MIKADO(ミカド)～歌と語りのジャパニーズコメディ～
8/13 19時～ 内幸町ホール
出演者：小西のりゆき：ココ（ティティブの街の死刑執行人）
荒木里香：カティーシャ(ナンキプーを愛する中年熟女）ピープボー(ヤムヤムの友達) 二役
tekkan ：ナンキプー（旅回り歌手に変装した皇太子）
中川菜緒子：ヤムヤム（ココの被後見人）
やまぐちあきこ：ピティシン（ヤムヤムの友達）
笠嶋俊秀 ：プーバー（各省兼任の何でも大臣）
三戸大久 ：ミカド（日本で一番偉い人、自分が法律）
ピアノ：YUKA
活弁士：林家久蔵
再演で、前回は昨年の秋でした。前回の感想はこちら
劇場が変わると、雰囲気もかわって、活弁士も前より活かされているような感じで、MIKADOも最初から登場して、みんなと一緒に客席で歌ってくれます。
プチ客席参加型で、「バンサイ」ってシーンで、ココが、客席にバンサイというのを一緒にというように合図して、みんなでバンザイをしたりしました。
今回も皆さん芸達者ですので、演技もさることハーモニーが美しい。
声も凄く相性がいいみたいで、聞いていて気持ちがいいんですよね。
女性3人のハーモニーも素敵ですし、高音も軽く出してしまうところが感動。
笠嶋さんのいろいろな大臣も、声や体でいろいろ変えていて楽しいですね。
コメディーというだけあって、笑えるシーンが多いんです。
しかも再演にあたって時事も取り入れられていて、こんな映像だして大丈夫って映像なんかも飛び出して、初演からパワーアップしていまいｓた。
こんかいBLEACHと予定がかぶりすぎていて千秋楽しか見られませんでしたけど、見てよかったです。
元気をもらえた舞台でした。再演して欲しいなぁ。
