2018年4月9日 18時半~ 日生劇場
作詞 作曲:スティーヴン・ソンドハイム
脚本:ヒュー・ホイラー
演出:マリア・フリードマン
出演者:大竹しのぶ 蓮佛美沙子 安蘭けい
栗原英雄 安崎求 トミタ栞 瀬戸たかの
木野花 ウエンツ瑛士 風間杜夫
彩橋みゆ 飯野めぐみ 家塚敦子 中山昇 ひのあらた

ソンドハイムの音楽は本当に難しいですね。
本当に難しそう。
苦戦している役者さんもいらしたり・・・。
大竹さんの歌は、ソンドハイムの中では、クラッシック的な感じで歌いやすそう。
そんな中、アンサンブルさんたちは、みんな上手いし、声が素敵。
内容は、舞台は19世紀末のスウェーデン。中年弁護士フレデリックは若い女性と再婚ですが、
妻となかなかこづくりできず・・・。
弁護士の息子は、その義母に恋していた。
ある日、夫婦で芝居を観に行った時、主演女優のデジレの夫を見る様子に二人に何かあったと感じる。
実は二人元恋人。
妻にちょっと不満を感じた彼は、元恋人に会いにく。
そこで、今の愛人の伯爵に遭遇。
伯爵は二人の仲を自分の妻に調査するように依頼。
女優と浮気していると知った伯爵の妻と、若妻。
女優はフレデリックが気になり、母と娘の住む屋敷に彼の一家を招待することにした。
それを伯爵夫婦も聞きつけ、偶然を装い田舎に向かった。
ここれ、3家族どのようになるか??
ソンドハイムの歌は難しいけど、後半の歌は難しいながらも
心に響く歌が多いですね。
安崎さんや瀬戸さん、栗原さん、安蘭さんもめちゃ素敵でした。
内容的にはお金持ちのオバカなみんなの恋の物語って感じ(すみません)
ですが、あまり考えずに楽しめるというのはいいですね。
客席大竹さんファンか、男性が多かったです。
最後の方に歌う、大竹しのぶさんの歌も素敵でした。

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プレゼント?チラシに入っていました。