先日、録画をしておいた、NHK・BSの 『ターシャ・チューダーの森から ひ孫たちの秋・そして冬』 という番組です。
ターシャ・チューダーはアメリカの絵本作家ですが、ガーディナーとしての方が有名かも知れません。
もともと、私は彼女の絵本が好きでファンでしたが、以前にNHKでターシャに密着した番組を観てからは、彼女の生き方に憧憬を抱くようになりました。
現代の便利さとは裏腹の、森の中の一軒家で、昔々のままの生活をしているチューダー家の人々のなんと幸せそうなことか・・・。
例えば、今回のシリーズでは『ひ孫たちの秋・そして冬』というサブタイトルがついていましたが、このひ孫たちは学校に行っていません。(国の許可は得ているということですが)
でも、学校になど行かなくても、学ぶことはたくさんあるのです。
いえ、むしろ、学校になど行かない方が、たくさんのことを学べるような気がしました。
人間にとって、本当に大切なものは何か・・・?
そんなことを考えさせられました。
すでにターシャはこの世を去り、今は、孫夫婦が森の家を守っています。
この番組はシリーズ化されていて、最初から見ている私は、このチューダー家の人々に親近感があり、ひ孫ちゃんたちの成長が楽しみです。
いつか、ひ孫ちゃんたちの成長した姿が見られるでしょうか・・・?
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