夫が亡くなってから5ヶ月が過ぎました。
本当に、あっという間でした。
その間、やることがたくさんありすぎて、ただ、右往左往しているだけでしたが、その中でも、懸念だった『お墓』のことに、ようやく目処がつき、ホッとしているところです。
最近のお墓事情は、以前に比べると、ずいぶん様変わりしているようですね。
あまりにも多種多様で、なかなか決断がつきかねていましたが、でも、ここに来て、ようやく、我が家なりの墓所を見つけることが出来ました。
もしかしたら、最近の風潮に逆行しているかも知れませんが、我が家は我が家の考えで・・・と、息子達と相談をした結果です。
都心を離れ、少し、郊外に出ますが、その分、風光明媚で心が落ち着く場所です。
お墓の中には、私をはじめ、息子達が入る余地もあります。
(死後の世界では、また家族が一緒に暮らせると言うことです) (*^_^*)
息子夫婦には子供がいないため、将来的には『墓仕舞い』という問題がでてくるでしょうが、その時は、併設されている『合同供養墓(塔)』に移ることが出来ると言うことも、重要なポイントでした。
そして、何よりも、息子が気に入り、納得してくれたことが、私の決断を後押ししてくれました。
決して、豪壮なお墓ではありませんが、きっと、夫も喜んでくれることと思います。
これから、墓石を建立するわけですから、納骨出来るまでには、まだ、時間がかかることでしょう。
でも、出来ることを、一つ一つ進めていくしかありません。。。。
「それにしても、お父さんはずるいよね。 何でもかんでも、面倒なことは私に押しつけて、さっさと虹の橋を渡ってしまうんだもの・・・」
私の言葉に、息子達は苦笑いをするだけでした。(@_@)