関東地方の梅雨明けが発表になりました。
普通なら「やったぁ! やっと、梅雨が明けたぞ!」・・・となるはずなのですが、今年は、まだ梅雨明けが発表される前から、体温を超えるほどの猛暑に見舞われ、すでに心も体もグロッキー気味。
まだ、夏は始まったばかりなのに、これから先が思いやられます。
こんな時は、エアコンが『命綱』となりますよね・・・?
テレビのニュースでも「熱中症に気を付けましょう!」と水分補給と共にエアコンの使用を呼びかけていました。
その反面、『電力ひっ迫注意報』も出されています。
と言うことは、私達は『熱中症』と『節電』の板挟み状態にあるわけです。
でも、家の中での熱中症を防ぐにはエアコンの使用が必要不可欠となれば、他のどこかで節電出来そうな部分を探すしか有りません。
そう思いながら、家の中を見回して一つ見つけました!
それは電気ポットの使用を止めること。
我が家では、3リットルの電気ポットが常に満水の状態で保温されています。
それは、大のお茶好きだった夫が健在だった頃からの習慣ですが、その夫も、もう居ません。
私がお茶や珈琲を飲みたいとき、あるいは料理で熱湯が欲しいときなどはその分だけガスでわかせば済むことです。
そう考えて、電気ポットの使用を止めることにしたのです。
我が家が電気ポットの使用を止めたところでどのくらいの節電になるのか分かりませんが、それでも「気は心」ですし、「チリも積もれば山となる」とも言いますから。
今まで有ったものが無くなれば、当初は不便を感じるかも知れませんが、しばらくは頑張ってみるつもりです。
と言うわけで、我が家のキッチンから電気ポットが姿を消しました。
(*^_^*)