愛知県犬山市にある国宝の茶室『如庵』で開かれたお茶会に行ってきました。 『如庵』は織田信長の実弟(有楽)が自身の隠居所の中に作った茶室で、現在は国宝に指定されており普段は開かれることがありませんが、年に一回だけ、そこで茶会が催されるのです。 お道具類もすべてが国宝級のもので、体中に歴史の重みを感じながら頂いた一服のお茶は格別のものがありました。 茶室の中にカメラを持ち込むのはタブーですが、点心席はリラックスしていますので、2~3枚パチリとシャッターを切りました。