2015年10月15日 13時~ 帝国劇場
セルバンテス/ドン・キホーテ: 松本幸四郎
アルドンザ: 霧矢大夢
サンチョ:駒田一
アントニア:ラフルアー宮澤エマ
神父: 石鍋多加史
家政婦: 荒井洸子
床屋: 祖父江進
カラスコ: 宮川 浩
牢名主: 上條恒彦
隊長: 鈴木良一/ギター弾き: ICCOU/ペドロ: 大塚雅夫/
ムーア人の娘: 萩原季里/マリア: 塚本理佳/フェルミナ: 仲由幸代/
美濃良/山本真裕/小川善太郎/山本直輝/市川裕之/
村上幸央/松本錦一/柴崎義則/藤田光之/石丸隆義/高木裕和/
羽山隆次/斉藤義洋/安倍幸太郎/穴沢裕介/浅川文也/砂塚健斗/富永雄翔/由井香穂里
脚本:デール・ワッサーマン
作詞:ジョオ・ダリオン
音楽:ミッチ・リー
振付・演出:エディ・ロール(日本初演)
演出:松本幸四郎
振付: 森田守恒
音楽監督・指揮: 塩田明弘

boyband前に観てきました。
久しぶりに見たので、忘れているところも結構ありました。
&覚えていたけど演出が変わっているところも。
最初のところで、指揮者(塩田さん)がセンターで振っていたと思うのですが、こういう演出はなくなっていました。
塩田さんの見せ場だったとおもうけど残念。
ラマンチャは、結構羅カージュメンバーが出演されていました。
大塚さん、美濃さん、高木くん。
美濃さんは名前わからないけど、馬の役(タップ踏んだりしてます)などもやられていました。
藤田君もソロあったり結構目立っているし、大塚さんはアルドンサとの絡みも多くて大活躍。
前に見たときは、牢獄とお話の区別がわからないようなところもあったりしたのですが、
今日はすんなり見られました。
きりやんのアルドンサも松さんとは違ったアプローチで、体当たりの演技を見せてくれました。
歌も思っていたより良かったかも。
霧矢さん、オーシャンズといい、強い女性が多いですね。
幸四郎さんはご高齢ながら姿勢もよくて、もうドンキホーテ!
駒田さんとの息もバッチリでした。
今日はラマンチャ初というトークショー。
駒田さん、エマちゃん、霧矢さん、宮川さん。駒田さん以外は今回初メンバー。
宮川さんはカラスコ役だということでセリフを覚えて言ったらカラスコだけでなく公爵もやることを忘れて台詞覚えていかなかったというエピソード。エマちゃんは幸四郎さんと英語で会話しているそうで、帰るときも「お疲れ様」ではなく「シーユー~」って挨拶しているとのこと。そのやり取りをみて和むようなエピソードも。
また、みなさん独特の舞台装置で、したから上がってくるときに頭をぶつけるとの話に、何年も出ている駒田さんも未だにぶつけてるという話などもありました。
今回は中日だそうで、残りも幸四郎さんとともに日々進化しそうです。