に出てくれました。
いいなぁ!
バッハはやっぱり木管がいいです。


素敵なカップで紅茶を頂いて帰りました。
さて、リコーダーにしたのかな?
ハンミッヒにしたのかな?


グラナダ最終合わせ

2019-10-15 00:27:40 | コンサート
日曜日、伝説のギター居酒屋グラナダ ライブの最終打合せ。
もうすぐです。
10/19(土)pm8:00
重吉さんのギターのお手伝い。
ジュリアーニのデュオ コンチェルタントOp85と
ブエノスアイレス組曲のPalermoをご一緒させて頂きます。

突き詰めればきりがないですが、最後のあがき。
なんとかいいものにしたいです。

後は個人練習です。


おてライブ一週間前

2019-10-12 00:13:08 | コンサート
明日は大型台風がやってくるそうですが、被害が出ませんように🙏
連休の度に狙ったようにやって来ないでよ、台風!
と、心の叫び。
台風のため ライブ中止になった3年前が思い起こされます。
10/20(日)13:00~
明寺 極楽往生
おてライブ一週間前です。
ピアノの舘山由美子さんと出演します。
エルガーの愛の挨拶など、かわいらしい小品を何曲かやります。



愛の挨拶はエルガーが1888年29歳の時にキャロライン アリス 
ロバーツに婚約記念に 送ったものです。
当時のエルガーは、全く売れない 作曲家 カトリックとプロテスタントという宗教の違いもあって キャロラインの両親に結婚を反対され 駆け落ち同然で結婚しました。
一女をもうけ、 キャロラインはエルガーの 作曲活動を支え、社会に売り込む活動をしました。








10月~の演奏予定

2019-10-09 23:00:18 | コンサート
クレープをお店で初めて食べました。
キャラメルと生クリーム、バニラアイス思ったほど甘くなくて美味しかった。

けど…自家製のが美味しいかな。好きな味に作れるから😅
10月19日(土)は朝I先生のレッスンを梅田で受けた後、三宮、原田の森美術館で13:00~ギターの川原久美子さんとブルクハルトのセレナーデ、ピアソラのアヴェマリア、オブリビオンを演奏します。

その後、梅田に帰って、伝説のギター居酒屋「グラナダ」で重吉さんとジュリアーニのデュオコンチェルタントop85と、プホールのブエノスアイレスのパレルモを演奏します。

そして翌日10月20日(日)13:00~は光明寺極楽ライブ。
ピアノの舘山由美子さんと歌の翼や愛の挨拶など親しみやすい小品をやります。

11月4日(祝)夙川公民館ホールでギターの市川珠代さんとデュボアの古典的なあなた、イベールの間奏曲。

忙しくなって来ましたが、もっと演奏したいです。


牧野手作り市

2019-10-08 21:14:47 | 手作り
土曜日は 牧野の 手作り市 出品しました。


友達5人で 出品しました。 エプロン や エコバッグ、樹脂粘土の人形 、レジンのアクセサリー、マグネットなどなど 沢山の商品が 並びました。

私は今回は刺繍の 入った スカーフ止めや クリップを作りました。 忙しかったからあんまり作れなかったので ちょっとだけ 頑張りました。

とても暑い上に 保育園、小学校の 運動会が重なって お客さんが少なかった。

それでも お互いの作品を買いあったり 持ち寄ったお菓子を 頂いたり 世間話もいっぱい👍

売り上げはともかく
とっても楽しかったです。



蔵の中のコンサート

2019-10-07 21:45:13 | コンサート

日曜日、新竜馬くんのクラリネット聴きに行って来ました。

西木津の八木邸。
築250年の 旧家です。
けいはんな学研都市活性化促進協議会 による プチコンサートです。


演奏 する場所はこの米蔵。

こちらで古谷かりんさんの ピアノソロで ショパンの革命 ノクターン20番 フォーレの舟歌5番 シャブリエのブーレファンタスク ラヴェルの水の戯れ ドビュッシーの 水の反映 オクターブのために 聞きました。
大きな くらは ひんやりとして 涼しかったです 音もよく聞こえました。


休憩30分

本宅のお庭を見せていただきました。

ここから見ると 五つの石灯籠が 一度に見えます。

縁側の板は 長い一本の木から 取られたそうです。



Paul McCartney やオバマ 大統領 おかかえ の バンドが来て演奏したこともあるそうです。

次は 小さな 蔵の方です。

こちらで新 竜馬 くんと ピアノの佐々木有紀さんのデュオで
シュライナーの インマー クライナー
ノルベルトブルグミュラーの二重奏曲
モーツァルトの 協奏曲から第2楽章
シューマンの幻想小曲集
まっすぐな いい 演奏 でした。
古い蔵の中で聴くクラシックも素敵でした。

タイスの瞑想曲

2019-10-04 21:11:33 | 名曲

金曜日の 夜は母がいないので 実家で父と過ごします。

今日も母が変わったお花を 活けていました。


なんだろうなあこの花?

トルコキキョウが いい色❣️


母がくずはモールで 注文していた靴も ちゃんと取りに行って持ってきました。

今日 午前中は S さん のレッスン 。
11月に演奏会に出ると言うので その時にする曲をやりました。

マスネのタイスの瞑想曲。
ジュール マスネ(1842年から1912年)
「前にやったことがあるけれども 忘れてます~。」と S さん。

前回は吹くだけで OK でしたが 今回は皆さんの前で披露するということでもうちょっと レベルアップ。

この曲はロマン派 いわゆる激情型。

瞑想曲 という タイトル ですが 秘めた情熱が 抑えたと思えばまた ふつふつと 湧き上がってきます。

小さなスパンでpからfまで、 上がったと思えばまた落ちてまた盛り上がります。

マスネが 生まれたのは フランス革命の 後 ある意味固定した 立憲君主制が崩れ 激動の時代がやってきます。
マスネ自身もナポレオン3世のもとで普仏戦争に従軍しています。

ナポレオン3世もその後失脚。 帝政 に戻ったり、 また戻ったり、 植民地を 奪還されたり フランスも激動時代です。

その中で音楽もやはり落ち着いてはいられなかったということでしょう。


古本巡り

2019-10-03 21:31:30 | 日記

月曜日に、Gさん、mさんと古本巡りしました。

今回は私のシエンタ。
生命を預けてくれてありがとうー⁉️

道を覚えない私のためにmさんが隣で完璧なナビをしてくれました。
頼もしい!

今回は京都方面のブックオフ。
久世橋店、大久保店、宇治小倉店をまわりました。

フルートの楽譜はますますネットに流れてるみたいであまり置いてません。

気になったエッセイを仕入れ。

長く資本主義からはみ出たクラシック。桁違いの売り上げをあげるポピュラー音楽の世界を覗いて見るとなにかがわかるかも?


無料の音楽、無料の楽譜。
80年代には おとぎ話だった ことがどんどん進んでいます。
と言っても 生きていくのに お金は 必要。
世の中がどう進んでいるのか?
考えるよすがになるのかと。

今回は Gさんが 水島食堂の デザート無料券を提供してくれ 昼食の後 美味しいデザート付きでした。


アップルパイ

ほうじ茶アイス

チーズパンケーキ。
ごちそうさまでした。

またしても 世間話もいっぱい。
なぜか その日は 道を歩いている 迷子の おじいちゃんの話 になりました。

今日はそれで終わり かと思ったら G さんが
帰りに 迷子のおばあちゃんに会って 地域包括センターに 届けたそうです。
こういうことがあるから 声かけあったり実際に あって話せる 地域を作らないといけないなと思いました。