amazonの配達ドライバー達が、労働条件の改善を求めて労働組合を結成したと言うニュースがありましたね。
それを聞いたとき、私も彼らを応援したいと思いました。
私は以前からamazonを利用していますが、コロナ禍以降、その頻度がとても高くなりました。
今日も、即日配送で飲料がケースで届く事になっています。
これから、もっと高齢になって、買物が大変になる場合のことを考えると、益々、オンラインショプ(amazonに限らず)頼みになるだろうと思います。
でも、それもこれも配達ドライバーあってのことですよね。
彼らをみていると、本当に大変そうで・・・。
彼らは、荷物を抱えながら、いつも小走りです。
きっと、配達指定時間に間に合わせるためや、一つでも多くの荷物を運ぶためなのでしょう。
しかも、エレベーターの無いアパートやビルには台車を使うことが出来ないため、たとえ上層階でも、そして、それがどんなに重いものでも、抱えて階段を昇らなければなりません。
これらのことは傍目にもその大変さが分かりますが、目に見えない部分では、もっと深刻(過酷?)なのではないでしょうか?
「配達をしながら死ぬかも知れない・・・と思ったことがある」と、インタビューに答えていたドライバーの言葉が胸に刺さりました。
私達が便利さを享受出来るのも、現場で頑張っている人達がいるからに他なりません。
『労働組合の結成』が良い方向に進み、ドライバー達が安心をして仕事が出来るようになるといいなあ・・・と思っています。