音楽の喜び フルートとともに

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夏の庭で

2022-06-15 21:02:03 | 近代
Gさんと知恩寺手づくり市に行きました。



小雨の中の出店。お疲れさまです。

さんざん回って、京町家でランチ。







鱧天ぷらに、う巻き、大原野草茶







坪庭の緑も目に優しい。

今日の収穫。
ちりめん山椒とふきのとう味噌は定番。エコバッグとスマホ入れはすぐ使います。
ひよこのコースターはかわいいのでつい😅👍

管弦楽のための幻想曲「夏の庭で」はフレデリック ディーリアス(1862-1934年)イギリス ブラッドフォード生まれ、フランス グレ=シュル=ロワン没

によって1908年に作曲されました。

イギリスの裕福な商人の家に生まれて
フロリダのプランテーションを経営したことあるディーリアスは、フランスに移住し画家でオーストリア=ハンガリー帝国の貴族の家系で画家のイェルカ ローゼン


と1903年結婚します。
人気が高まり、その後数年の作品が彼の生涯のうち最も人気のある作品です。
その中の一曲が「夏の庭で」です。

イェルカはシューレスビヒホルシュタイン州の遺産を相続し、ディーリアスの経済を生涯支えました。

ディーリアスはグレ=シュル=ロワン

の彼女と彼女の母の家に住み、後の生涯のほとんどをそこで過ごしました。

イェルカ ローゼンの書いたディーリアス



庭の写真は、見つけられませんでしたが、グレ=シュル=ロワンは、景勝地で多くの画家がこの土地を訪れ描いています。


チャールズ ローワン イートン1886

ウィンクワース・アラン・ゲイ

彼は亡くなる前に、この家の庭か、叶えられなければイギリスに、埋葬されることを希望し、フランス当局は赦さなかったので、イェルカがイギリスに埋葬し希望は叶えられました。

この曲の出版譜には2つの詩が掲載されています。
1つはガブリエル ロセッティの詩で、
あと1つは作者不詳です。

All are my blooms; and all sweet blooms of love.

To thee I gave while Spring and Summer sang.

すべてが私の花。
すべてが甘い愛の花。
春と夏が歌っている間に、すべての花
をあなたにあげました。
Roses, lilies,
 and a thousand scented 
flowers. 
Bright butterflies, 
flitting from petal 
to petal. Beneath 
the shade of ancient trees
, a quiet river with water
 lilies. In a boat, 
almost hidden, two people.
 A thrush is singing 
in the distance.
バラ、ユリ、そして千の香りの花。
花びらから花びらへと飛び交う明るい
蝶。
古代の木陰の下、睡蓮の咲く静かな川
ボートに乗って、ほとんど隠れて
二人で。
遠くでツグミが歌っています。





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2 コメント

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Unknown (ra9gaki_do)
2022-06-16 05:30:58
おはようございます(^。^)
いつも温かいリアクション
ありがとうございます。
てづくり市〜楽しそうですね〜♬
風情いっぱいのお店でのランチ〜♬
飛んで行ってご一緒させて頂きたく
なりました(^-^)

オーケストラの美しい音楽〜♬
想像の翼を広げて〜♬

今日もどうぞお元気でご活躍を(^-^)
Unknown (m-fluteangel16)
2022-06-17 06:39:27
@ra9gaki_do さん、ありがとうございます。
手づくり市、本当にご一緒したいです!
札幌神宮祭の御輿渡御開催されましたね。また、すぐにお祭り行けるようになりますよ!お体お大事に💖

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