10/4 18時~ シアタークリエ
【 CAST 】 高橋一生、中村 中、中山エミリ、三谷 昇、山里亮太(南海キャンディーズ)
後藤ひろひと、渡邉紘平、水野 透(リットン調査団)、悠木千帆
水野久美 、伊原剛志
後藤ひろひとさん脚本演出でした。1960年に映画化された作品だそうですが、残念ながら私も生まれる前ってことで内容は初めてでした。
最初に後藤さんから、この話を演じるにあたっての話などもしてくれて、この話は悲しい男女の物語とのことでした
ストーリーは
「刑事の岡本は放火現場付近でのガス自殺事件を知らされる。死亡したのは有名バンドのギタリスト。過去に起きた同様の自殺事件をも調べる岡本ですが、彼の友人週刊誌記者・京子も同じく事件を追っていた。どの現場にも「 JOWKI 」という解散したバンドの関係者が調べるとからんでいて、そのボーカルの女性「 CHIYO 」(藤田千代)が容疑者として逮捕された。無愛想で謎めいた中古楽器店員・橋本。異質なガス。
「CHIYO」の再起にかける曲「小心」が「傷心」から「焼身」へと変化する様子がかなりキーワードですね。
また、山ちゃんも、ガスの研究者として登場しますが、なかなか楽しい役どころです。
みなさんの演技もなかなかよくて、映画の際には特撮を使っていたと思うのですが、舞台ではドライアイスでいろいろ表現しているのですが、かなりドライアイスをうまく使っているのでそれを見るのもいいかも。
悲しい男女の物語ではありますけれど、要所要所に後藤ワールドのエッセンスが加えられて楽しく、あっという間の2時間20分でした。
最後のシーンも見ものです。
昨日が初日でまだまだ続きますが、タイトルとはちょっと内容が違いますが、悲しい男女の物語ですけど、心に残るいい話なので、ぜひぜひ見てくださいね。
お勧めですよ
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