健康食品№1 「小田原名産 精選白梅干」

「医者を殺すにゃ刃物は要らぬ。一日一粒の梅干があればいい」との諺があります。梅干で健康を得たい方の為のページ。

教育制度

2005-12-18 18:04:24 | 今日の出来事
 Lund先生から便りがありました。ひ孫が出来た事、別荘を改造した事、長男David君が48歳で引退した事など等。
 息子さん達とは、1度先生宅でお会いした事があります。D君は、当時シカゴ大の経済学部生、他の息子さん達はアメリカンスクールの生徒であった。夏休みで全員帰省していました。
 D君は、アメリカンスクール生時代、鹿児島から北海道までヒッチハイクした、将来、学者になるつもりである事などを話していました。映画スターにでも成れそうな甘いマスクが印象に残りました。卒業後、銀行員になり、東京やニューヨーク勤務になります。
 9・11事件の時、彼は亡くなったと思いました。勤務先のメリルリンチは世界貿易センタービル内にあったからです。その時、ニューヨーク空港にいて難を逃れた事を後で知り、彼の運の強さを知りました。その後、自家用飛行機を購入した事、今度は48歳での引退です。
 一銀行員が自家用飛行機を持ち、48歳で引退する事は、日本では考え難い事です。この差は何処から起因するのか?実力主義制度、家庭の躾け、才能、学歴、努力、運、神の祝福など?そう言えるかも知れませんが、私は教育制度に求めています。
 米国では初等教育から、履修科目の選択を自己申告すると聞いています。選択科目が自分に合っていたか否かを経験する事で、自立精神が促進され、早い自立に繋がります。日本では大学教育で、選択科目が生じます。それも予めレールが敷かれています。是非はともかく集団主義となっています。若者にニートが多いのもこの為かも知れません。
 「早い自立精神に女神が微笑んでくれた。それで彼は名前の通りダビデ王となった。」と私は想像しています。
 改造別荘で、釣り上げたばかりのますや自家製ベニスン・ソーセージ等をご馳走になる体制は整ったようです。When are you coming to visit us? 何と返事をして良いものやら?

コメント
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