みんな４才になったよ

今日は、三月生まれのお友だちのお誕生会
げんげつ組では、りんごのケーキをつくってお祝いしました


　りんごの皮を剥いていると、「先生…りんごの皮ってさ、おいしいよね
「りんごの皮、私お家で食べてるよ…」モジモジしながらお話していた子どもたち。　　
「これは…食べたいって事だな」と思ったので「どんな味がするか食べてみよ」と、担任も一緒に食べました

「おいしい」とパクパク食べる子どもたち食べ物お大切にしてくれる何てステキな子どもたちなんでしょう

りんごのケーキも自分たちでつくったのでおいしそうに食べていました

今日のお誕生児、Ｙ君とＴちゃんは、ヨチヨチ歩きのみかづき組からろりぽっぷに来ています。小さな小さな赤ちゃんだったのに、こんなに大きくたくましくなりました。子どもたちの成長って早いですよね
可愛い子どもたちの成長をお父さん、お母さんと一緒に見守る事が出来て、私たちの仕事は
ホントに幸せな職業だなぁと思います

今月でみんな４才になったげんげつ組の子どもたち。みんなおめでとう
これからも元気いっぱい大きく大きく育ってね

だってねぇ・・・

年長クラスの参観・懇談会のときの出来事です。
調理保育の参観が終了し、懇談会が始まりました。年長クラスという事もあり、この数年間の出来事を思いだしながら子どもたちの成長を喜び、お母さんたちはみんなウルウル…
本当に成長したなぁ、としみじみ思っていると、そこに年少の女の子Ｋちゃんが一人年長クラスに入ってきて、職員の膝の上にちょこんと乗りました。
どうしたのかな？何かあったのかな？

「懇談会中だから今はだめだよ」と言ってしまうのは簡単ですが、なぜここに来たのかこの子の気持ちを考えてみると「クラスに戻りなさい」とは言えませんでした…。
保育者「どうしたの？」
Ｋちゃん「先生のことすきなんだぁ」
保育者「ありがとう。先生もＫちゃんのことすきだよ」
ん～…なんかあるなぁ、体調でも悪いのかなぁ…。心配になっておでこを触ってみても熱くないので熱ではないかな…。
結局、懇談会が終了するまで一緒にいました。お母さんたちが立ち上がった時、もう一度聞くと
Ｋちゃん「だってねぇ…だってねぇ…クッキー食べたかったの」

そうか！年長さんの保育参観はクッキーの調理保育だった！きっといいにおいに誘われて食べたくなったんだね
残念ながら、クッキーは食べる事が出来ませんでしたが年長クラスのお友だちが心をこめてお母さんたちに作ったクッキーだということを伝えると「じゃあねぇ」と元気にクラスに戻っていきました。

ダメだよと言う前にＫちゃんの思いを聞く事ができ、そしてＫちゃんが納得してクラスに戻る事ができたこと、良かったなと感じたひと時でした

文責：満月館　Ｍ

どきどきの初体験・・・

先週から進級するクラスになれるため様々な取り組みが始まりました。
その中でも、今回は4歳児の子ども達が年長クラスを初体験するの様子をレポート。
以前から気になっていた年長さんのお部屋・・給食の準備万端でまるで遠足にでも行くような気分の子ども達。
「おじゃまします！！」と勢いよく年長クラスに入ってみたものの、どうしたら良いものかとイスを持ってウロウロ・・・しかしその様子を見たいた年長さんが「ここに座って」「こっちも空いてるよ」と誘ってくれてほっとした様子。
しかし給食が始まると年中さんが固まって集まっているテーブルがあったり、年長さんの後ろにピタッとくっついて同じ動きをまねていたり・・・とそれぞれに新しいクラスの雰囲気を味わっている姿がありました。
　　　　　文責：満月館Ｓ

ひなまつり

今日は桃の節句ひなまつりでしたね

ろりぽっぷでは、伝統行事を各年齢ごとに合わせて行っています

今年は、学童の子どもたちが力を合わせて雛人形を飾ってくれました

大事な人形だから大切に…と言わなくても人形を見て大切にすることを感じて
大切に大切に飾る姿がありました

自分で感じ、どうするか考え行動にうつす
そのような子どもに育ってほしいという願いを持ちながら
日々の保育の中で子どもたちが様々な経験ができるように努めています


ろりぽっぷのひなまつりでは、子どもたちの様々な姿が見られました

　
年少さんは、雛人形に触りたい！！という気持ちがいっぱいで、
どんどん前に近づいていってみていました
「この人はだあれ？」などと興味津々
７段飾りの中にいる人形が、どんな役目の人なのかがわかると、
「へーそうなんだぁ！！」
などとなるほど・・・という顔をしてじっくりと見ていました
「きれいな着物だね」「きれいな髪だね」などと
じっくりと見ている女の子たちもいました
保育者も一緒にじっくりと見てみると、こんな顔をしているんだな…
この道具はこんな形なんだな…などと
いろんなことを感じながらお雛様にふれることができました


美しいものを美しいと感じる感性を大事にしていきたいですね
伝統的なものにふれたときの子どもたちのそのままの姿を大事にしていきたいと
思います


　　　　　　　　　　　　　　　　文責　Ｆ

大きくなったよ

４月に、ミルクを飲んでネンネの赤ちゃんだったしんげつ組の子どもたち・・・。今ではみんな、歩けるようになりました。園庭や廊下など、色々なところに、お出かけしています。
歩くこと、食べること・・・一人でできることが嬉しくて、楽しくて仕方ない子どもたち！
この頃は、自分の腰の高さのテーブルに乗るのが大好き・・・。腕に力を入れて“うん”と踏ん張ってお腹をテーブルに乗せ、膝をかけて登ります。「こんなことも出来るようになったんだな・・・」と成長を実感。でも・・・テーブルは・・・・・・。
そこで“登る”ことを楽しめるように、窓ぎわに踏み台のスペースを作りました今子どもたちのお気に入りのスペースです。
踏み台スペースのおかげで、テーブルに登ることも少なくなりました。窓の外を見て「プター！！」（ヘリコプター）「バスないね～」（バスこないね～）と会話も飛び出し楽しい時間を過ごしています。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 文責　満月館　T