黄色い湯気

黄色い湯気
10/14　19時半～　シアター711　初日
作、演出：石曽根有也
出演：林和義　古川悦史　清水宏　松本紀保
　　　　今村裕次郎　瓜田尚美　石曽根有也

初シアター711でした。スズナリの隣で建物は古いのですが劇場内は新しい分きれいでしたね。
これは、お風呂屋さんを営む兄妹の、父が亡くなり、荷物整理などにきていた嫁いだ妹と旦那、それに、近所の妹の幼馴染の男とその仲間、謎の女などが、お風呂屋さんの休憩コーナーで、何気ない普段・・・心を裸にした会話から繰り広げられます。

清水さんがかなり話をひっぱるというか仲間をひっぱっていく感じで進みます。
松本さんは松たか子さんのお姉さん。すこしぽっちゃりしたような？？

何気ない会話が結構楽しくて、ツボでした。
カボスをお風呂に入れているというところで、この匂いが会場に漂ったのにはびっくりでした。
結構お安い観劇料なのに、そんな匂いがしたり、セットもかなりリアルでした。

そして、お勧めは、エコ袋のようなものに、パンフを入れて、そのバナナの絵のついた布袋までプレゼントしてくださいました。
これ、何かに使えそうですね。

25日までやっているそうです。

P.S.ちょっと忙しくしちゃうけど、土曜日組曲虐殺行くことにしました