今 日 の 出 来 事

今日あった出来事、感じた事を綴ります…

お盆のシメに温泉へ

2015年08月16日 | 旅行・レジャー・ドライブ
今日は仕事が早めに終わった。こちらでの作業は今日が最後となるため身辺整理と共に挨拶をして職場を離れた。
空いた時間は日帰り温泉に行く予定だが、同じく寝落ちの不意打ちに悩むGヤンも参加する事となった。果たして彼は寝落ちを克服する事が出来るだろうか? その寝落ちのハードルを越えられなければ今日の日帰り温泉はいつものピン芸になる。
今日は世間的にお盆休み最終日だから、温泉へのアクセスはいつも通りにスムーズには行かないだろうと懸念している為、出発時間を3時間ほど早める事にした。そこへGヤンからLINEが届いた。気になる判決は「勝訴」!!!(寝落ちが何を訴えてたか知らんが)彼は自然の摂理を乗り越えて「時間の有効利用」を勝ち取ったのだ。お分かり頂けただろうか。表現が大袈裟だと言う事を…(爆)
スタートはまあ順調だ。首都高速に乗って「湯けむり横丁」を目指す。高速、渋滞大丈夫だろうな?
お盆もカンケーなく仕事している我々にとってお盆渋滞の不意打ちは甚だ迷惑だ。お盆の高速渋滞をTVで見てるとスッキリするなんて事言ってたら、バチが当たったのか首都高速も流れが止まってしまった。

え?マジですか!でもお盆渋滞って東名高速とか中央自動車道で首都高速は関係ないんじゃないのかなぁ?
どうもこの停滞はオカシイ…。早めに出たから問題はないけど、この酷さは初めてである。車はノロノロ運転どころか完全に停止してしまった。独りじゃないから退屈ではなかったがどうもスッキリしないね。やがてノソッと動き出した。
原因は事故による渋滞だった。大変お気の毒だが迷惑なのも事実。明日は我が身と戒めよう。事故現場を過ぎたら、あんだけ居た車は何処行っちゃったの?って位スカスカになった。

バイパスに降りても順調に流れていたので意外と早めに温泉到着。恐らく「お盆のシメに温泉でも行こうか」なんて言ってる人多いんじゃないかな。それに今日は日曜日だから鬼混みの可能性は非常に高い。なんて読みは見事的中してしまった。いつも何処か空いてるパーキングはビッチリ埋まっていて、奥の離れた所しか空いてない状況だった。それでも空いてるだけまだ有難いが…。

館内も結構な賑わいだった。だが自分が想像していたほど酷くはないようだ。しかし今日の利用客平均年齢がかなり低い。それ故賑やかなのは結構だけどちょっと違った違和感みたいなものを感じた。

今日はココでお食事会もやっていこう。しかし空腹度が結構ヤバイ状況だったので、風呂の前に空腹のアンポンタンを黙らせる事にした。題して「湯前一の膳」はカツカレーだ。

これは美味い。そして量も不満ではない。日帰り温泉の食事処って期待度はそれほど高くないが、ここは期待を裏切らないと言って良いと思う(筆者主観)。この湯は初のGヤンも絶賛していたので間違いないと思いたい…。
本筋の湯浴みは賑やかながらも芋を洗う程ではなく、そこそこ快適にノンビリ出来る。何と言っても露天のぬる湯がイイ温度なので快適度MAXだ。温度は37.4℃と今までの数値では一番低い。ぬる湯の傍らにある離れの「庵湯」も40℃を切る湯加減なのでストレスを感じない。風呂上がりの体重は63.35kgだった。
湯上りに再び座敷の食事処に集結して「湯後二の膳」黒豚カツ丼を所望。必殺ぬる湯豚挟みである(笑)

これも美味い。よく締まっていて食感も宜しい。しかもこの丼は彼の奢りというサプライズであった。深く感謝!
ここで懸念していた寝落ちの魔手がGヤンの身体を楽な方へ導く。身体がだんだん斜めに傾いてきたので、これはそろそろヤバイという事で20時過ぎに撤収。

帰路のルートも快調だった。寝落ちの恐怖以外は…。しかし今の彼は布団に片足突っ込んでるようなもんだから、いつ落ちてもおかしくないな(爆)

車中のトークネタはUFO映像ヤラセ暴露ネタから始まり、昨今テレビでやってる「恐怖映像特番」のヤラセが余りにも酷すぎる点で大いに盛り上がった。心霊動画があんなにハッキリ映っちゃマズイでしょ(笑)
首都高速を走りながらそんな会話のやり取りを交わしていたが、突然会話のやり取りが途切れた。正に寝落ちの瞬間を看取ったのである(笑)。恐らくこれはハイウェイ・ヒプノーシス(高速道路催眠現象)だと思うが、運転者が寝てる訳ではないので然程問題ではない。池袋に着いて覚醒した彼はやたらビックリしていたが、記憶が無いようなのでやはり本格寝落ちしていたらしい。
Gヤンとは駅の改札で分かれ、自分は用事があるのでそのままビックカメラに向かった。店員さんと暫く話し込んでいたが、閉店時間が迫っていたので撤収して外に出たら、何やら人通りがいつもより多いし、サイレンの音がけたたましいし、あちこちで赤灯が派手に光ってるし、これは何かあったのかと足を止めて野次馬の群衆に混じった。
救急車にパトカー、覆面に消防車が多数集結して物々しい状況だ。緊急車両の停め方が大通りを塞ぐように大胆だったので、これは普通じゃないなと感じた。しかしいったい何があったのか分からない。対岸では目隠しのシートを広げた隙間から、うずくまる人や血まみれのタオル等がチラっと見えたが、事件?事故?いったいどっちなんだろう?

駅前ロータリーは規制線が貼られて一般車両はグリーン大通りに流していた。突然起こった駅前の騒動を見物するギャラリーが半端ない。みんなスマホでパシャパシャ撮ってる。規制線の外では報道関係者がカメラやマイクテストをやって中継の準備をしていた。見物人の会話では、どうやら暴走した車が店(ZARA?)に突っ込んでケガ人が出ているらしい。また脱法ハーブ絡みか?と思ってしまったが、なんだかんだ寝落ちも忘れて30分ほど野次馬をやって家路を急ぐ。この騒動は今晩か明日のニュースでやるだろう…。
コメント
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