依頼はOHまでなのだが、
存外良い音が出ているので、
なおさら、OHだけではもったいないと思ったのだろう。
(OHだけでは、メーカーサイドの音質から抜け出せない。
性能の低いオペアンプや
もっと良い音をだせるのに、殺してしまってる部分など
かえていくと、上質の音になる)
もっと引き出せる根拠と
どう変えていくかの検証を行っている。
もちろん、音質改善は任意である。
だが、せっかくOHにきたわけだ。
もっと良い音をひきだせるわけだし
OHで30年はもつようになるので、
ちょっと、良くなった音で終わらすより
感動の音にして、この先音ライフを充実させるほうが、良いと思う。
30年のコストパフォーマンスで考えたら
計算しやすく考えよう・・・
30万でできたとして
1年1万 ひと月800円
ひと月に 喫茶店でコーヒー2杯、のんだと思えば良い。
多分、もっともっと安くできるとは思っているが・・・
せっかくのチャンスでもあり、
今回のオーナー様がNOといったとしても
こちらは、その機器に音質改善の提案ができます。
と、言えるようになる。
検証しつつ、関心しきり。
良いコンデンサを使っている。
と、いう。
代理もその威力はしっている。
名前を聞いただけで、
なるほどと思う。
「******だ。道理で良い音が出てる」
そのコンデンサを超えるコンデンサ、ノウハウを持っているので
もっと音を良くできる。と、確証するのだろう。
あっさり、手放しでほめる。
「いやあ、SONYさん、相変わらず良いものをつぎ込んでる」
コストダウンを図りすぎるメーカーもあれば
良い品物を入れながらそれに見合う回路設計ができてなかったSONYさんだったけど・・・
今回の機器は良いのだろう。
ここをかえて、これをど~~の・・
(代理にはおぼろのごとき説明である)
だけど、替えられる。
と、言うのが、見えてきて
実に嬉しそうである。
およその音の設計図(実際の音)も見えてきているのだろう。
ーここが、不思議wwwー
一番良い音にする・・というのが、
楽しくて仕方がない。
そりゃあ、オーナー様だって
うれしいだろう?
同じ機種をきいてる大勢のなかで
1番良い音をだす機器になる。
同じ機器?自分の機器?とオーナー様自ら驚く音を出すようになる。
もしかすると・・・
高橋はびっくり箱を作る名人なのかもしれない。
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