音楽の喜び フルートとともに

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梅田でレッスン

2012-04-17 22:57:31 | レクチャー、マスタークラス

沖縄から帰ったら、チオノドクサが咲いていました。球根を昨年の12月に植え、4ヶ月。もう、だめかと思っていました。
チオノドクサって変わった名前は、ギリシャ語。チオンは雪、ドクサは輝きと言う意味だそうです。品種はリュシーリアエ発見者の奥さんリュシールにちなんでいるそうです。かわいいでしょ。でも、ちょっと花が少なくて、貧相。何か間違ったのかもしれない。土とか、栄養とか、植え時とか。ガーデナー初心者には、まだまだ修行が必要なようです。

昨日は、S先生のレッスン。・・・3日吹かずにモーツアルトのフルート4重奏K285 Ddur。
初めてレッスンしてもらったのは、10年前。やっても、やっても新しい発見があります。

自分の音をよく聴くこと。
モーツアルトの奏法をよく確認すること。
自信をもって吹くこと。

先生の答えを待っていてはいけない。自分で考えること。
S先生の先生は超有名なS先生。
レッスンに行っても、レッスン中は、ほとんど黙っていて、演奏した後、首を縦にふるか、横に振るかだけだそうです。
演奏会で使えるかどうか?だけだったそう。

大学が終わってから、先生のお宅に誘われて、あぶった魚のひものをアテに、2合のお酒がでて、飲みながら、ちょこっと話される内容からまなんだらしい。

私もレッスン終了後、ロビーで、2時間ほど先生と話して帰りました。
こんなとき、先生の音楽観などが、わかります。

自信を持ったらいいけれど、自分の課題を見つけられなくなったら、音は荒れるよ。
謙虚になること。
練習はしてはいけない。毎回本番と思うこと。5時間吹いても、一回ずつ本番と思って吹かないのだったら、吹かないほうが良い。
ゆっくり練習すること。ICチップを作成するときに、6畳大の図面を描き、それを1cm四方までに、縮小するそうです。
そうするから、どんなに細かい図面も線が絶対に交わらない。
どんなに早いパッセージもゆっくりから始めなさい。

先生の話は、深いです。
遊びの後は、練習、練習。






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1 コメント

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ぱぴこ (papiko75w@yahoo.co.jp)
2012-04-18 15:53:15
はじめまして!ハロッo(~∇~*o)(o*~∇~)oハローッ 初めてコメント残していきます、おもしろい内容だったのでコメント残していきますねー私もブログ書いてるのでよければ相互リンクしませんか?私のブログでもあなたのブログの紹介したいです、私のブログもよかったら見に来てくださいね!コメント残していってくれれば連絡もとれるので待ってますねーそいじゃ○´ε`○´ε`○´ε`○´ε`○´ε`○アドレス残していくのでメールしてね!そいじゃ○´ε`○´ε`○´ε`○´ε`○´ε`○

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