
金曜日の 夜は母がいないので 実家で父と過ごします。
今日も母が変わったお花を 活けていました。

なんだろうなあこの花?

トルコキキョウが いい色❣️

母がくずはモールで 注文していた靴も ちゃんと取りに行って持ってきました。
今日 午前中は S さん のレッスン 。
11月に演奏会に出ると言うので その時にする曲をやりました。
マスネのタイスの瞑想曲。
ジュール マスネ(1842年から1912年)
「前にやったことがあるけれども 忘れてます~。」と S さん。
前回は吹くだけで OK でしたが 今回は皆さんの前で披露するということでもうちょっと レベルアップ。
この曲はロマン派 いわゆる激情型。
瞑想曲 という タイトル ですが 秘めた情熱が 抑えたと思えばまた ふつふつと 湧き上がってきます。
小さなスパンでpからfまで、 上がったと思えばまた落ちてまた盛り上がります。
マスネが 生まれたのは フランス革命の 後 ある意味固定した 立憲君主制が崩れ 激動の時代がやってきます。
マスネ自身もナポレオン3世のもとで普仏戦争に従軍しています。
ナポレオン3世もその後失脚。 帝政 に戻ったり、 また戻ったり、 植民地を 奪還されたり フランスも激動時代です。
その中で音楽もやはり落ち着いてはいられなかったということでしょう。