ネットで 『悲しい時は、ひたすら床磨き・・・』 と言う記事を読み、『あっ、私とおんなじだ!』 ・・・と思いました。
私もそうなんです。
悲しいことや、嫌なことがあった時、ひたすら、キュッキュ、キュッキュ・・・と床を磨きます。
私の場合は、床に限らず、浴槽のタイルであったり、キッチンのシンクであったり、あるいはトイレの便器であったり・・・と色々ですが、とにかく何かを磨きます。
その時は、何も考えず、無心で、ただひたすらに。。。。
そして、そのものがきれいに磨きあがった時には、不思議なことに、私の心もスッキリとしているのです。
私は、そんな風にして、今まで、嫌なことや悲しいことをやり過ごしてきました。
このたび、夫が入院をして、心が沈むことも多かった私ですが、その間も、ひたすら何かを磨いていました。
おかげで、夫が家にいた時よりもずっときれいな状態が保たれている我が家です。(*^_^*)
その夫も、ようやく食事がとれるようになり、退院まであと一歩のところまでこぎつけました。
夫が退院すれば、また、ずぼらな私に戻るに違いありません。
でも、私の場合、ずぼらでいられることは、嫌なことや悲しいこと、そして、悩み事なども何もない、幸せな状態であることの証なのです。 (と、ずぼらな自分の言い訳・・・?)