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つれづれなるままに・・

小説の中で旅をする・・・

コロナに猛暑、巣ごもりの日々が続いています。

コロナの脅威と、命に関わる危険な暑さとなれば、実際には、どこにも出かける気力も沸いてきませんが、こんな時は小説を読んで、その舞台となった土地に思いを馳せるのもいいかも知れません。

写真の三冊のうち、『潮騒』と『岬』は再読ですが、両方とも舞台となった地はとても心に残り、一度は訪ねてみたいと思うところです。

『子規の音』は、今回、買い求めたものですが、正岡子規が、松山から上京して、神田や上野や根岸など、東京を転々とした日常や、東北旅行をしたときなどに詠んだ折々の句や歌で、子規の生涯をたどるというものです。

私は、句も歌も、何の知識もありませんが、子規と一緒に旅が出来たらいいな・・と思っています。

コメント一覧

love0911
とみのん先生は上野界隈で育ったのでしたよね!

私も、結婚当初は上野公園の近くに住んでいましたので、地名を聴いただけで懐かしい気がします。


東京と言えども、子規の学生の頃ですから、まだまだ江戸の名残が色濃くて、でも、それがまた嬉しい気がしました。

お暇がありましたら、どうぞ、手に取ってみて下さい。
tictac-music
上野や根岸の事が書いてあるなら読んでみたいと思います!
情報ありがとうございます!
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