CDM-1が入手できるようになって、
WT3200もいつか、やってくるだろう、と、思っていた。
過去、1度WT3200をさわっているが、
これは・・・なにが原因だったか、修理不可能で返却した覚えが有る。
CDM-1独特の甘さがあり(よい意味で)
WADIAが追従すると、奇麗なトレースがうまれるので、
ある意味、CDM-1を見直すことになった。
だが、それ以降、WADIAがCDM-1系統を使わないことにも頷ける。
KSS151Aは、やはり、低域がよく出る。
その低域が中高域を冴えさせるので、
音域は幅広く、深度もでてきやすい。
そこを、さらに伸ばすのが、LTD仕様音質改善~Blue化ということになる。
すると、あらゆる音質(深さ・厚み。繊細さ・緻密さ・クリアさ・臨場感・・)が
実現してきて、その音は本物を超えた自然な音になっていく。
CDM-1では、どうしても、低域の拡充が薄く
これを、音質改善で増やしていくことができる。
あとは、DACになにをもってくるかが、決め手になる。
このDACがEAD DSP9000であった。
WT3200の音質改善を、さらに活かしきる相方として
最適であったと思う。
裏返せば、
WT3200音質改善の良さを際立たせることの出来るDACであるということで
やはり、3200の音質改善もまた、必須であると思わされた。
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