ゴールデンウィークも終わりました。
久しぶりの、コロナ禍による規制も自粛もないゴールデンウィークでしたが、皆様いかがお過ごしでしたでしょうか?
能登地方で大きな地震が発生したり、あるいは、高速道路での痛ましい事故のニュースが入ってきたり、楽しいばかりのゴールデンウィークでは無かった・・・という方もいらっしゃるかも知れませんね。
かく言う私もその一人で。。。。 (@_@)
なんと、なんと、私がコロナに感染をしてしまったのです。
全く、予期しない出来事でした。 (>_<)(>_<)
連休前、息子が「喉が痛い。もしかしたら風邪を引いたのかも・・・」と言っていたのですが、その時はまだ、普段と変わりなく元気そうでしたし、私も「季節の変わり目だから、体には気を付けなさいよ」とは言ったものの、さほど心配はしていませんでした。
でも、それから間もなく、息子は発熱。
彼は、すぐに近くのクリニックに行き、検査を受けました。
息子から、「コロナ陽性の判定が出た。もしかしたらお母さんにも感染させたかも知れないよ」と連絡がきた頃には、すでに私も喉が痛く、全身に倦怠感が広がっていました。
そして、その後、私も発熱。
ほとんどの症状が息子と同じでしたから、私は検査を受けるまでも無く、自分自身で『コロナ感染』と診断。
でも、すぐに病院に行くことはせず、とりあえずは様子を見る事にしました。
「自分は、ワクチン接種をうけているから、多分、大事にはならない・・・」と、そんな風に考えて楽観していたのです。
そして、幸運なことに私の予想は当たりました。
発熱はしたものの38度止まりで、それも一日だけ。
ただ、喉の痛みと全身の倦怠感はしばらく続きましたが、寝込んで動けないほどではありません。
数日間、高熱が続いた息子の症状に比べたら、私の場合は、ワクチン接種時と同程度の軽いものだったと思います。
その後、後遺症らしきものも無く、現在は体調も回復しました。
「軽く済んで良かった・・・」と、ホッとしているところですが、改めて考えると、やはり『ワクチン接種』が功を奏したのだろうと思います。
私のかかり付け医(主治医)はワクチン推進派で、特に高齢者には強く勧めていましたし、私自身も『高齢=持病』と考えている部分がありますので、自治体から連絡が来る都度、キチンと接種を受けていました。
ところが、息子は当初こそワクチン接種を受けたものの、思うところがあったのか、後半は全く受けていなかったのです。
私より遙かに若いのに、症状が重く、治癒までの時間が長引いたのは、ワクチン未接種のせいだと考えるのは短絡的すぎるでしょうか・・・・?
(息子も、今はすっかり元気になり、仕事に復帰しています)
まあ、何はともあれ、今回は息子と私が感染しただけで、周囲の人達にまで及ばなかったことは、不幸中の幸いでした。
新型コロナは『5類』に移行されましたが、完全に収束したわけではありませんから、今まで通りの注意が必要なことは言うまでもないでしょう。
ワクチン(新型コロナ以外のものも含めて)については、これからも自分の体調や主治医に相談しながら考えていくつもりです。
死ぬまで、元気で暮らすために。 (*^_^*)
どなた様も、良い一日でありますように!