ローズのジレンマ
2021年2月17日 17時半~ シアタークリエ
作/ニール・サイモン
翻訳・演出/小山ゆうな
出演:大地真央 神田沙也加 村井良大 別所哲也
コロナ禍で、開演時間が早まりましたがなんとか間に合って行ってきました。
早まったり、緊急事態宣言なのでキャンセルもできましたが、劇場の灯りを消したくなく。。。
微力だけど通ってます。公演終了後が20時になるので、飲食店が閉まる時間なので第二のラッシュみたいな時間帯になるのはちょっと苦痛ですね。
内容は、ゴーストと似てます。どちらが先だったのかな?
ホームページより「ローズはかつて著名な作家でしたが最愛の恋人であり自身も人気作家であったウォルシュを亡くして以来、新作を書けず家計は火の車。助手のアーリーン(神田沙也加)ローズに新作を書かせようとするが、ローズは毎晩のように、彼女にしか見えないウォルシュの亡霊と過ごしていた。ある日ウォルシュは、彼の未完成の小説を若手作家クランシー(村井良大)と組んで仕上げ、印税を稼ぐようローズに提案する。二人の共同作業はうまくいくはずがなかった。助手とクランシーは惹かれ合っていた。後日、再びローズの家に現れたクランシーは、思わぬ発想でアーリーンを驚かせる。そして、アーリーンはローズにある告白をする――。」
1部では、浪費で花がいっぱいのお部屋での展開ですが、2部になると、小説を書くなどでたくさんあった花たちが枯れてしまっている部屋での展開になります。
何故若い二人が惹かれあったのかが分かりにくいかなと思いますが、ニールサイモンらしい作品かな。
ちょっとテンポがゆったりですが、安心して観ていられる感じでした。
ラストのショータイム素敵でした。