8月5日、保育園いざよいのつき組が川遊びに行ってきました!
年に一度しかない川あそびの活動を通し、自然の美しさ、楽しさに気付いたり、4メートルの岩の跳びこみでは、自分の気持ちと向き合い、葛藤する経験をしてきました。
川には楽しいことがたくさん!しかし、危険も伴っています。そのため、安全に川の活動を行えるようライフジャケットを着用します。
「水の中って冷たいの?」ドキドキ・ワクワクしながら川に入ると、「石がツルツル!」「きゃー冷たい!」と子どもたち。
まずは、5人並んで水の中のツルツル滑る石の上や、川の深い場所を皆で協力して「いちに、いちに」と声を掛け合い、歩いてみたり、、、
川の流れに身を任せ、ドキドキしながらも実際に川を流れてみたり、、、
自然の中で実際に身をもって体験することで、自分の身を守りながら安全に活動できるよう取り組みました。
そして、4メートルの跳びこみ岩では、、、
岩を目の前にし「思ってた岩より高い」「ドキドキしてきた」と子どもたち。
自分の気持ちとたくさん向き合い葛藤する中で、「気持ちを強くしたい」とジャンプした子
跳びこみをした友だちの姿に刺激を受け、最初は岩に上ることも怖かったけれど、「岩に登ってみる」と挑戦した子
「跳びたい」と岩から動こうとせず、最後まで諦めなかった子。たくさんの姿がありました。
しかし、岩の飛び込みでは「跳べた」、「跳べなかった」の結果だけを見るのではなく、
子どもたちが「怖い」「できないかも」「飛び込みしたい」「頑張ってみたい」と自分の気持ちと向き合い、葛藤する一人ひとりの心に目を向け大人も子どもたちと向き合っています!
跳びこみ岩で自分の気持ちと葛藤した子どもたちは、「怖かったけど楽しかった」「跳べなくて悔しかったから、ろりぽっぷで別なことを頑張ってみる」と様々な気持ちを感じ、また一つ成長した姿がありました。
午後は、、、
川にしかいない生き物を探したり、ボートに乗ったり、全身で川の自然を感じ、川でしかできない経験に子どもたちの心はキラキラ!
そして、帰るころには「もっと遊びたい~」「帰りたくない」と子どもたちでした。
川の活動を通して「みんなの心がまた一つ大きくなったね」
いざよいのつき組 葛西