今日は、1日練習。
何もできない時は、自分を鍛えて備えること。それに尽きます。
先週、山城に行った時のことを書きます。
里には華やかではないですが、なじみの花たちが、咲いています。
そして、つくし。
時期は遅いと思いますが、谷になっているせいで、少し温度が低いのかも、
童心に戻って、夢中でとってしまいました。
帰ってから、つくしの卵とじを作りました。
はかまをとって
ゆでます。
お水を替えて、もう一度ゆでて、水にとります。
絞って、フライパンで温めて、お砂糖と、お醤油を大さじ各1、卵2個を混ぜて落としたら、出来上がり!
アク抜き過ぎたか、歯応えはシャキッとしているけれど、苦みがありません。もうちょっと残しておいた方が、春の味なんだけどなぁ。
音の出るおもちゃボード製作準備、続きです。
朝からGさん、Yさんに来てもらって作業再開。
Gさんは、フェルトのアップリケを切っていきます。Yさんは
名札ボードの原画をイラストレーターで作成。
私は、サロンのいろいろな物を整理して保管して置くためのラベル作り。同時進行でないと、間に合いません。
お昼過ぎても、片付かない。プリンターのインク切れも重なり、袋も買い足し、食事と、買出しに出ることにしました。
「どこへ?」
「ニトリモールがプレオープンって、入ってたよ~。地元の人だけ先に入れてくれるって」「インクと袋、ヤマダと100均フードコートもあるし、一か所で済むし、行ってみよう。」
リーズナブルな店が、揃っています。
お昼も、安くて早い!
水嶋書房の本棚食堂もいい感じ、冷やかして、気になるABCクラフトもチェック。
次なる手作り品のヒントを物色。ダイソーとヤマダで必要な物を買い帰宅。
作業の前に、Gさんが100均で買ってきたものをお試し。
黄色いカプセルをぬるめのお湯につけて、しばらくすると
ピンクのカプセルも浮かせると
なんだコリャ?
スポンジのうさぎ!
たこ!
なんてことありませんが、何が出てくるか、見ている間のワクワク感がたまりません!
いい歳の大人が、3人で魅入ってしまいました。
遊んだ後は、黙々と作業。
できました。
アップリケ。
ラベル。
気づいたら、とっぷりと日が、暮れていました。
後の作業は、また別日に。
今日はMさんとGさん.Gさんの娘さんのYさんと私で.京都知恩寺にやってきました。
快晴、寒すぎず、暑すぎず、露店を回るには最高のお天気で、時間もたっぷり。
露店も雨や寒すぎた前回に比べて、お店の数も多いように思います。
今回、初めに行く店は決めてありました。
Mさんお気に入りの袋物屋さん。
ありました。
しかし、もう人だかり!
私が欲しかった横長A4の入るコーティング布のバッグは、もう2種類しか有りません。色目が合わないので今回は断念。
Mさんは、お目あてのダブルファスナーのバッグインバッグや小さな袋を大量に買っていました。
すごい!安くて丁寧な仕事の作家さんのファンなのです。
Yさんは、プラ板のピンバッチを妹さんのために買ってあげていました。
私は買わなくても、かわいいものがあれば立ち止まってしまいます。
手づくりバッグが欲しいですが、いいものはやはり一品物でもあるし、なかなか買える値段ではありません。
それに、今回は、友だちが作ってくれたがま口バッグを持っていったら、同じバッグを作る作家さん。
「お!それいいですね~。」となり、最後には、「その友だちに作ってもらう方がいいみたい。」と作家さん自ら言い出してしまうのでした。
バッグも買えませんでした。
Gさんもいつもの作家さんから、買いました。
しかし、私も他の目あてだった茶器、後1個欲しかった小鉢を買えました。
それから、オーバルのお皿。
しかし、何と言っても今日のハイライトは、Yさんの買った指人形!
腹ペコ青虫、寝ない子だれだ?のお化け、泣いた赤おにの鬼たちなど、絵本の物語ができます。
小さな指人形のセーターの模様まで、糸を替えて作っています。すごい質の高さ、こだわりを感じる作品です。
Yさん、売切れてしまっていた赤ずきんちゃんのセットをGさんに、今度来た時に買ってもらえるように頼んでいました。
こういう作品に出会えることが、手づくり市ならではの醍醐味です。
楽しかった!
今日のランチ、市場小路の豚生姜焼きおばんざいセット。お豆腐、ごはんおかわりし放題!
朝まで残った雨の後は、快晴。
庭に出ると壁に小さな染み。
よく見るとカタツムリ。

小指の爪と記念撮影。

今日は、20度を超え、暖かいを通り越して暑かった!
今日は、名札をつけるボードを作り変えようと、Gさんに来てもらいました。スタッフではありませんが、友だちのよしみでお手伝いしてしてくれるのです。
また、手作りうまい!
「うーん。どんな感じに作りたい?」
「汽車とサロンの名前のロゴは、変えずに、ラミネートした布の名札が貼ってもいい感じになるやつ!今のボードは、重くて落ちやすいから、落ちにくいものにしたいな~」
しばし、考えた後、「色画用紙は、重ねるから重くなるけど、パソコンで作ったら、一枚になるから軽くなるよ。」
「イラストレーターが、あるから、それで作ろうか?」
「Yさん、呼ぼう。」と、電話してくれました。
Yさんは、サロンのスタッフ。
イラストレーターを持ってるそう。
Yさんを待っている間に「他にもあるんだけど…。」
ボードのアップリケの図案を考えてもらうことにしました。
私が、増えたスタッフのエプロンの名札作りをしている間に、Gさん.サラサラっと、熊やパンダなど、動物の図案を描いてくれました。
さて、昨日買ったフェルトに、羊毛フェルトの黒で、目などを作ろうと思っていましたが、黒のフェルトが見つかりません。
しまった会館の物置!
鍵を借りて開けてもらわなくては取り出せません。
「フェルト買ってきた方が早いや。」ということで、近所の100均に車で走り、買い足し。帰るとYさんがついていました。
お昼過ぎていたので、Yさんが買って来てくれたお弁当を、食べて、再開。
Gさんが、型を切って、Yさんがパソコンで、名札ボードの原稿作り。
その間、気になるボードの穴開け。

皮の穴開けポンチは、全く歯が立ちません。先端が尖ったポンチなら、穴を開けることができました。が、発泡スチロールと、ダンボールの芯は、開けられますが、布が引き攣れて、糸を通そうとしたら引っかかり中々抜けません。
結局、リッパーで十時に布を、裂いておいて尖ったポンチで、穴を開け、皮用ポンチを、ねじ込んで穴を広げて、糸を通してから、ボンドで、布が裂けていかないように止めるのが、良いようです。
試作品も、完成したので、Yさんがカットしてくれたフェルトを、ピンセットでパーツをつかんで、ボンドで、とめていきました。
さて、アップリケは、あと半分。
もう1日、集まって作業し、後は他のメンバーと完成させることにしました。


今日は、来月子育てサロンで製作する音の出るおもちゃボードの材料の買い出しです。
昨日の夜、MさんとLineで打合せ、図案を考えました。ボードに入れるアップリケ用のフェルトなどを買わなくては、いけません、
朝Mさんを車で迎えに行って、買い出しに出発!
一軒目、ダイソー樟葉店
フェルトは、ずらっと色を揃え、白いフェルトを別に大きなものを買いました。
それから、土台となるファブリックボードを20枚…「スミマセン。うちで揃うのは6枚です。」
「注文できますか?」
「それが、製造中止なんです。」
どうしよう、困った。
「前に京田辺の平和堂のダイソーで、買ったんですが、そちらの方にあれば、買いに行きますが、あるかどうか聞いてもらえないでしょうか?」
「わかりました。お待ち下さい。」
待っているうちに、テープとタコ糸を探しました。
さて、店員さんが来てくれました。
「京田辺店に、ありました。今日、行かれますか?」
「今日?」
「いえ、今日でなくてもいいですが、一週間以内に取りに行かないと、取置きできなくなってしまうんです。」
「わかりました。それまでに行きます。」
「もう、今日行ってしまお!」とMさん。
「また、日を合わせてとか面倒やん!」
「用があったんと違う?」
「大丈夫、なんとかなるから。」
と、いうことで、平和堂にむかいます。
お昼過ぎたので、キャパトルで、簡単にコーヒーとパンランチ。ソーセージハンバーグと豚まんパン美味しかった。
さて、京田辺で、鈴を買い足しファブリックボードを残り13枚買えました。
しかし、まだボードにつける木ビーズが足りない。これは、ムサシのArc Oasis。
移動!
詰め放題の単位が変わってしまって余分が出ますが、やはり普通に買うより安い。
袋にはち切れんばかりに詰めました。
後はガラガラに詰めるビーズ。
100均一でも、数を揃えようとすると高い。
Mさんが、枚方市駅のABCクラフトに安いのがあるよ、と言うので、そちらにまたまた移動。
ありました!!
帰って数えると447個十分です。

数えるのも大変!
こっちは519個

これは、もう無理;^_^A
測りを出して、100個10グラム
165グラムだから、1650個

コンパスカッターを、100円で売っていたので自分用に買ってしまいました。
さっそく、カット!

使えます。やった~!
今日は、預かったラミネーターで、一人で子育てサロンの作業です。
新年度は、いろいろリニューアルして始めたい。
まずは、サロンの約束を作り替えます。
A4で6枚に作っていたものを、A3ラミネーターかあるので、A3に作りかえます。パソコンは、A4までなのでA4で作って繋げます。
あれ?ここで問題が。
横書きで作ればいいか?と始めたら印刷してみたら…失敗;^_^A
縦書きにして、短い方に一行書いて、次のページ、戻って始めのページの下に2行目…思ったより時間を取ってしまいました。
練習もしないといけないのに、焦ってきました。
それからサロンの歌。
おっと、これは振りの絵がついています。前のをスキャンして使おうかと思いましたが、紙の色が変わって黒くなっています。仕方ない自分で描こう。
文字の部分はパソコンで作り、こちらもA4で貼り合わせ、こちらは縦長、横書きなので、まだ、簡単!
最近は3年保育に入る子が多くなってきたので、サロンに来るのは、0歳から2歳が多くなってきました。絵も赤ちゃんにしました。
さて、いよいよラミネーター!
の前に、A3にするためにつなぐだけでなく、ラミネート用紙のA3やA4に入れるには、そのままの大きさでは、端がギリギリなので、周りを落とします。
隙間が開かないようにしっかり並べたら
いよいよラミネーターを通過!
うまくいったかと思いきや、ラミネーターについている金具に引っかかり、なみなみに…ガーン!
しかも、これは手書きの絵がついているもの!
パソコンの中に原稿が無い!
コピー!そうだコピーしよう。
カラーのヘッダーだけ印刷してつぎはぎ。
ポスター3枚も端を切って、ラミネート。
出来上がったラミネートの端を切って面取りでして、できあがり。ふうっ~!
まだ、名札をつけるボードを作り替えてませんが、これをやり変えようと思うと、大手術になることがわかったので、時間も無いしまた今度。
次男が福山から帰ってきて半月。
あと半月で下宿に戻ると思うと、あれをやっとかないといけません。
甘党男子恒例のお菓子作り。といっても簡単なもの。
「面倒くさい」が口癖の今時男子。
「クレープは?」と言うと「あれ、大変やん。」というレベル。
という私も、手の込んだものは作れません(^^;
冷蔵庫に、ホイップクリームとホットケーキミックスがあったので、ホットケーキを作ることにしました。
「今時、はやりのパンケーキ!」と言うと、
「ホットケーキとどこが違うん?」と息子。
「わかりません。」きっぱりと私。
さて、ホットケーキミックスをボールに入れて混ぜます。
「水を少しずつ入れて加減して。」と他の準備をして、戻ってくると、少なすぎる水を入れてお箸で練っていました。
「いやいや、練ったらあかんし、グルテンがでるし・・・。お水もっと入れてサクッと!」
無事回復。
「泡が出たら、ひっくり返してね~。」
ちょっと形悪いけどできました。
私はホイップクリーム作り。
甘党男子と言えば、R。シュトラウス
作ったバレエ音楽は「泡立ちクリーム」
子どもたちがお菓子を食べ過ぎて寝入ってしまうとお菓子の国にいざなわれるて踊るというお話だそうです。
もちろん、フードカッター!生クリームもできます。
これだけでも、おいしそう!
お砂糖はマスコバド糖。ちょっと茶色くなりますが、精製されていないので、ミネラルが多く、優しい甘さになります。
角が出来て、立ったらできあがり。
メープルシュガー・・・は無いので、はちみつをホットケーキの上に塗り、
置きすぎてちょっとボソボソしだしたリンゴをのせます。
さて、クリームを絞り器に入れて絞ったらできあがり。
これなら、失敗はありません。
「うめ~っ!」と次男。ムフフフこれが聴きたかった。
地味目のホットケーキが、泡立ちクリームのおかげでゴージャス!
シュトラウスの音楽も、キラキラこれでもかっていうほど、とってもゴージャスです。
ところが、この曲は第一次大戦後の食糧不足の時の作曲で、「こんな時に、何事か!」と叱られて、演奏されなかったらしいです。
KY?いやいや、子どもたちからお菓子を取り上げるような時代を作ったことがいけなかったと思います。
世界中の子どもたちが、あたりまえにお菓子が食べられる世の中になりますように。
ロッシーニは、美食家でお料理好き。
セビリアの理髪師や、アルジェのイタリア女など、オペラを書いては流行らせ、大成功。
ベートベンやワーグナーにも絶賛されていました。ショパンはロッシーニの主題によるフルートファンタジーを書いているほど。ところが、ウィリアムテルを書いた後、突然音楽家を引退。
35歳のことでした。
後は、新しいお料理を創作したり、レストランを経営して暮らしました。
それも並の腕ではなかったようで、大成功。
トゥールヌド・ロッシーニ (ヒレステーキのフォアグラとトリュフ添え)のようなロッシーニ風という料理はみんなロッシーニが考案した料理で、フランス料理の中にたくさん残されています。
と、食いしん坊が私だけでないことを言い訳しておいて、今日も珍しい食材の話です。
あつかったことの無い食材、二回目の食材。
どう料理したらおいしいのか?実験開始です。
これは紅菜苔(こうさいたい)。
アブラナ科アブラナ属。中国原産。
菜の花と同じような栄養価、見た目ですが、最大の特徴は、茎が紫色なことで、抗酸化物質アントシアニンが多く含まれています。
普通の菜花と同じベータカロチンも含まれていて、鉄分ミネラルも豊富。きれいだし、いいことづくめです。
これはチョロギ。長老喜と書いて、京都のおせち料理にも入れられる縁起物です。
変な形でしょ。シソ科の植物の根っこだそうです。なんと脳を活性化する効能があるそうで、認知症予防になるそうです。食べたくなってきたでしょ。
最後がキクイモ。
生姜ではありません。でも芋でも無いようです。キク科の植物で、澱粉をほとんど含まず、これを食べるとイヌリンという物質が脂肪を取り巻き吸収を妨げ、オリゴ糖になり、腸内をきれいにし、その上血糖値をさげるんだそうです。
すごい!
紅菜苔は、オリーブオイルで炒めて塩。チョロギは、炒めて塩。キクイモはゆでてから炒めました。
レンコン、じゃがいもの揚げ物、紫芋の大学芋、大根おろしとネギ、椎茸のホイル焼きゆず掛け、豚肉と白菜とごぼうの酒蒸ししょうががけ。
紅菜苔は、炒めたら濃い緑色になりました。思ったよりシナっとして、癖がなく、お酒のあてにぴったり。ゆでてもいいらしいですが、これは炒めるのが一番みたい。
チョロギは、少し固い目、炒める時間が短かったかな?塩だけですが、うっすら甘味を感じました。固めにゆでた里芋に少し甘味を感じるような感じ。次は煮てみよう。
キクイモは、食感は山芋と大根の間のような感じ、前回鍋にした時にはあまり気づきませんでしたが、結構甘い。皮がついているのが香ばしくておいしいです。
ちなみに、大学芋にした紫芋は、次男が「外側は砂糖で甘いけど、中の芋は甘くない!」と不評でした。次男が甘党すぎるかもしれません。
夫の徳島出張のお土産、吟醸芳水。今日の料理にはぴったりでした!
15日は知恩寺の手作り市でした。
GさんとMさんと牧野駅9時11分発で出町柳へ。
出町から歩いて15分ほど百万遍。京大の前の知恩寺の境内はもう大賑わい!
今日は曇り、雨が降りそうで降らない。
Mさんは、お気に入りのカバン屋さんが、気になって仕方ない。
真っ先に行ってみると、もう、人だかりです。
Mさんはさっさと決めてきたカバンのラインナップを買いました。
私もレッスンバッグを買いたかったので、選ぼうとしましたが、あっという間に品数が減っていって、それでも、いい感じのもの三択。
グレーのシンプルなカバンが気に入ったのですが、迷って、二人に意見を聴くと、二人共即答で、「あなたは、こっち。」薄紫の小花柄。二人が言うならこちらでしょうと、決めました。
手作り品といっても、ここのレベルは尋常ではないので、やっぱり「いいなぁ。」と思うものは高額のものが多いです。
欲望はありますが、先立つものには限界がありますので、なかなかそこまでは手が届きません。
ですが、ここを楽しむにはいろんな方法があります。
このカバン屋さんは、安い。しかも仕事が丁寧。
革製品を製作した、残り切れで作られたハギレ製品。
手作り市だけあって、仕事は丁寧で、色やデザインが意外なもの。
青い四角は、ハギレ革で作ったブックカバー、ボタンと紐がおしゃれ。
小さな青いものはイヤホンホルダー。カバンの中でIphoneのイヤホンが絡まった事がある人は欲しいでしょ?
革の花のついた自転車キーホルダー、鈴がついていて落としたらわかります。カバンの中で迷子にした人はこれも欲しい!
それから若手陶芸家の野心的作品。の、半端もの。
丁寧な作りのシュロたわし。100円均一とは全然作りがちがいます。
これだって、正規のあのブランド品よりだいぶ安いです。
それから、滅多にお目にかからない美味しそうな手作り。
お店にいたおじさんが6時間かかって燻製にしたバジルをかけたチーズとさんま。温めて食べたらおいしいそうです。
ストロベリーラスク。塩ラスク、ごま、小豆、いろんなラスクを一人で焼いてきたおばちゃんから買いました。
それから、とにかくおもしろいアート作品。Gさんのご購入。
れんこんおじさんと、なすおじさんのティッシュケース。
ポチ袋はねぎおじさんと、栗おじさんと後よくわからなおじさん。
買えなかったけど、妖怪シリーズもあって、生首女とか、おぼうさんもあって、わけのわからない魅力的な世界がひろがっているのでした。
これは聞いたら障害のある方の作品だそうですが、そんなこと知らなくても、作品のエネルギーとパワーがすごいこと、この縫製の技術の高さなど、半端ではない魅力があります。
さて、物欲を満たした後は、京町家の野菜バイキング。
ふの炊いたんとか、小松菜と薄揚げのたいたんとか京都らしいおばんざいがおいしい玄米ごはんといただけます。
懐かしい階段箪笥や町家ならではの中庭。あかりもおしゃれです。
嵐が去って、帰りには、雲は残ってはいましたが、陽が差してすっきり。
Mさんは、どんなに混んでいてもGPSのように、迷いません。どこをどう通って、すべての店を回るか?全て頭に入っています。Gさんや私が、時々お店に引っかかってしまって、見失っても、必ず見つけ出してくれます。
そして、ルートも考えてくれていて、今回も食後はノムラテーラーとイノブン、アニメイト、外してはならないブックオフを効率良く回って、5時過ぎには帰路についたのでした。
I先生がコンサートで演奏されていた曲。
メンデルスゾーンのソナタop.4
1823年作曲。1809年生まれだから、14歳の時の作品です。
メンデルスゾーンの初めのヴァイオリンの先生エドゥアルド・リッツに捧げられています。
この表紙はFarnborough: Gregg Pressによる複製で1967年発行のものですが、
Leipzig: Breitkopf & Härtel, による、出版当時のものが使われています。
美しく繊細で装飾的、正確な技工。
当時のウィーンの空気を伝えるものです。
彼の後期のものよりは、シンプルな印象はありますが、その分、真面目でよく考えながら作られた感じがします。
さて、休日の今日は一人練習。
練習の合間にこの前から、気になっていた毛糸で編むバラ。
毛糸編みは何年も前に作った体験から作る気がしなくなっていたのですが、この前みんなに教えてもらってから、なんだかムクムクやる気が出てきて・・・これが、友達の持つ力か。
やっと、作ってみました。
鎖編みを25目。そこから2目鎖編み、
25目目の鎖編み目に長編み2目、鎖編み1目。
隣の鎖編み目に長編み2目、鎖編み1目、引き抜き編み。
これを繰り返して最後まで編むと、こんな感じになります。
後ろ側で、一周、毛糸を編みこむように花びらを留め
他の花びらも整えながら引き抜き編みしたらできあがり。
かわいい!と自画自賛。5つ作ってやめました。いくらでも行きそう。
これを何に仕立てようかな?
3時過ぎ、夫帰宅。
徳島のおみやげ、ちくわ。徳島ラーメン。すだち酒、安売りだったからと、軽井沢ビール。アロハビール。
アロハビールは作っているうちに一人で飲みきられてしまいました。
軽井沢ビールは、さっぱりしているのに、複雑な味と香りが上がってくる。おいしい!
すだち酒はアルコール度8℃ 甘い。これを呑んで酔っ払いました。