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音楽の喜び フルートとともに

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子育てサロン 運動会

2013-10-08 21:19:10 | 子ども

今日は、子育てサロンの運動会。
朝、9時にいつものコミュニティ会館に集まって、準備物を持って同じ小学校の敷地内にある幼稚園に移動します。

今日は、たまたま休みだったという地域の役員のYさん、民生委員のIさん、子育てサロンの卒業生のWさん、Aさん、スタッフの友人のTさん、市の子育て支援から、応援に来たSさん。の6人がお手伝いに来てくれました。

本来のスタッフが、6人。なれないお手伝いの方たちが混乱しないように、昨夜急遽役割分担を見直し。
いつもはアバウトなのですが、細かい進行表を作成しました。人数が多くなるとこういうことが大切ですね。

準備はプログラムを貼る人、子どもたちが描いてくれた旗を紐に挟んでお遊戯室の端から端まで飾り付ける人、探検氷の世界で使うウレタンブロックをいくつも運ぶ人、体操マットにレジャーシートとモールを貼る人、受付の用意をする人、CDプレーヤーを用意する人などなど、一斉に初めても、1時間の準備時間はすぐに経ってしまいます。初対面の人に紹介もできないまま、プログラムの進行の仕方、サロンのテーマソング、準備体操の「なめこの歌」の練習をしたら、もう、お母さんと子どもたちがやってきてしまいました。

今年から、サロンにくる子どもたちの年齢が、下がってきています。
来年3月に、昔からあるここの地域の公立幼稚園が廃園になるので、私立幼稚園に子どもたちが流れているのです。
私立はどこも、三年保育が人気なので、3歳児、4歳児幼稚園に行ってしまうので、サロンにくる子どもたちが、2歳児まで中心になっているのです。

宣誓をしてもらうはずの3歳児が一人しかいません。2歳の子どもにもお願いしてなんとかのりきりました。

ボール回し、ペットボトルボーリングもお母さんに手伝ってもらって上手にできました。
かけっこは、ハイハイが中心になりました。
いつも一緒のお母さんが、こどもをおいたまま、ゴールテープの向こうに行ったので,初めはキョトンとしていた子どもたちも、「こっち、こっち、おいで、おいで!」と手を叩いて呼ぶお母さんの声に、笑顔になってハイハイをしだす姿が、本当にかわいいです。

メイン企画の「探検!氷の世界」では、マットの上においた流氷のウレタンブロックを、不安定なのでころぶかも、という心配をよそに、やっと歩き出したような子どもでも、お母さんに手を持ってもらうと、危なげなく歩きました。

トンネルは、ダンボールで作った短いものですが、一瞬の個室が、勇気が試されます。
躊躇する子、喜んで入る子、呼んでもなかなか入ろうとしない子、さまざま。
それでも、どの子も最後にはトンネルをくぐって新しい世界に出て行きました。

氷山に見立てたウレタンブロックをの上に敷いたマットレスを、登って降ります。
単純なものですが、イレギュラーなでこぼこが、面白いみたいで、何度も何度も上り下りする子もいました。

ティッシュで吊るした毛糸玉で作った雪玉を、つかんで走る企画は、意外に、すぐに手を出さない子が続出。未知なるものを見たときの、人の反応は、いろいろ。
さっさと掴む子、用心深く観察する子、ついに手を出さない子など、いろいろ、

お手伝いしてくれたスタッフも、前からのスタッフも、すごい結束力。
盛りだくさんのプログラムなのに、さっさとモノを出したり、片付けたり、誘導もスムーズ。
子どもたちの笑顔がそうさせてくれるのかもしれません。
どんどんみんなが、私も含めて元気になってきているような気がします。

子ども達と遊んで、今日も楽しかった。また、次もがんばろう!