2018年11月8日 18時~ 帝国劇場
脚本・歌詞 ミヒャエル・クンツェ
音楽・編曲 シルヴェスター・リーヴァイ
演出 ロバート・ヨハンソン
遠藤周作原作「王妃マリー・アントワネット」より
マリー・アントワネット:花總まり
マルグリット・アルノー:昆夏美
フェルセン伯爵:古川雄大
オルレアン公:吉原光夫
ルイ16世:原田優一
レオナール:駒田一
ローズ・ベルタン:彩吹真央
ジャック・エベール:坂元健児
ランバル公爵夫人:彩乃かなみ
ロアン大司教:中山昇
ギヨタン博士:松澤重雄
ロベスピエール:青山航士
ラ・モット夫人:真記子
陣慶昭 叶英奈
荒田至法/石川剛/榎本成志/小原和彦/川口大地/杉山有大/谷口浩久/中西勝之/山本大貴/横沢健司
天野朋子/石原絵理/今込楓/岩﨑亜希子/首藤萌美/堤梨菜/遠山さやか/原広実/舩山智香子/山中美奈/吉田萌美

もう、公演の半分が終わったというのに、今回初行ってきました。
前回とかなり印象が違って感じました。
前回マリーアントワネットがどうしようもない人だった感想だったと思っていたのに、
今回、母になって変わったと、かなり子供や旦那にも気遣いのある女性という印象を受けました。
で、1789とごっちゃになっている私がいました。
前回歌っている人が、今回出演していなくて、さらに歌っている人が違ったり。
前回からすでに10年以上経っていたんですね。
遠藤周作の原作にはもっと善悪の差が出ていたと思っていたけど、さらにやんわりな感じかなぁ。
でも、内容はすっと入ってきて、場面の転換とか、ストーリーの流れはわかりやすかったです。
アンサンブルさん含めて歌がとっても素敵で、みんなのレベルが高いですよね。
石川さんの画家役とか、有君のソロダンスとか、いろいろ見どころありますよね。
花總さん、美しいけど、やっぱり若い古川フェルゼンですと、
マダムが若い男に夢中になった感もあります。
古川くん歌頑張てて、どんどん成長していますね。
立ち姿もフェルゼンっぽい(言葉が見つからない)
石川さんや有くん、小原さん、榎本くんなどみなさんご活躍。
早替えも大変なんでしょうね。
女性の横に広がったドレスの平べったい衣装、歩くのも大変そう!
今日はトークショーもあり、駒田さんの司会で花總さん、吉原さん、昆ちゃん、古川君が登壇されました。
吉原さん、イケメンの古川くんが気になるようで、みんな古川君見ているとかって話もしていましたね。
古川くん、今回小池先生ではないので、と言っていましたが、そういえば小池チルドレンだったんですね。
あと、1回観に行きます。
今回前方端で死角があったけど、次は全体見られそう。