
ピアノの
Tさんとやって来ました新世界!…ではなく、

ここ、


大阪市立美術館。
昭和11年に旧住友 邸宅跡地に 開館しました 昭和の名建築。

フェルメール展

フェルメールの 絵画6枚が 日本に集まっています。
6枚かと思うかもしれませんが、

リュートを調弦する女
メトロポリタン美術館

手紙を書く女
ワシントン美術館

恋文
アムステルダム国立美術館

手紙を書く婦人と召使い
アイルランドナショナルギャラリー
後二点もスコットランド、ドレスデンとバラバラです。
35点の現存するフェルメールの絵画のうち六点を並べてみられるのは日本だけかも?
1600年中期ネーデルランドは、商業が栄えていました。
職業を天職としたカルヴァン派プロテスタントの普及、人間の生活を享受するバロックの潮流のなかでフェルメールの絵は人の生活の何気ない一瞬を切り取ります。
音楽も盛んで絵の中に
リュート、シターン、ビオラ ダ ガンバ、チェンバロが出てきます。
フェルメール周辺の作家もリコーダーや、フルートトラヴェルソを演奏しているところをえがいています。
マレ、テレマンやバッハが活躍しだしたのもこの頃です。