今日は朝から『黒豆』を煮ていました。
黒豆は、味を含める時間も入れると二日がかりとなりますので、元旦の朝から時間を逆算して、毎年30日に煮ることにしているのです。
我が家では、黒豆を煮ても息子達は義理程度にしか食べませんが、私は勿論、お嫁さんが好きなので、毎年、大鍋にいっぱい作ります。
それでも余ることがありません。
ところで、今日、ネットのニュース記事を読んでいてビックリしたことがあります。
それは、お正月に夫の実家に帰省をしたお嫁さんが、お姑さんの作るおせち料理が口に合わなくて、それが原因で離婚になった・・・と言うものです。
そんなことが離婚の原因になるのでしょうか・・・?
うぅ~ん、今の時代ならあるかも知れない・・・?
そう思ったら、私も姑ですし、ちょうど黒豆を煮たり、他のおせちの準備をしたりしているところでしたから、少し気持ちが萎えてしまいました。
でも、我が家のお嫁さんは、いつも、言ってくれます。
「お姑さんの黒豆の方が、買ったものよりずっと美味しいです!」・・・と。
彼女の言葉を信じましょう。
そして、気を取り直して、私に出来る範囲で他のおせち料理も頑張りましょう。
仮に、お嫁さんの口に合わないとしても、息子には幼い頃から慣れ親しんだおフクロの味なのですから。。。。
それにしても、結婚生活を維持していくのが難しい時代になったような気がします。