goo blog サービス終了のお知らせ 

今 日 の 出 来 事

今日あった出来事、感じた事を綴ります…

「特別展ミイラ」を観る

2019年11月15日 | 博物館・美術館
TBSラジオでかなり前からこの特別展の宣伝をやっていて、かなり先の話だが行ってみようと思っていたのだが、もうその開催月だ。何と時の移ろいの早い事か(呆)
今回は朝イチじゃなくて午後からノンビリ出かけた。「特別展・ミイラ」は上野の国立科学博物館で今月の2日から開催されている企画展で、エジプトは元より欧州・南米・オセアニア等世界各地から43躰のミイラが集結する世界最大級の展示会だそうで、これだけいっぺんに観れるのは初めてなのだという。
まずミイラの前にメシ食わなければミイラ化しちゃうので、上野で降りて真っ先にトナリに走った。なんとお店は外装工事で臨時休業というオチ!
これで昼食難民となったままミイラとご対面という流れになった。

金曜日の午後、空いてるかと思ったら上野公園からして凄い人出で、何処かの中学校や小学校の社会科見学と思しき生徒の大移動や老人会の一団、観光ツアーの団体等々かなりの賑わいだった。国立科学博物館も結構な人気だった。入館料は当日券大人1700円で当然館内は写真・動画撮影禁止。ただ中に撮影スポットがあるらしく、そこだけはOKらしい。

小学校の低学年の時代、親が読みなさいといって買ってきたのが「ツタンカーメン王のひみつ」という本だった。この本によってミイラの存在を知り、同時に「ファラオの呪い」も知った。これが元でミイラ=不気味=怖いというイメージが定着して、いつしかそれが好奇心に進化して今に至る。結局ミイラそのものは怖くないのだが「怖いもの見たさ」という好奇心は今も健在だ。
照明を落とした会場内はかなりの人気でミイラ展示には行列ができるほどだった。世界各国のミイラは文化も違えば形も違う。自然にミイラ化したものや人工的に作られたミイラ、目的も製法も地域によって全然違うという事が科学的にすごく分かりやすく見学する事ができた。
エジプトからはなんとツタンカーメン王のミイラが!・・・と思ったらレプリカだった。これ本物だったらそれだけでニュースになるだろうな。トリは日本からの即身仏!・・・これ展示品として扱っちゃっていいんだろうか(笑)。バチアタリなんて事にならないのかな?

今回ミイラ展の観覧所要時間は結構面白かったのか2時間にも及んだので足腰が疲れた。会場は年配の方々から熱心にメモをとるマニアックな方、業界っぽい方々、そして若い女性の姿も多かった。こういう人種を即身仏ガールとかミイラ女子って言うのだろう。
ジワジワと空腹感が襲ってきたので公式図録を買って撤収した。外はもう日が短くなってきてるので真っ暗だった。
ちなみに特別展ミイラは来年2020年2月24日まで結構長く開催されているので是非オススメなのだ。ミイラ好きは是非、ミイラ苦手な人も克服するチャンスである(笑)

ミイラ展の東京での開催は来年2月24日までだが、その後は熊本で開催されるそうだ。展示スケジュールは以下の通り・・・
東京展=2019年11月2日~2020年2月24日・国立科学博物館
熊本展=2020年3月25日~2020年6月7日・熊本城ホール
福岡展=2020年7月4日~2020年9月22日・福岡市博物館
新潟展=2020年10月10日~2020年12月23日・新潟市新津美術館
富山展=2021年1月~3月(予定)・富山県民会館美術館

仕上げのシーメーは上野徘徊の元気がないので池袋に戻ってマッハで肉に走る!

今日のお食事形態は時間的に完全に偏っているのでNGである。残念ながら定番ワンポンドでは満腹感を得ず・・・フィニッシュはルノアールで一服してオワリ。このセットはルーティンとしてアリですな。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

みんなのミュシャを観に行く

2019年09月24日 | 博物館・美術館
いま渋谷のBunkamuraザ・ミュージアムで開催されている「みんなのミュシャ」を観に行った。もう季節は秋にチェンジしようとしているのに、まだしつこく気温30度ってのはそれだけで気分が萎える。久しぶりの渋谷駅は景色がかなり変わっている・・・ってのはテレビ等で知っていたが、実際ハチ公スクランブルから眺めるとその迫力はなかなかのものだった。

まずは食事を取ろうと道玄坂をブラブラしてると派手な看板が目に止まったので入る事にした。太陽のトマト麺。どっかで聞いた名前だが、そういえば新宿で入った事があったのを思い出した。これチェーン店だったの?
丁度お昼時で何処もメチャ混みだったが、ここは空いていてラッキー。

早速人気メニューの「香ばし海老ラー油のトムヤムトマト麺」と樽出し赤ワインを頼んだ。これは美味い!
道玄坂店限定メニューだそうだが、細麺に真っ赤っ赤なトマトベースのトムヤムクンバージョンってのは初めてで新鮮。メニューに唐辛子マークが3つ付いているがそれ程辛さは感じなかった。それにマッチするのが濃い目の赤ワイン。これがまた実に旨旨でオカワリしたくなったのだが、この値段ならコンビニで1本買えちゃうのでやめといた。
店を出て無駄に汗をかきたくないので急いでBunkamuraに直行した。やれやれやっと本題。

東急百貨店の裏にあるBunkamuraの地下1階がミュージアムになっていて、入館大人1600円、内部は当然撮影禁止である。事細かに書きたい所だが、まだ開催中なので詳細はネットをググって下さい。

館内は連休明けの平日なのにかなり混雑していた。もっと空いてると読んでいたが飛んだ誤算だった。でもギュウギュウの鮨詰めって程でもなく自分のペースでゆっくり味わう事が出来た。
アールヌーヴォーのデザインが素晴らしく美しい。ミュシャ本人の作品の他に、ミュシャに影響を受けたアーティストの作品も数々展示されていた。それで「みんなのミュシャ」なんてタイトルになったのだろうか。当然自分も影響を受けた一人で、かつてのGara会誌にアールヌーヴォーっぽい要素があればそれはミュシャ由来である。
あまりに見事な作品続きでつい見入ってしまい、予定より1時間オーバーしてしまった。
最終ステージのミュージアムショップはもう大変で、フロアもそんなに広くないのに人が回転せず大混雑。商品を手に取って見る事すらまともに出来ず、押し合いへし合いのラストステージだった。

公式図録は通常サイズよりひとまわりコンパクトで2400円。他に定番のクリアファイルや小型スチール缶ケースも買った。さて、空はあんなに晴れて猛暑なのに天気予報では午後から雨。所によってはにわか雨になるらしい。その天気予報が見事に的中して外に出たら雨だった。あわててビニール傘を買って駅に向かった。そんでもって池袋に着いたらもう晴れていたというショボくも美味しいオチ!これも残念ネタだな。胃袋事情はラーメンだけでは物足りないので、ならば肉!

今日は300gに抑えたが代わりに目玉焼きをトッピングしてみた。ぶっちゃけマンネリ画像対策だが如何でしょうか(笑)
肉とくればお次は伯爵の定番「肉爵コンビ」展開で締め括りにアイスコーヒーでキリッと引き締めた。
さて、アールヌーヴォーを代表する芸術家アルフォンソ・ミュシャの作品展、個人的には物凄くオススメなので是非観に行って下さい。開催は今月29日まででその次は京都で開催される。巡回展で京都の次は札幌~名古屋~静岡~松本と続くそうだ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

プラド美術館展を観た

2018年05月25日 | 博物館・美術館
いま上野の国立西洋美術館で開催されている「プラド美術館展」を観に行った。会期が27日までとあと僅かなので個人的には今日が最後のチャンスなのだ。
大混雑を予想して開門20分前に着いたらもう行列が出来ていた。天気が良いのは結構だが、朝から太陽ギラギラで汗ばんでくる嫌〜な待ち時間だ。

やがてオープン。思ったほど混んでないのでゆったり鑑賞できそうだ。
スペインの宮廷画家ディエゴ・ベラスケスの絵画を中心に、ムリーリョやスルバランなど17世紀の傑作70点が観れちゃうスゲー展覧会なのだ。
ベラスケスと言ったら国王フェリペ4世やバルタサール騎馬像が有名だが、自分がベラスケスを初めて知って衝撃を受けた美術全集(1975年頃)によると、表記がフェリペではなくフェリーぺで、そっちの方が馴染み深いのでそう呼ばせてもらおう。

会場は賑わっているが思ったほど混雑していないので比較的ゆったり鑑賞できた。入って最初の「ファン・マルティネス・モンタニェースの肖像」から早くもKOを受ける。「メニッポス」も然り、まさか生きてるうちにホンモノを拝めるなんて考えもしなかったので、この衝撃は暫く余韻が残りそうだ。
ヤン・ブリューゲルの「視覚と嗅覚」という大作も目が釘付け状態。細かい描写の凄さに魂を持って行かれた。
本展の看板やポスターになってるランドマーク的な「王太子バルタサール・カルロス騎馬像」は物凄いオーラを纏って鎮座していた。それと同じレベルの強烈オーラを放つ「狩猟服姿のフェリーペ4世」、個人的に本日のメインディッシュはこの名作2点だ。
いま自分の鼻先数メートルにあるベラスケスの本物と向き合う貴重な時間に限りがあるのが悔しい。この展覧会はチラシのコピー通り自分にとっては「事件」だった。
できれば半日ぐらい観ていたかったが2時間を過ぎると流石に疲れが出てきたので撤収する事にした。欲を言えばラス・メニーナスやフェリーペ・プロスペロ等も観たかったが、残念ながら来日されてなかったようである。

ミュージアムショップで記念に公式図録を買った。今回はデカくて重い図録の他に、小さくて文庫本みたいなミニ図録なんてのもあったのでセットで購入。観覧料は当日一般1600円だがこれだけの衝撃と感動を味わえたのだからリーズナブル感MAXであった。コレは是非オススメ!と言いたい所だが、もうじき終わってしまうので、どうしても観たい方は次の開催地兵庫へどうぞ。
美術館を出たら行列も混雑もない。う~ん(汗)朝から並ぶ必要もなかったか(爆)
昼食は「東京タンメン・トナリ」へ。こちらも運よく行列が出来てなかったのですぐ入れた。

この野菜テンコ盛りがイイ。池袋のトナリが無くなっちゃったので気軽に行けないのが凄く残念だ。できれば復活して欲しいもんである。食後のデザートはお決まりのカットフルーツでシメて終了。その後は秋葉原にショッピング展開する予定だったが、疲れて眠くなってきたので次回に延期することにした。
という事で伯爵寄り道もオミットして大人しく家に帰った。
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

運慶を堪能する

2017年10月17日 | 博物館・美術館
昨日降り続いた雨はまだ止まず朝からしつこく雨だった。今日は東京国立博物館で開催されている「特別展・運慶」を鑑賞するため上野に向かった。改札前でsuicaにチャージしていたらとなりに居た女性がエクスキューズミーと話しかけてきた。手に持ったメトロ路線図を見せて、田原町駅に行きたいという。どうやら中国人観光客のようだ。それならばと向かう方向が同じなので上野までご一緒する事になった。
上野に着いて地下鉄銀座線の改札まで案内したらとても喜んでいた。オワリ
前フリはこれ位にして、まずは腹拵えにトナリへ。久々の野菜タンメンにテンションが上がる。

すご~く美味い。池袋から無くなっちゃったのが物凄く悔やまれる。しっかり一日分の野菜を摂取して本題へ。
坂を上がって公園口にまわると、思ったより人出が多い。こんな天気なのにヤケに賑やかだ。

なんか嫌な予感がする。雨だから空いてるという短絡的なヨミは甘かったかもしれない。気ばかり焦って早歩きで博物館に向かったが、やはり予想に反してかなり賑わいを見せている。

当日券売り場はそれ程並ばなかったが、中に入ったらヤッパリ(汗)
最後尾40分待ちのプラカードだ。しかし思ったほどのフリーズは無く、牛歩は進んで半分以下の時間で平成館に入れた。

奈良・興福寺の中金堂再建を記念して開かれている特別展で、有名な大仏師・運慶の作品を一堂に集めた史上最大の展覧会である。
展示会場は第1と第2に分かれ、
【第1章】運慶を生んだ系譜 ~康慶から運慶へ
【第2章】運慶の彫刻 ~その独創性
【第3章】運慶風の展開 ~運慶の息子と周辺の仏師

の三部構成で展開される。
傘をたたんで中に入ったら更に九十九折りのように行列が続く。運慶の人気の高さがよく分かったと同時に、考えが甘かったと猛省。午前中なら余裕だろうなんて呑気に構えていたもんで(笑)

中に入ると雰囲気は一変する。もう凄いの一言だ。不気味なほど生身の人間に近い写実的な彫の見事さは圧巻だ。運慶のみならず父の康慶と息子・湛慶などの作品も含め、仏像・経典や書物・文書などおよそ80点の展示物に圧倒されまくった。しかも大半が国宝や重要文化財という、それが纏めて拝めるという実に有り難い空間だった。
当然フロア内は撮影禁止だったので、感想もこれ位にとどめておこう。
観覧に要する時間は、見方にもよるがだいたい2時間位だろう。締め括りに運慶の公式図録を購入した。これは素晴らしい。図録なんて単語が相応しくないほど重厚な出来だ。実際に計ったら重さ1.3㎏もあった。
もし行かれる機会があったら、少々値は張るが是非購入をオススメしたい。

平成館を出たら、しつこく続いていた雨がようやく上がっていた。もう2時間立ちっぱなしで疲れたので、御徒町の寄り道はやめてサッサと上野を後にした。
池袋に着いて、今日は伯爵じゃなくて駅ナカBECK'S COFFEE SHOPに寄った。

スパイシーチーズドッグのセットを頼んで、暫く頭を空っぽにしてボーッと寛いだ。もう夏日の戻りもないし、完全に衣替えしなければ。ふと思いついてGAPを冷やかしたが、なかなかイイ感じのジャケットを見つけてしまったので買って帰った。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

29日午前の部~深海

2017年09月29日 | 博物館・美術館
今日は上野の国立科学博物館に行った。久しぶりの博物館ネタである。7月から開催されている「深海」がもうじき終わるので、通勤ラッシュに揉まれながら上野に向かった。
出来ればサッサと入館の列に並びたい所だが、空腹ではさすがに楽しめないので、駅ナカでモーニングでもとUP CAFEに入る。

ここのピザトーストがまた美味い。上野エキュートにおいては初のブックマークである。カフェインとニコチンでクラクラになって店を出る。ついでに駅ナカのチケット売り場で深海2017の当日券を購入した。大人1600円だ。まだ朝だからか行列は出来ていなかった。

改札を出て博物館に急ぐ。人気の特別展だから待ち時間は結構なものだろうと気ばっかり焦ってしまう。が、
行列は出来てなくてズッコケる。なんだ急ぐ必要もなかったか。

NHKスペシャルの「ディープオーシャン」を見た方ならお分かりかと思うが、展示はほぼそれとリンクしているようだ。
特別展の館内はなんと撮影OKだ。しかし一部の特定展示物と上映されている映像は撮影禁止。恐らく著作権が絡んでいるのだろう。入口で有料貸出(520円)の音声ガイドを受け取って中に入った。ちなみに音声ガイドの声の主はしょこたんだ。

内容も乗っけからディープだ。まず照明を落とした暗い展示室で深海とは何ぞやという所から入り、金属バットもペチャンコになる猛烈な水圧の暗黒世界である事を深く認識して気分はもう深海に入り浸る。

隠れ深海魚ファンの自分からしてみれば童心に還ったようなワクワク感をマックスで感じた。ホルマリン漬けの深海魚がズラリと並んで、結構グロくて思わず吐きそうになった(笑)
深度ごとの深海生物を次々と観察して海の奥の深さを思い知る。

魚って深海の水圧でタンパク質が破壊されてしまうため、深度8400mまでしか生息できないのだそうだ。ここで一番深い水域に生息する魚にロックオン。
これってもしかしてカレプロクタス・アンブリストモプシスの事ではないだろうか?
小学生の頃この深海魚の存在に関心を寄せていたのを思い出した。とすると実に47年ぶりの情報更新である(歳バレてやんの)。他に昨今人気上昇のデメニギスの実物標本を見る事が出来たり、結構ディープな収穫だった。

巨大なダイオウイカのオブジェや実物の深海サメなど数々の見所をじっくり堪能して順路を進むと、深海と巨大災害とか地球環境などをかなり専門的に解説。子供連れの客が多い中、これは小学生には難しい内容かもしれない。

他に海底に眠る資源を詳しく解説したり、その探査に使われる機器やしんかい6500のような深海探査艇の紹介など、深い未知の世界をテンコ盛りで学習できる大変マニアックな特別展だった。

会期はもう10月1日が最終日とあと僅かだが、行けるチャンスがあったら是非覗いてみては如何だろう。
全てを観終えて出口に向かうが、そう簡単には出してくれない(笑)。少林寺三十六房で言えば最後の房、ミュージアムショップである。深海観光から地上に出てお土産をどうぞ。ここを財布を出さずに通過できたら無事卒業か(笑)。

まぁそうは行かず、当然ながら公式図録を購入した。併せてタコのフィギュアも買ったが、別の店なら実物の美味しいタコがもっと安く買えるぞ?(笑)

案の定出口付近に海洋堂の限定ガチャが設置してあった。全種類揃えようと何個も買ってたらキリがないので、肝に命じて1個だけ買う事にした。その分となりの限定記念メダルで散財したが、深海2017限定という代物なのでまぁイイ記念になった。

晴れて現実の屋外に開放され、時間が押してるので足早に駅に向かった。
この後は午後の部へ続く・・・
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大ラジカセ展を見る

2016年12月18日 | 博物館・美術館
いま池袋パルコで開催されている「日本発アナログ合体家電・大ラジカセ展」を見に行った。今日は日曜日なので池袋の界隈は凄い人出だ。パルコもエスカレーターに行列ができるほど混雑している。開催されている7階のパルコミュージアムも結構賑わっていた。入館料は一般500円でカセットテープをデザインしたチケットを渡され、展示物には触れないようにお願いしますと案内された。会場内の写真撮影はOKとの事だ。

入るといきなり日本初にして世界初のテープレコーダーがお出迎え。1968年のアイワ製で発売当時の値段が27500円だそうだ。最初のラジカセがアイワってのは初めて知った。内容は「ラジオ・カセットテープ・レコーダー」に特化して、昭和に活躍した名機を主に100機種がズラリと実物展示されるちょっとマニアックな博覧会である。さすがに内容が無いようだけに…と思ったら意外と人気があって混んでいた。

年配の方々ばかりと思いきや、アラサーと思しき方々や若いお姉ちゃんも興味津々に見入っている。年配の方には懐かしく、若い世代には新鮮に映っただろう。中にはいかにもって感じの気合の入ったマニアさんも。
ラジカセとカセットテープという文化と多感な少年時代が被る自分にとってはタイムカプセルを開いたような世界だった。ナショナルのマックにソニーのジルバップ、シャープはザ・サーチャーというブランドだった。そういえばスカイセンサーも録再モデル出してたっけ…。日立のパディスコは結構人気があった。等々上げたらキリがない。あ、そうそうサンヨーのズシーンなんてのもあったね。

場内アナウンスで家電蒐集家・松崎順一氏の講演があるとの事で暫し耳を傾けた。でかいステレオラジカセが海を渡ってヒップホップの文化を築いたり、中国富裕層の社交パーティーでは必需品だったりなんて話を聞いてると、日本が世界に誇るラジカセ文化ってやっぱり凄かったんだと思った。

前回のソニー展もそうだったが、今回も懐かしくてとてもイイ時間を過ごせた。記念にミュージアムショップでアレコレ買って行こう。まず立東舎刊「ラジカセのデザイン!」(松崎順一著/オールカラー175頁)という書籍は1800円と少々お高いが、今回の展示会の様子を凝縮したような内容で、眺めていてとても楽しいので是非オススメだ。

他にオリジナルのクリアファイル2種とカセットテープ型のオリジナルメモを買って会場を後にした。
今日は何処に行っても大混雑だ。空席待ちでようやくペッパーランチに入れたが、話題のスシローは完全アウト(笑)。混雑疲れしたので伯爵に行ってみた。おっ!辛うじて席が空いてる。

しかし自分が入った後に満席になってしまい、続々と来る客は店内で待たされる結果に。こんな光景は珍しいかもしれないな。
夕方になって明確に寝落ちサインが出始めたので早々に帰宅した。寝落ちに対抗して何とかブログ更新をしようとした矢先、Gヤンから電話が来た。え?・・・いま家の前?・・・なぬーっ!
外に出たら電動アシスト自転車を携えたGヤンが立っていた。
池袋まで勢いで自転車で来ちゃったそうだ。難関だった高低差もアシストで難なくクリアできて、一気に行動範囲やその他諸々の可能性やポニョが膨らんだ、すげーコスパ最高の移動マシンでサプライズ来訪してくれた訳だ。

早速ウチも試乗させてもらったが、グイグイ押してくれるアシストのトルクに早くも酔いしれてしまった。今まで意識もしてなかったが、これからどんどん老化して弱っていくんだから、こういう助っ人もアリかな…と痛感した。「終電気にしなくてイイ」とは名言なり。今後の展開が面白くなりそうだ。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

平安の秘仏を観た

2016年11月30日 | 博物館・美術館
11月の最後を飾るネタは仏教美術鑑賞。滋賀・櫟野寺(らくやじ)の秘仏が初めて寺を出て東京に来ているのだ。これは是非見ておかなければと、朝から外出ついでに野暮用を済ませて山手線で上野に向かった。

今日は天気が良い。気温は寒いが縮みあがるほどではない穏やかな陽気だ。足腰はまだ芯が疼くがいくらか穏やかである。今日拝観する特別展は東京国立博物館で開催されている「平安の秘仏/滋賀・櫟野寺の大観音とみほとけたち」(会期2016年9月13日~12月11日)である。千秋楽が迫っているが、平日の午前中なので混雑はしていなかった。並ばずにチケット(1000円)を購入して本館へ。今日は行列が全くないので待ち時間0分と快適。

大観音とは櫟野寺の本尊・十一面観音菩薩の事で総高5メートルもある日本最大級の坐像、特別展一番の見所だ。期待で異様にテンションが上がる。この手の催し物でよくある「音声ガイド」は今までスルーだったが、今回は初めて利用してみた。入口でレンタル代520円を払って片耳モノラルの本機を装着。面白いのは仏像マニアのみうらじゅん氏といとうせいこう氏の解説や談話が聴けるのだ。拝観の際に解説板の番号を押して解説を聴きながら進行するのでとても分かりやすい。会場はもちろん撮影禁止だから、気になる方は実際足を運んで貰うしかないね。

中に入るといきなり大きな十一面観音菩薩が目に飛び込んできてハッとさせられるが、展示フロアは大部屋一室のみで完結なので展示物がすべて見渡せるのだ。メインの大観音を中央に配置し360°見る事ができ、それを取り囲むように櫟野寺の重要文化財20躯がズラリと並ぶ。一見凛々しいがどことなく滑稽な毘沙門天は脇役としてイイ味をだしていたり、背後の金ピカ地蔵菩薩も割とデカくて迫力あったり、甲賀様式や鉈掘りという独特の様式美に触れたりと非常に興味深い。展示はワンフロアだがジックリ拝観すると1時間~1時間半ほどかかる。朝は空いていたフロアも気が付いたら人で溢れかえって大混雑状態だった。行くなら早い時間がオススメだ。
最後に公式図録とクリアファイルを買って終了。
時計は11時半なので急いでアメ横方面に移動した。昼を回ると何処も昼食渋滞が起きてしまう。
すかさず「トナリ」を発見!懐かしいので思わず入ったが、もう満席リーチ状態だった。

この350gテンコ盛りの野菜とソフトな味わいがたまらない一杯だ。餃子も追加して懐かしさを堪能したが、またご近所に復活して欲しいものである。食後の一服はギャランでブレンドを所望。

さてこの後の展開はアメ横だけにオタッキーにLEDライトネタで盛上りたい所だが、話が長くなるので今回は止めてサッサと帰ろう。でもせっかくだから最後はお馴染みデザートのカットメロンで締めくくって終了。

最後に平安の秘仏でもうひとつ面白グッズを買った。みうらじゅん×いとうせいこうプロデュースの限定オリジナルLEDライト「光仏」だ。ちょっと洒落で手を出してしまったが、これがなかなか面白い。ボタンを押すと十一面観音菩薩が浮かび上がる有り難いライト。結構売れ行きが良いらしい。


コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ドイツの銅版画展を観る

2016年09月15日 | 博物館・美術館
いま上野の西洋美術館で開催されている「メッケネム〜ドイツ初期銅版画展」を見に行ってきた。美術鑑賞は久々である。個人的に趣味のはしくれでエッチングをやるため、おのずと関心は銅版画にも及ぶのだ。どんな世界が展開するのか楽しみである。

国立西洋美術館の建物が世界遺産に認定されたのは記憶に新しいが、じ、地味だな(笑)
ル・コルビュジェの建築作品として見るとデザインが素晴らしい。これ、黄金比率でも使ってるのかな?
でも色味がグレー一色で地味だ。加えて中でやってる銅版画も単色で地味だな(爆)

中世ドイツの銅版画家イスラエル・ファン・メッケネムを中心にマルティン・ショーンガウアー、アルブレヒト・デューラー等の銅版画約100点を鑑賞できる企画展だ。銅版画だけに作品は然程大きくない。A4かB4位の大きさから手のひらに隠れる程小さいものまである。しかしその小さな世界に表現されるエングレービングの芸の細かさには息を飲む。絵はキリスト教を主題とした宗教画と当時の人々の暮らしを題材にした風俗画に大分される。中世ヨーロッパの写実主義は個人的に好物なので、当時の風習や暮らしぶりが白黒の独特な線画で表現されていてとても面白かった。
鑑賞の終わりに売店で記念に公式図録と絵葉書、マグネットを購入した。

西洋美術館を後に、せっかく上野まで来たのだからアメ横をブラブラしていこう。そういえば昼食がまだだって事をすっかり忘れていた。

食事は何でもいいから最初に目に止まった物をさっさと撮ろうって事でカレー専門店へ飛び込んだ。ここんとこ食生活を振り返るとカレーとラーメンばっかりだな。

ビーフカレーの大盛りに生卵を落として頂いた。これで600円とはまあまあお手頃だろう。味はとても良いがちとこれでは足りない。いや、本来これ位で抑えなくてはならないのでメタボ修業はツライもんである。食後はふらっとマルゴーへ寄った。もうすっかりお得意さんになっちゃったみたいで、店員さんから色々興味深い話を聞く事ができた。

今回は仕事上の暗所作業用に1本使い勝手の良さそうな物を…という事でJETBEAMのKO-01を買った。前回の極小S1から比べると128ミリとかなりデカいかが、それでもコンパクトで使い勝手が良い。これもOLIGHTみたいにサイドスイッチ仕様だが、スイッチのクリック感がとても良くて、これだけでも徳した感がある。電源はCR123電池2本で何と最大1080ルーメンと非常に明るい。

これのウリは18650充電池が本体充電で使える事だ。個人的所有では初の充電対応機種だ。サイドスイッチの反対側にマイクロUSB端子があって付属のケーブルで充電できるようになっている。この手の充電池は安全性が問題視されたリチウムイオン型ではなくリチウムマンガン型なので大丈夫らしい。何よりCR123は燃費が高いので、初期投資さえ我慢すれば18650でガンガン使い倒せるだろう。
帰りにギャランでライト熱を冷ましつつブレンドとクリームあんみつで疲れを癒した。

アメ横も目的意識がないとどうも行動がパターン化=マンネリ化しちゃうね。ブログのネタ的にはもうひとヒネリ欲しい所だが、やはりコイツはやめられない(笑)
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

造幣東京博物館に行く

2016年06月21日 | 博物館・美術館
豊島区にある造幣局東京支局の中に「造幣東京博物館」はある。今回この博物館が支局移転に伴い、今月末をもって閉館になると聞いたので早速見学に行ってみた。梅雨らしく朝から雨模様だけど天気予報で言ってたほど酷くなくて助かった。敷地の東門から中へ入るが、入館券売り場ではなく守衛さんが居る詰所の受付で名前と出身地を記帳して入館バッジを貰う。そもそも見学は無料なので入場のお作法はこれだけだ。

ここまでのアクセスはJR山手線大塚駅から徒歩10分、または都電荒川線向原駅下車だと徒歩5分、地下鉄有楽町線東池袋駅から徒歩8分と案内が出ている。駐車場は無いが近くにコインパーキングがあるので、運が良ければ車で来ても停められる。自分は家から歩いていったが、使うとしたら有楽町線が一番ラクそうだ。といっても今月一杯で無くなるから別にどうでもいいんだが(笑)

見学手続きを済ませて中に進む。さすが場所が場所だけに一般の観光施設とは違う空気が漂う。スイーツやジャンクフードの出店なんてモノは無い。ゆるキャラもうろついてない。見学は月~金の平日のみで、都合により臨時休館する場合もあるそうだから今日はラッキーかも知れない。

建物の階段を2階に上がると博物館の入口だ。女性の案内係からパンフレットの入ったクリアファイルを渡される。これは頂けるそうだ。入館前の簡単な説明によると、7番の勲章展示エリアだけ撮影禁止で、あとは撮影OKとの事。それじゃあ遠慮なくバシャバシャ撮りますか…。

造幣局東京支局は、貨幣や勲章・褒章の製造、貴金属の品位や精製、地金、鉱物の分析、試験などを行う独立行政法人だ。まず初めに地方自治の記念貨幣がずらりと並ぶ。最近ではバイメタルやカラーコインが流行りみたいだが、マテリアル重視の自分としては、金属に色を塗りたくるのはどうも好きになれない。次いで江戸時代からの近代貨幣が並ぶ。さすがに未発行で終わった幻の金貨なんてのを見てると欲しくなるね(笑)

天正や慶長の10両大判、全部買ったらいくらになるんだろうか。こんなに揃った光景は初めて見た。他に激レアな皇朝十二銭も間近で眺める事ができる。
江戸時代の貨幣とは一線を画す精巧な明治以降の貨幣もタメ息連発だ。明治の旧20円金貨なんて買うと700~800万円ぐらいするらしい。

撮影禁止の勲章展示エリアも興味深い。およそ自分には一生縁のない文化勲章や紫綬褒章、旭日大授章なども間近で見る機会はこれが初めてだ。実際貰わないと見れない代物だから貴重な見聞かもしれない。他に貨幣の製造過程などを知る事ができる。館内は空いているがそこそこ賑わっていて、社会科見学なのか中学生のグループも来ていた。

展示は小一時間もあれば回れるほどコンパクトだが、中身は結構濃くて楽しめた。もう閉館のカウントダウンは始まっているが、興味のある方は行ってみては如何だろうか。お金に目のないMゾエさんなんか意外とウケるかも知れない。
最後にミントショップ(ミュージアムショップ)に立ち寄った。因みにミントとは造幣局の意味だ。

ここでは一部の記念貨幣セットや現行貨幣セット、貴金属工芸品などを買う事ができる。物が物だけに値段もピンキリだ。冷やかしでスルーしようと思っていたが、せっかく来たのだから何か記念にと、新幹線の記念100円玉セットと現行セットを購入。

それとステンレス製の栞も買った。これは500円玉に施されている潜像技術(見る角度で違う像が現れる)と同じギミックでとても綺麗なので良い買い物ができたと思う。返って使うのが勿体ない気もする…。

施設内に食事ができる場所がないのでバッジを返却して外に出たが、ちょうどお昼時でどこも混雑してるので空いてる店探しで無駄に徘徊してしまった。かろうじて座れる幸楽に入ってワンタンメンを頂いた。味は別として湿度でムシムシしてるので汗だくの鬱陶しさが失敗だった。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

千利休と武将茶人

2016年06月14日 | 博物館・美術館
今日は春季展「千利休と武将茶人」という季節展を見るため、久しぶりに永青文庫に行った。現地までのアクセスがあまり良くないので、今回は試しに原付で行ってみたら5分で着いてしまった。

訪れるのは前回の「春画展」以来だが、あの長蛇の列の熱気が嘘のように静まり返っていた。でもじっくり鑑賞するにはむしろその方が都合が良い。

今回の季節展示は戦国時代の武将と千利休にまつわる茶器類の展示である。レトロチックな昭和の洋館で入館料800円を払って中に入る。お客さんはほんの数人、数える程しか居ないのでじっくり感情移入できそうだ。

順路はお決まりの4階から下に降りながら見ていく形式。乗っけから古文書の掛け軸に釘付けになってしまった。今回の茶道具を中心とした展示は割と地味ではあるが、時代背景を考えるとどれもタダモノではない。
細川幽斎の息子忠興と千利休を主とした関連の茶器は、それだけで歴史の重みの凄いオーラを纏って息を飲む素晴らしさである。中でも唐物尻膨茶入「利休尻ふくら」は圧巻。大きさはミカン位と小振りの太った茄子みたいな茶入れだ(パンフや季刊誌の表紙になってる)。最初の持ち主は千利休である。豊臣秀吉が開いた北野大茶会でも使われたという逸品で、きっと秀吉も手に取ってほほうなんてしげしげ眺めたかも知れない。
実はこの尻ふくらの実物が見たくてこの企画展に来たようなものだ。実際ガラス越だが鼻先30㎝の距離にホンモノがあると思うと震えが来た。こんな凄いお宝がたった800円で見れたのは実にコスパが宜しい。
会期は今月の26日までなので、ご関心のある方は是非どうぞ。

帰りに季刊誌と絵葉書を買って文庫を後にした。帰りも原付だから凄いラクだが、ふと見たら燃料あと僅かだったのでスタンドに寄って帰った。

その後パソコンを立ち上げてみたが、まだブログのメンテは完了していないとみえて全くアクセスできない。
帰宅後に、過日の水道漏水問題を解決しに水道局へ足を運ぶ。電話の案内では修繕申請によって約3万円の減額をしてくれるとの事でだいぶ助かったのだが、実は漏水騒ぎが前期と今期に跨っていたため、今期は提示金額をそっくり払う形となった。つまり減額充当は前期の事を言っていたのである。結果的に支払い総額は4万6千円。大家さんと相談した結果、次回の家賃からかかった費用を差し引く事で話がまとまった。しかしそれまではこちらで立て替える形なので、今月は家計が厳しい。
気分転換に久々タカセのラウンジで頭をリセットした。

珍しく口にする甘味がとても心地良いけどちょっとくどい(呆)…そんなに自分は疲れているのかと自問しつつ、スマホのブログアプリでアクセスしてみたが、やはりウンともスンとも反応なし。メンテは昼には終了したハズなのに?
もしや淘汰されてしまったのだろうか?

この後何度も同じ事を繰り返したが時間切れなので、ブログが存命であれば後述したいと思う…。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

春画展を観る

2015年12月23日 | 博物館・美術館
春画展を観に行った。場所は目白の永青文庫だ。友人知人のブログで行ってきたとの記事をあちこちで見て、その人気ぶりにビックリしていたのだが、実際行ってみたらホントに凄い行列が出来ていた。皆さんスケベ(笑)

最交尾、いや最後尾のプラカードを持ったスタッフさんが「1時間ほどお並び頂きまーす」と案内をしていた。
とにかく凄い人気である。今日は会期の最終日でしかも祝日なので、混雑も普段以上かもしれない。
この冷え込みに小雨模様の環境で長らく立ちんぼは少々キツい。昨晩の湯冷めがマズかったのか小刻みに身体が震える。
ようやく永青文庫の入口まできた。中がエライ混雑してるので、入れる人数を絞って調整しているようだ。

永青文庫の中はそれ程広くないので大混雑は目に見えているが、実際入ってみたら案の定凄い人混みだった。春画より人の後頭部を見に来たようなもんだが、何とかじっくり拝観する事ができた。
内容は江戸時代の肉筆、版画などの浮世絵だが、エロというより生々しくてグロい感じがした。写真がなかったこの時代の情報の伝え方ってコレしかないんだと思うと、とても感慨深いものがある。中身はとても濃くて素晴らしい。恐らく「信長の手紙」に匹敵するヒットかもしれない。
満足のうちにミュージアムショップで公式図録を購入した。4000円とかなり高価だが、出展作品を全部収録している点で買う価値は大である。

永青文庫を出たら、まだ外に長蛇の列が出来ていた。この異常な人気ぶりは出展内容よりもビックリだね。
この展覧会はとても素晴らしいので是非、行かなくていいです(笑)。なんたって今日でオワリだからオススメのしようがない…。
さて愚生はこれから繁忙期の真髄に突入するので、日記は多分放置状態になる事が予想されます。また気が向いたら何か書こうとは思っていますが…。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

富士山、信仰と美術

2015年11月30日 | 博物館・美術館
カテゴリーでは「博物館・美術館」となっているが、内容的には「旅行・レジャー・ドライブ」の部類にも入る。まあどっちでも良い話だが、11月も最後となった今日は晴天の行楽日和だ。今日はしぽぽも参加予定だったが、急遽昼だけ仕事に出てと頼まれて泣く泣く断念したため、珍しくピン行動で中央自動車道をドライブする事となった。
中央自動車道は空いていて快適にドライブ出来る。ゴトー日だからちょっと不安だったが要らぬ心配だったようだ。

12月末まで続く工事に伴った笹子トンネルの一車線規制も滞る事なく無事に通り抜け、盆地に入って勝沼を過ぎ、釈迦堂PAでトイレ休憩。出足が1時間ほど遅れてしまったけど、時間に追われる訳でもないのでとてもノンビリできる一時だ。中央自動車道は10時半頃一宮御坂ICを通過して山梨の地に降り立った。

今日の目的地は山梨県立博物館。インターからそう遠くないのでアクセスは楽だ。ここに来た理由は現在開催されている企画展「富士山~信仰と美術~」を観るためだ。開催期間が今日までなので今日を逃せば日記もここで終わる(笑)
一番怖いのは休憩のつもりがグッスリ寝落ちで全てがパーになるというオチ。まぁそれは流石に免れたので博物館へ潜入だ。

最終日だからきっと混んでるだろうと思っていたが肩すかしだった。凄い空いているというか来館者を数えられるほど閑散としちゃっている。寂しくはあるがそれだけゆっくり観覧できるので好都合である。

館内スタッフさんが丁重にお出迎えをして下さった。展示室のポータルまでは撮れるがそこから先は当然だが撮影禁止だ。

入館料は大人1000円。常設展とセットだとかなりお得になるけど、今回は尺の都合で企画展のみの観覧となった。

今回の企画展は富士山の世界遺産登録と博物館開館10周年を記念しての開催であるようだ。富士山に纏わる美術品や彫刻、信仰対象としての曼荼羅や仏像等、目に良い刺激となる展示物が次々と展開してとても面白かった。
富士登山って容易ではないが、登山装備が今ほど充実していなかった昔、信仰としての登山参拝が如何に大変だったか窺い知る事が出来る。故に遥拝で終わったり、各地に富士塚を作って擬似参拝していたのも頷ける。
かなり充実した内容だったので是非オススメしたい所だが、今日でオワリなので何処かで開催する機会があったら観て下さい。

記念に公式図録を購入した。つまらない企画展だとスルーだけど今回は買う価値はあった。しかし嵩張るので置き場所に困るのが難だ…。
博物館を出て車中で30分ほど仮眠を取った。今日はとても良い天気だ。少々ヒンヤリ感はあるものの、上着が要らない陽気だから、締め切った車内で汗びっしょりで目が覚めた。一歩遅かったら熱中症になっていたかも知れない。
少し遅めの昼食は毎度お馴染みの小作へ。博物館から割と近い石和駅前通り店へ行った。

またもや懲りずに牡蠣ほうとうを注文したが、いつもとなりに居るしぽぽが居ないってのはなんか不思議な感覚だ。小作にピンで入るのは何年ぶりだろうか…。食後にぶらっとIT'S MOREに立ち寄って買い物をして本日のミッション終了。

夕方しぽぽと会う都合もあって、まだ明るい内に勝沼から中央自動車道に乗った。帰りの笹子トンネルも工事の一車線規制をしていたが、行きと違って超ノロノロの大渋滞だった。これはちょっと読めなかったね。この後の時間が大幅に狂いそうだ。

糞詰まりのトンネルを抜けたら急に流れが元に戻った。もうだいぶ陽が傾いてアッという間に暗くなってしまった。その後は混雑しそうな時間帯だったが、幸い交通量が増えた程度で渋滞もなく流れていたのはラッキーだった。

トンネル渋滞の影響で約30分ズレ込んでしぽぽと合流、少々早い夕食会をする事になったけど、ほうとうを食べてそう時間が経ってないから空腹感が全く無い(笑)

誘惑に負けてビッグボーイに入ったが、さすがに定番の大俵ハンバーグは腹に入る隙が無いので量目を減らして普通のステーキに決定。
残り僅かながらしぽぽとミーティングしつつ談笑、サプライズの誕プレも凄く喜んでくれたのでやっと肩の荷が下りた思いだ。
最近彼女は新しい仕事に就いたため、今までの様に自由に休みを取れなくなった。それと休暇を取るタイミングが全く掴めないので、来月はミッションもご無沙汰が続きそうだ。彼女はその点で不安がっていたが、自分も来月はどういう展開になるのか全く読めないので不安がつきまとう。
お互い何とか残り1カ月を無事に乗り切ろうと励まし合って解散となった…。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大アマゾン展に行った

2015年06月12日 | 博物館・美術館
いま上野の国立科学博物館で開催されている特別展「大アマゾン展」に行ってきました。個人的には休暇の都合で今日がラストチャンスなのだ。

早速JR上野駅の公園口で降りると小雨がパラついてます。今朝方やんだ雨空はまだグズついてるようです。まぁその分カンカン照りじゃないから凌ぎ易いけど。

国立科学博物館に着き、入口で一般1600円を払って入場します。今日は平日にしてはかなりの賑わいです。何処かの中学校の生徒が群れを成して押し寄せていました。

大アマゾン展は、化石、動物や鳥類の剥製、骨格標本、昆虫標本、植物や菌類、そして映像資料も含めて約400点の展示物で観る者を圧倒する過去最大規模の展覧会だそーです。

展示フロアは予想以上に混雑しております。オープニングはアマゾンの太古に遡る化石や骨格標本の展示。ちなみに館内は写真撮影OK(但し映像資料の動画撮影とフラッシュ撮影は禁止)です。観覧客はほぼ全員と言って良いほどスマホやデジカメで撮りまくっていました。

アマゾンに生息する動物や鳥類は全部剥製という形で関連映像を交えて展示されています。化石の次は剥製のオンパレードです。
剥製ばっかりで拍子抜けかも知れないが、キャラ的に生態展示はどぅ考えても無理でしょ(笑)

アマゾンに生息する哺乳類が沢山並んで視覚的にイイ刺激になります。これナイトミュージアムだったら大変な事になりますね(笑)

哺乳類の次は鳥類。カラフルなインコや小さいハチドリ、コンドルや巨大なレアなど、アマゾン特有の鳥がズラリと並んでおります。アマゾンには約1800種類の鳥が生息してるそうですよ。

鳥類に続いて爬虫類。オオアナコンダやワニ、カエルなどがおります。ベルツノガエルはカワイイと場内で好評のようです。

お次は昆虫類です。アマゾンの虫はどれもデカい!そして綺麗です。有名なモルフォ蝶やヘラクレスオオカブトムシ、カミキリムシなどを標本額で展示しています。その他ちょっと気味悪いタランチュラもいました。

アマゾンには昆虫類が100万種類以上いると言われてるそうです。
そして魚類。代名詞的なピラニアやピラルクーをはじめ、デンキウナギ、キャットフィッシュ等珍しい魚がズラリ。ピラルクーの大きさに圧倒されたり、恐怖のカンディルが珍しかったり、ピラニアは何種類もあるのを知ったりと結構勉強になりました。

川の生き物も剥製展示ですが、この後第2会場ではちょっとしたサプライズが!?…。
トリは「大アマゾン4Kシアター」。これは約13分のショートムービーで、ちょっとした映画館並みのデカいスクリーンに映し出される映像はとても迫力があります。超高詳細の画に加えて音響はハイレゾオーディオだそうです。
続いて順路を辿って第2会場に入ると、何とギョギョギョのさかなクンがアマゾンで実際に釣ってきたピラニアを生態展示しています。

動いてるピラニアはなかなかお目にかかれないが、もっとサプライズだったのはカンディル!
狭い水槽をチョロチョロ元気に泳いでますが、後にも先にも生きたカンディルを見たのは初めてだったので、これだけでも元を取れたような気がしました。
大アマゾン展はこれで終了。最後にミュージアムショップが待ち構えています。
記念に公式図録と下敷き、ついでにピラニアを買って撤収しました。

博物館を出て、オキマリの御徒町に展開しようと思ったが、時間が勿体無いのでサッサと山手線で池袋に戻りました。
昼食は洋麺屋・五右衛門にて。今朝のカウンセリングも考慮して大食いは避けました(爆)

さて、大アマゾン展は14日が最終日なので、気になった方はお早めに…。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

切手の博物館に行く

2015年06月09日 | 博物館・美術館
このところ博物館ネタが続きますが、今日は「何気に気になるのでその内行ってみよう」シリーズ、今回は目白にある切手の博物館です。

JR山手線の目白駅で下車、徒歩5分程度の線路沿いにあり、電車からも見えるので知ってる方も多いと思います。
入館料は200円とお手頃で、ここの面白い所は未使用の切手で入館料を払う事ができるんです。

以前は代々木の郵趣会館の中にあったが、再開発に伴って現在地に移転したそうです。文字通り切手の専門博物館です。

館内はそう広くなく有料展示スペースはこじんまりとしていて、切手の歴史やテーマ企画展示などを見る事が出来ます。

が、スペースが小さいので拝観はアッという間に終わります。まあ200円じゃあ妥当かな(笑)。ちなみに「ふみの日」(23日)は入館料が無料になります。なお受付で訊ねたら、館内の有料展示部分は撮影禁止との事なので画像はありません。
個人的な趣味としては切手収集は短命に終わったので、オタク的な興奮等は無かったけど、切手収集家の間では聖地とされてるそうです。
この施設の凄い所は、現行の未使用切手を購入出来る所です。日本の記念切手は勿論、世界各国の記念切手まで買う事ができ、その種類は6万点というから驚き!
既に売切れた記念切手も少々割高になるけど、在庫があれば買う事が出来ます。買いそびれた人はココをチェックすると良いかも知れません。収蔵数が多いので、購入は註文書に記号と内容・金額を記入してカウンターに提示する方式。

今回は新幹線開業50周年の記念切手とJR東海の限定レターセットを買いました。
しかし我に返ってみると、切手を貼って郵便を出すなんてシチュエーションは激減したね。簡単な連絡はLINEやメールで済むし、年賀や暑中見舞も印刷なので切手の出番は無いし…。果たして需要はあるのか?という疑問を抱いて博物館を後にしました。
帰り際、目白駅前の「伴茶夢」という喫茶店に立ち寄りました。

場所は1階ドトールコーヒーの地下です。ドトールが垢抜けてるのに対し、ここは喫煙可なので店内が全体的に黄ばんでる(笑)。それ故か妙に落ち着く昭和然としたクタビレ感が居心地いいです。
コーヒーは酸味の少ないマンデリンとサイドにバタートーストを注文しました。

味が少し濃い目のバタートーストに酸味を抑えたマンデリンが最高で堪らない。また良い隠遁場所を見つけてしまったか(笑)
暫く頭を空っぽにしてノンビリまったりくつろいで今日の活動は終了…。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

地下鉄博物館に行ってみた

2015年06月04日 | 博物館・美術館
朝、車の修理状況を電話で確認したら「まだ終わってません」との回答であった。ハイ、今日の日記オワリ。
…ではなくて、本日しぽぽ待望のミッションは残念ながら延期になったため、他のスケジュールを繰上げて地下鉄博物館に行く事にしました。
一度は見ておきたいと思っておきながら数年が経ってしまった。果たしてどんな博物館だろうか?
アクセスは池袋から東京メトロ丸ノ内線で大手町乗り換え、その後は同じメトロ東西線で…と、その前に駅チカでライオンが目に止まったので腹拵えのためコースアウトします。

炒めナポリタンがすげ~美味そうだったので迷わず所望。これはアタリでした。懐かしい学校給食のナポリタン+αみたいなテイスト。酸味を抑えた甘口の太麺パスタで、目玉焼・ウインナー・マッシュルームのアクセントが堪らない。イイね~これ!
そこへ突然クルマ屋さんから電話が来た。話によると遅れてる原因はコンプレッサーの部品入荷待ちだったようだ。作業後に明日点検調整等をして…って事はどっちにしろ今日はダメって事だ。中間報告でわざわざ連絡有難う御座いました。
って事でライオンを後にメトロ東西線に乗ります。
大手町から西船橋方面に乗り葛西駅で下車。線路は地下鉄のクセに地上に出て荒川を鉄橋で渡り、いつの間にか頭上の高架線になってるのが面白い。

地下鉄博物館はこの葛西駅に隣接する形で高架下に造られた展示施設。高架下という限られた環境なのか平屋で規模はそれ程大きくはありません。しかし何と言っても大人210円という入館料の安さは有難い。券売機で切符みたいな入場券を買って自動改札を通して入場します。この辺のギミックはさすが鉄モノ系ですな…。今日は平日だからか比較的空いてます。初めて来るから比較的もクソもないんだけど(爆)

博物館は線路高架に従って細長い造りになっていて、幅はないけど奥行は結構あります。

館内で真っ先に出迎えるのが地下鉄丸ノ内線の300形車両と銀座線の古い車体の実物展示。これが実に素晴らしい。丸ノ内線の赤い塗色と独特な飾りは「これぞ営団地下鉄!」って感じでとても懐かしい。今はどの路線もステンレス車体に垢抜けたけど何か味気なくてつまらない。この時代の車両ってやっぱり個性あって良かったよなぁ…。

1953年に造られた車両でその後400系・500系などとマイナー進化して1996年まで走った。窓が大きかった印象がある。トンネルだけじゃなくて外も走るからなのかなぁなんて当時は思っていた。

その隣に鎮座する日本最古の銀座線車両1001型もさすがにリアルは無いですが、子供の頃は木の床にリベットゴツゴツの車体を好んで乗っていたので、これまた涙チョチョ切れの懐かしさを覚えます。

1927年(昭和2年)に開通した日本で一番古い地下鉄で、アジア・オセアニア地域でも初の地下鉄として「東洋唯一の地下鉄道」と宣伝されていたそうです。
地下鉄が駅に近づくと、ほんの一瞬室内灯が消えて非常灯がパッと点いてまた室内灯が点くというギミックがあって、「これってもうじき駅に着きますって合図だよ」なんて言ってたのが懐かしい。種を明かせば駅の直前に送電のデッドセクションを通るためですが、今ではそんな風物詩も体感する事が出来なくなって残念ですね。

実物車両の完全静態保存はこの2輌だけですが、もうこれ見れただけでも元が取れた気がします。
館内は地下鉄の歴史を年表で綴りながら関連品を展示していたり、地下鉄の仕組みや建設過程、保線などをパネルやビデオで学べるほか、運転シミュレーションなどの体験型ミニアトラクションや鉄道模型ジオラマもあって、特に子供には大好評のようです。
トンネルを掘るためのシールドマシン末端のカッターティスクの実物は迫力がありました。

ネタ的に春日三球照代がどっかに出てくるかな?なんて微かに期待してたけど、流石にそれは無かったみたい(笑)
館内中程にはトンネル内を輪切りに再現した保安保線の紹介。となりはパンタグラフの上下や台車のモーター駆動をボタン操作で動かせるようになっています。どちらも実物はデカイ。車両は実物のカットモデル。ここでは自動ドアの開閉体験が出来ます。

規模としてはコンパクトな博物館ですが、内容はなかなか充実してると思います。クチコミを見てると「物足りない」とか「期待外れ」なんて声も聞かれますが、個人的にはコレだけ楽しめて210円なら何の不満もありません。
館内アナウンスがあって、これからジオラマで鉄道模型の運転をやるとの事でノンビリ眺めて行く事にします。

自分も鉄道模型にハマッた時期がありましたが、HOゲージだったため長続きはしませんでした。もしNゲージで始めていたら今でも趣味として生きていたかも知れません。

締め括りに館内のミュージアムショップで、名入りの懐中時計などを記念に購入。記念だからってついアレコレ買ってしまいそうで怖いので、予め所持金は少なめです(笑)

入館料がリーズナブルなので、それだけでも有難い。ちなみに開館は10:00~17:00(最終入場は16:30)で休館日は毎週月曜日です。気になった方は息抜きに訪れてみては如何でしょうか?
帰路も同じく東西線+丸ノ内線で帰りましたが、地下鉄を学んだ後だけに、乗り心地もちょっと違って感じたのは、気のせいでした(笑)
ただ、東西線や丸ノ内線みたいに古くからある地下鉄は、改札から階段降りたらすぐホームなので、乗り換えもラクで助かりますね。
池袋に着いてビックカメラを冷やかした後、すためしで昼食を取りました。

相変わらずここは濃いねぇ、キャラ的に(笑)。ご飯・味噌汁オカワリ自由ってのはワクワクしますが、最近は警戒するように心掛けています(爆)。締め括りに伯爵でコーヒーブレイクです。今日の日記は車が戻って来ていたら全く違う内容の記事になっていたと思います。まぁ何れにせよ駄文に変わりはないが…。そこでApple Watchがブルッと振動したらナミ助からのLINEだった。画像まで表示されるのっては凄い。何かをしながらって状況で通知してくれるのはホント助かります。

その後は暫くLINEのやり取りを楽しんで、今日の日記は終了。…と思ったら◯ベー君からオファーメールが来た。
彼は今ハローワーク通いの毎日らしい。近々会おうって話になりましたが、現状では納車時期が不透明なので、スケジュールが空転して予定が立てられずに大変困っています…。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする