ハープが乗る車？

法定点検にトヨペット伏見店に来ました。

1時間で点検、洗車してくださるということで、店内内覧とブログ書き。

冒頭写真はクラウン…買いませんけど…。

カッコよかったから　

今おすすめは小型のワゴン車。

今乗っているアクアより数センチ小さいのに大きく見えます。

ナビはスマホを接続する形式。

ナビ見ながら音楽、

背が高く、見晴らしが良く、バックシートは前後に動くので、人数と荷物の大きさに応じて物を積めます。

乗り降りしやすく、後のシートの手すりは長くかなり頑丈そうです。

これなら介護車とし使い良さそうです。

父が亡くなって3年経つのについ介護する時のことを考えてしまいます。

車もいろいろ進化しています。あまりついていけない自分がいますが、こういう優しい進化は歓迎ですね。

直接関係なくても温かい気持ちと安心感が広がります。

見積もり書いてくれました。

調子に乗ってハープが運べるか聴いてみました。

フラットになって180センチ。

185センチ、38キログラムのグランドハープは無理かも。

シエンタもいいけれど7人乗りはシートか倒れません。

5人乗りなら助手席を倒せば入るかもということで…。

ただゆったり運ぼうとするとコンパクトカーは無理かも。

まだ、腕も追いついてないのに運ぶ気満々。

トヨペットの担当者さん、お付き合いありがとうございました。

カミーユ・サン＝サーンス (1835-1921年)

フランスフランス　パリ生まれ、アルジェリア、アルジェ没

サン＝サーンスの肖像。ジャン＝ジョセフ・バンジャマン＝コンスタン画。1898年。

幻想曲 イ長調 作品124

（ヴァイオリンとハープのための）

1907年 （71～72歳）作曲。

イタリアのリヴィエラにあるブリッジャーという街で余暇を楽しんでいた時に、ハープとヴァイオリンのための幻想曲を1907年に作曲しました。

彼はこの二重奏曲を、ハープ奏者のクララ・アイスラー(1868-1942年)

とヴァイオリニストのマリアンヌ・アイスラー(1865-1942年)

の姉妹に捧げました。

これは、サン＝サーンスがハープのために作曲した3つの主要曲のうちの2番目です。

その前には独奏ハープのための幻想曲（1893年）、そして最終的にはハープと管弦楽のためのコンサート・モルソー（1918年）があります。

ハープとヴァイオリンのための幻想曲 作品124は、名人芸の作品で、一般的なピアノではなくハープを使用することで、2人の弦楽器奏者のためのこの二重奏曲に特別で繊細な響きをもたらしています。

いくつかの異なるセクションで構成された形式の単一楽章です。

この音楽は、伝統的なフランス作曲家としてのサン＝サーンスの特徴を体現し、緻密で明快、バランスが取れ、魅力的です。

冒頭のテーマは終盤に向けて繰り返し登場し、軽やかな対称性を醸し出しています。

おそらくイタリア地中海の雰囲気に触発され、幻想曲のある部分は短調に転じ、ハープのバッソ・オスティナート(定型的な低音の動き)とヴァイオリンのヴァリエーションが、古代イタリア・バロック舞曲を彷彿とさせます。