今 日 の 出 来 事

今日あった出来事、感じた事を綴ります…

平成大晦日

2019年04月30日 | 日記
天気予報では平成最後となる今日は終日雨だという。そんなテンションゼロの中、仕事量が読めなくて、恐らく今日も大激務が予想されるので心して構えていたのだが、蓋を開けたら仕事量は通常の3割減!
やった!ようやくGW需要も落ち着いてくれた。お陰で午前中はノンビリ朝飯を食えて仮眠もできた。
しかし午後もハードルが2つ待ち構えている。
さてさて1つめのハードルはもう開店休業状態で楽勝。至福の仕事中寝落ちをやらかす。
夕方からのラストハードルはちょっと厄介だ。でも世間は既にGW中だし全体的に仕事量が減っているので、思ったほど大変でもなかった。なんか肩透かしで良い方にズッコケたのでさっさと撤収しようとした瞬間、誰も予想しなかったアクシデントが発生したのだ。
仕事現場まで乗ってきた作業車がまさかの故障!
なんだこのオチ?意味わかんねーぞ!
これ、解決しないと営業所に帰れないのでタイムカードも押せないのだ。故障の原因は不明。不明なだけに手の施しようもない。自分も含めて残党スタッフ計5名、なすすべもなくボーゼンと立ち尽くす。幸い降っている雨が土砂降りじゃないのがせめてもの救いだった。
仕事がせっかく早めに終わったのに、このしょーもないオチで終了時間が未定になってしまったのだ。
「何だよ平成最後のイベントがコレか!?」
恐らくメンバー全員「何もこのタイミングで?」とガッカリ感が顔に出ていた。
営業所に連絡してあれこれ手配してもらったが、手に負えないと断られたので、車のメーカーにも問い合わせた。ダメ元だけどやっぱりメカニックの対応はゴールデンウイーク明けらしい。
既に仕事終了から2時間経過して心身疲れきった所に、別手配の救援作業車が駆けつけてきた。修理対応ではないのでどうなるか分からないが、居ないよりは遥かに良い。

とにかく車が動かない事には話にならないので、残るスタッフ全員で力を合わせて、最後の手段に出た結果、やっと問題解決!
これでやっと営業所に帰れるぞ!
結局、残務整理とか色々含めて何だかんだ3時間のロスだった。いやいや平成の最後の最後でまさかこんな事態になるとはね。
帰宅したのは23時半。テレビはどこも平成カウントダウンで興奮状態が伝わってくるが、別に改元するだけで世の中激変する訳でもないし、ハッキリ言ってどーでもいいゎ(言っちゃった)
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平成最後の昭和の日

2019年04月29日 | 日記
世間は10日ブッ通しの大型連休に入ったようだ。さすがに仕事はスカスカの開店休業状態になるはずと、完全に安心しきっていたら飛んだ大誤算だった!
月曜日でしかも祝日となれば、通常の仕事量から比べれば半分程度の楽勝。後は昼寝&スマホゲームでもやってようか・・・なんてのは妄想に終わった。リアル現場は通常の仕事量の2.5倍!
これは読めなかった。
恐らく大型連休前の駆け込み需要に加えて「平成が終わる前に」という改元事情も背景にあったのだと思う。
今日は昭和の時代、天皇誕生日だった日が「昭和の日」となった。という事は12月23日は「平成の日」となるのだろうか。とにかく今日は最初で最後の「平成における最後の昭和の日」だ。
それはいいとして、呑気に構えていた祝日がこんなに混乱するのだから、明日以降も仕事の面で油断できないな。
多分「令和最初の」という枕詞がついてまた一混乱ありそうで怖い。
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平成最後の横浜隠遁その2

2019年04月27日 | 日記
寝落ちで静養して昼夜逆転しちゃったので夜中にコンビニへ買い漏らし補充に行った。外はザーザー降りの雨で風も強め、しかも寒い。上着ナシだとキツイぐらい気温が下がっていた。

雨じゃなければ散歩でもと思っていたが、とにかく寒いので買い物するだけしてサッサと帰った。
ハイ、ネタこれで終わり~(笑)
今日も完全骨休めなのでお出掛けはキャンセルだ。
しかし時代の節目だからしょうがないんだけど、10連休ってのはクレイジーだな。
隠遁しまくって帰る頃は雨が上がっていた。
いつもの首都高速を走って、渋滞ナシで順調なのは良かったが、山手トンネル分岐の工事でうっかり見落としてしまい、湾岸線をそのまま直進という遠回り失態をしてしまった。

湾岸線から首都高速へ。レインボーブリッジを渡って芝浦でライトアップの東京タワーを間近に過ぎて3号線に至る。コースアウトで普段走らないルートだけに棚ボタ的なちょっとした都内観光気分だ。特に渋谷駅界隈の変貌ぶりは凄いの一言で、池袋が地味に感じてしまう光景だった。
さて残る平成、令和までのカウントダウンでどんな展開になるのか?
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平成最後の横浜隠遁

2019年04月26日 | 日記
仕事が終わって夜に横浜へ行く予定だったが、安定の寝落ちで時間がズレて出発は日付が変わった夜中。

生憎の天気で雨が降ったりやんだりの一日になりそうだ。夜中というか明け方に横浜到着。
平成という時代も残り指折り数える程になり、改元という大きな節目を迎えると、世間の需要も普通じゃなくなるので、月末になればなるほど仕事も激化が予想される。そんな背景もあって今日明日の連休は貴重な骨休めになるだろう。という事で2日間は予定を入れずにノンビリ静養したいと思う。言い換えれば日記ネタ無しという事である(爆)
夕方いつものホームセンターに食材買い出しに向かった。

大型連休前日なのか店内はかなりの人出だった。
買い物の途中でガソコンロの火を消してきたかどうか「点けっぱなし疑惑」が急浮上して、呑気に買い物してる場合じゃなくなったので、買い物リスト7割時点で切り上げて早急に家に戻った。
帰宅して火はちゃんと消してあったのでセーフだったが、これで火災になんかなったら平成最後の大アクシデントである。まあ買い残しはまた後で行けば良いので、とりあえず今日の日記はこれまで。
腱鞘炎は完治した訳ではないが、だいぶ快復してパソコンのキーも難無く打てるようになった。酷い時は痛くて物が掴めなかったのでかなりの快復力だと思う。
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原付、動く?

2019年04月23日 | 日記
暫くの間冬眠していた原付を動かす事にした。確か燃料は満タンに近かったような気がする。でも恐らくバッテリーが上がってる疑惑は間違いない。となると販売店まで押して持って行かねばならないので気が滅入る。測ったら店まで片道直線2キロの距離か。それにバッテリー買い替えの出費で約1万(汗)
それでは運命の分かれ道、吉と出るか凶と出るか祈る思いでセルをかける。
かかった~!それも元気よく一発で始動!ありがとうバッテリー。

原チャリが元気よく動いてくれたので、車体を押して行くマヌケな日記ネタが無くなった(笑)
馴らし運転ついでに椎名町まで走っていつもの駐輪場に入れ、少々遅めの昼食を取る事にした。
久しぶりのぎょうざの満洲へ。

ラーメン・餃子・麻婆豆腐の安定三種を頂いて、後は引きこもってブログ更新だ。一頃ドイヒーだった腱鞘炎もリハビリで何とか症状も軽くなったので、スカスカになっていた4月の日記を少しづつ作って行こうと思う。
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秩父巡礼最終ステージ

2019年04月19日 | 旅行・レジャー・ドライブ
今日は早朝から車を出してまたもや懲りずに秩父である。本当なら7日に行く予定だったが寝落ちで今日にズレ込んでしまった。で、本来の今日の予定は後日に延期となった。
首都高速に乗ったら交通量の多さが予想以上だった。渋滞は無くスイスイ流れているが、まだ6時前だというのにこの車の数は凄い。首都高速から中央自動車道に入ると交通量も落ち着いて快適に走れる。八王子を過ぎ圏央道に抜けるいつものルートだが、今日はパーキングエリアには寄らず一気に秩父を目指した。

一般道、国道共に交通量も少なく順調だったので、ほぼ予定通り8時に目的地到着。
初回の秩父札所巡礼も残す所あと3ヶ寺となった。札所も30番以降は郊外や山中に在って訪れる困難度が増してくる。前回は山奥の札所31番観音院で終わったので、今回は32番の般若山法性寺からのスタート。ここもまた市街地からだいぶ奥に入った山間部のお寺だ。

入口となる仁王門は宝永7年(1710年)に建立された梵鐘を携えた鐘楼門という珍しいスタイルで、秩父札所ではここにしかないそうだ。近年になって修復されたそうだが古風独特の存在感は損なわれていない白木造りのカッコイイ山門だ。

左右に阿吽の仁王像が睨みを効かせている。山号が般若山とあって門をくぐると般若が参拝者を睨んでくる。そういえばここの地名も般若というのだ。
門を抜けると長い石段が上に伸びている。朝からヒーヒー言いながら石段を登りきると本堂に着く。市街地の平坦な寺院と違って山の斜面に堂宇が点在する山寺の風情を犇々と感じつつ参拝。ここの観音様は笠をかぶって船に乗り櫓をこいでる珍しい姿で「お船観音」という別名はここからきている。
本堂の手前に「奥ノ院遥拝所」と刻まれた石版が地面に埋め込まれている。その足型に乗って山の上方を仰ぐと遠くに小さく奥ノ院のお船観音像が見える。

奥ノ院参拝も考えていたので一瞬「あんな所まで行くのか!」とビビッてしまった。この遥拝所は多分高齢者とか足が悪い人とか奥ノ院に行くのが困難な方用の参拝所なのだろう。事前にどんな所か下調べはしていたが、まさかあんなに遠いとはね(笑)
軽い挫折感を拭って石畳の参道を進むと木々の合間に観音堂が見える。岩井堂みたいな神秘的な霊場っぽい雰囲気になってきた。石段を回り込むように上がると観音堂に着く。

宝永4年(1707年)に建てられた総欅の舞台造り。パソコンの壁紙としても見栄えがしそうなランドマーク的な景色だ。お堂は土足禁止で備付けのスリッパに履き替え舞台を一回りして参拝。ちょうど白装束の団体さんが参拝に上がってきて、静まり返ったお堂が急に賑やかになった。
観音堂のすぐ裏手に地蔵堂があり、そこはそそり立つ岩盤が抉れた半洞門になっていて、岩肌がハチの巣のように無数の穴があいた奇怪な光景だ。

秩父には古来から断層など自然に形成された奇怪な岩肌や不思議な地形が点在していて、昔の人々はそれ等を神秘的で神聖なものとして崇め、そこに札所を置いたと言われている。このハチの巣穴は専門用語でタフォニという風化穴で、太古の昔は海だった事を物語っている。ハスコラが苦手な人は気持ち悪いだけかも知れない。
さて普通の参拝であればここで平和に終わりなのだが、更に奥ノ院を目指すとなると多少気合が必要になってくる。
観音堂の手前、巨岩が合わさった隙間を入って行く道が奥ノ院へのポータル。分岐の標識には「奥ノ院は大変危険なところ」として事細かな禁止事項等を箇条書きにした注意書きが張られていた。これは増々ヤバイ所かも(汗)

奥ノ院参道は岩をくぐった先からいきなり山道に変貌する。狭くてひたすら上に昇って行く細道は足場が悪くてモロ膝にダメージがくる。何よりコバエみたいな虫がやたら多くて鬱陶しい。季節柄か虫が苦手な人は虫除けスプレー必携だろう。山道は途中突き出た岩に足場を削ったクサリ場になったり、両手が空いてないと突破困難な箇所がある。やがて月光坂の看板が見えてくると山道も更に本気度が上がってきた。
もう汗だくになってきたのでジャケットを脱いで、虫を払い除けながら休憩。26番の奥ノ院も凄かったがココも負けじ劣らずハードだ。その後更に傾斜はきつくなり、クサリを伝ってようやく平坦地に到達。

岩の窪みに石仏が並び、祠には奥ノ院まであと一歩の案内板が打ってある。どうやらここが全長約200mある「お船岩」の一端らしい。案内板に従って進むといよいよ大日如来の鎮座する岩場が現れた。
あれ?道が無い・・・と思ったら大きな岩に打った足場が上に続いてる。

「え~?コレ上がるの?」一瞬苦笑い。感覚的にほぼ垂直に近い足場をクサリにつかまって昇る。上にチラッと手摺が見えるが、そこまで上がるのに足が竦んでしまう。ようやく手摺に到達したがその手摺はオマケ程度のショボさでしかもグラグラしている。しかもその先は何も無い断崖絶壁だ。そこから今度は回り込むように絶壁を背に足場とクサリで上ると僅かなスペースに鎮座する大日如来とご対面!

大日如来坐像は宝暦2年(1751年)に江戸時代の信者が奉納したものとされる。ここまで来れた達成感みたいなものも加わって神々しさも倍増だ。ここからの眺望は遮るものがないだけに素晴らしい。同時に遮る柵もないので落ちたらオワリである。さすが札所ナンバーワンのパワースポットと言われるだけあるね。そして岩場を降りる時が更に怖い。足場確認で足元を見ながら恐る恐る降りるのだが、目線の先は断崖絶壁なので、クサリを離したら転落死が約束されるというかなりヤバイ参拝芸だった。
お船岩を緩やかに下ると、先程本堂の遥拝所から遠望したお船観音像が現れた。

参拝後せっかく上ったのだからスグ降りたら勿体ないので暫く袂で休憩した。本堂から奥ノ院参拝は所要時間往復1時間~1時間半と案内が出ていたが、時計をみると大体合っている。ちなみに巨大なお船岩は観音像付近を除いて柵が無いので足を滑らせたらガチで終わりである。
来た参道は別の所から降りて途中で合流、下りはラクだがその分膝への負担がかなりくるのでキツイ。
そして何とか本堂に生還した。休み休みゆっくり登ったので1時間40分ほどかかった。
再び本堂を参拝して納経所で御朱印を頂く。大日如来とお船観音の御朱印もあるが行った人限定で、スマホやデジカメの画像(行った証拠)を提示すれば書いてくれる。

併せて参拝記念にお船観音を描いた手拭いも購入してやっと32番の参拝終了。いやぁ~凄かったね。特に奥ノ院への到達難易度は全札所の中ではトップだろう。
ここまでのアクセスは交通の便が宜しくない。西武秩父駅からのバスが直通でないので途中乗り換えで、しかも最寄りのバス停から2キロも離れている。歩き巡礼だったらここ一ヶ所で終わってしまうかも。
駐車場に戻ると、この陽射しと気温で車内はサウナになっていた。ここから次の33番までは約7キロのドライブだ。

いよいよ結願リーチとなった札所33番・菊水寺に着いた。境内への長い参道を進むと正大悲殿と書かれた入母屋造の本堂が現れる。文政3年(1820年)に建立された本堂の中は8間の広い土間になっていて右手に納経所がある一体型。お守り等の頒布品も売っていた。こじんまりとしたお寺だがここの安心感はピカイチだろう。何せ前が登り下りだっただけに平坦ですらすら楽に歩ける境内は有り難い事この上ない。

さてお次は秩父札所巡礼の最終ステージ、34番の水潜寺へ。陽も上がってだいぶポカポカ陽気になってきたので車内に冷房を入れた。途中コンビニでブランチ休憩しながらノンビリとドライブを楽しんだ。

11時半に秩父最終のお寺に到着。ここは西国・坂東と併せて百観音結願寺なので参拝客が多い。駐車場にも数台の車が停まっていた。結願(満願)とは全てお参りする事。結願と書いてけつがんではなく「けちがん」と読む。

振り返れば平成29年10月から始まった巡礼、本来なら巡り易い札所だけに秩父に3、4回も通えば結願できてしまうのだが、何だかんだ1年以上もかかってしまった。寝落ち弊害も含めて引っ張りすぎの反省もあるが、別に参拝規則はないのでその点は自由である。個人的には札所順番通りに回れた事と平成のうちに結願できた事、この2点のミッションが無事終わった達成感は何物にも代えがたい。

話によるとこのお寺を参拝すれば百観音霊場全てを参拝したのと同じ功徳が得られるとの事。そのためこの寺だけ参拝に来る人も居るそうだ。
まだ第二章の御朱印倶楽部は途上だけど、先行の初回巡礼が終わって一気に肩の荷が下りた思いだ。恐らく二章は令和に跨ってしまうだろう。最後の参拝を終えて讃佛堂(納経所)で御朱印を頂き、ここでしか手に入らない頒布品を購入した。

左下のキーホルダーは裏に34ヶ所全部の寺院名が彫られている。白檀の結願香と2点のお守り、成就色紙含めて結願グッズはとてもイイ記念になった。納経所の方と暫し談笑して喫煙所で一服、いや三服ぐらいしてアレコレ思いを巡らせながら暫く滞在した。締め括りに案内板に出ていた地図を拝借して載せておこう。
秩父巡礼を振り返ると、山登りや洞窟探検なんかもあってとても楽しかった。江戸時代の巡礼ブームの時はピークで月4万人以上の参拝客があったという。その人気度は全部巡って良く分かった。
まだ第二章が残っているが、もしかしたら第三弾、第四幕と続くかもしれない(笑)
巡礼ドライブのトリは満願の湯へ。またまた満願とは良く名付けたものだ。帰れマンデーのバスサンドでも訪れていたが、あれだけの距離をよく歩いたもんだと感心してしまう。

秩父温泉・満願の湯はかなり前からその存在は知っていたのだが、具体的に秩父のどの辺りに在るのか分からなかったのだ。それがまさか札所のルート上にあったとは。当時は札所巡礼なんて誰がやるかなんて思っていたのに不思議なものだ。
満願の湯は今時の日帰り温泉みたいな新しさは無いが、かと言って古さも感じない。シャレオツな流行りの温泉と懐かしの大衆浴場が合わさったような独特の雰囲気だ。
入館料は平日だから800円(土日は1000円/3時間まで900円)でタオル類はレンタルor販売どちらも可。
13時少し前に着いたが比較的に空いていて、それでもそこそこ賑わっている。年配の方々の憩いの場みたいな雰囲気だった。天然温泉の湯は高アルカリ性の単純硫黄泉で、広い内湯も川沿いの露天もとても素晴らしいのだが、ぬる湯は無くすべて40℃台の熱めの湯で、炭酸泉も無いのが少々残念だった。

湯上りに食事処を兼ねた大広間で「黄金めし」を頂いた。温泉水で炊いた御飯に天麩羅、煮物、蕎麦、茶碗蒸しとバラエティに楽しめた。ちょうどテレビでは車が大破したり横転してる酷い交通事故のニュースが流れていた。いったい何処の事故なんだろう?
明日は仕事なのでそうノンビリも出来ずそそくさとお暇したが、ここは結構居心地が良いので是非また訪れてみたいと思う。
帰路は交通量も少ないので順調だが、皆野の奥長瀞なので西武秩父駅界隈まで下るだけでも時間がかかる。空いてるお陰ですんなり国道299号に乗れたがまだ先は長い。電車なら寝て帰って1時間半と凄いラクだけどなぁ。武甲山に別れを告げ、途中道の駅あしがくぼでトイレ休憩して帰路を急ぐ。一本道の299号も有難い事に交通量が非常に少ないので夕方には帰宅できそう・・・かな?

と思ったら残念だった。圏央道までは順調だったが中央自動車道で渋滞にハマってしまい、帰宅は予定の2時間遅れの19時過ぎだった。
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平成最後の秩父酒呑巡礼

2019年04月17日 | 旅行・レジャー・ドライブ
前回は欠員で箱根に行ったが、今日の御朱印倶楽部は予定通り再び秩父巡礼続行だ。7時半過ぎに池袋で合流してまずはベッカーズでモーニング。

特急券は無事確保したので出発まで軽く打ち合わせをした。はたして本日はどこまで巡れるか?
予定では前回時間切れで行けなかった札所12番からの打ち出しとなる。
8時半発の特急は新型車両のLaviewではなく従来のNRA(ニュー・レッドアロー)だ。

NRAは1993年に登場して四半世紀を超え、さすがにニューとは言い難いご老体は残念ながら引退が決まっている。新型Laviewに切り替えて2019年度中には姿を消してしまうので、乗れるのは今のうちである。まあこれからのLaviewはいつでも乗れるしね。そんな話題で盛り上がってた時にC君から「時間が間に合わなくて飯能合流できない」とショートメールが来た。てか連絡不便だからLINEでやり取りできるようにして欲しいんだけど。

10時前に西武秩父駅に着き、結局C君とは現地集合になった。3人揃った所でコンビニで酒肴を仕入れていざ出陣!
最初の札所12番は駅から近く徒歩でも行けるので今回はバス移動ナシである。人通りの少ない国道140号線を進むとさっき通った西武線の高架をくぐる。
やがて札所12番の野坂寺へ。唯一西武池袋線の車窓から間近に見える臨済宗のお寺だ。

重厚な楼門造りの山門に入ると三面のあずかり観音や牛に跨った十王など迫力ある仏さんと出くわす。野坂寺は明治時代の終わり頃の火災で焼失したが、この山門だけは残ったという。
意外と言われないと気付かないが、本堂は昭和49年に再建されたものだそうだ。

手を合わせるお賽銭の横に、お賓頭盧さまかと思いきや「ふれあい観音」というアニメっぽい観音坐像が居て、これが金属製なのに触れると温かい。なんとヒーターを内蔵していて、高温になるとセンサーが作動して一定温度を保つハイテク観音なのだ。冬の寒い時期はここで暖をとっていく参拝者が多いという。

御朱印散歩倶楽部もなかなか行く機会がなかった札所12番を制覇したので、これで札所1番から21番まで参拝済となった。となるとお次は流れ的に22番からとなるのだが、場所が荒川を挟んだ対岸で移動に時間を食うので、今回は26番から攻める事に決定。
行き先は決まったが腹事情は情報が乏しいので、昼食は最寄りの蕎麦屋で済ませる事にした。

月見とろろ蕎麦に熱燗でパワーを蓄えて巡礼続行。さて次の札所26番と27番、オプションがあるのだが?
できれば行くのがベストだがそれ相応に時間がかかる。等と悩んでるうちに26番の円融寺に着いた。

ここ秩父ではまだサクラが頑張っていて、あちこちで俄か花見をしながらの巡礼は今日が最後になるかも知れない。次回の集まりはサクラどころか平成でもなくなるので複雑な心境だ。
さて26番の円融寺は、奥ノ院である岩井堂を管理する別当寺に過ぎない。でも御本尊の聖観音はこちらにあるので参拝して御朱印を頂いた。

奥ノ院の岩井堂はここから徒歩30分の山中にあるので、行くとなると往復1時間を見なければならない。では岩井堂からハイキングコースを経て護国観音を巡って札所27番へ至るという行き方もあるが、そうなると1時間半以上かかりそうだ。トリの28番も奥ノ院が控えているのでここで山登りをしてしまうと時間的に厳しくなる。

最終ジャッジの分岐点で路上ミーティングをした結果、26番奥ノ院は残念ながら諦めて27番を目指す事にした。平坦な道を秩父鉄道の線路に沿って進むと10分程で札所27番・大淵寺(だいえんじ)に着く。やはりこの場面で時計と相談したら、山歩き1時間半より平坦路10分に軍配が上がる。

山門越しの背後の山の切れ目に奥ノ院の護国観音が建っているのが見える。高崎観音・大船観音と並んで関東三大観音に数えられるがその中では小振りな方だ。それでも高さは15mあって電車の中からでも見える。今回26番27番の奥ノ院は断念したが時間が限られているのでやむを得ない。お次の28番へ向かう。今までは電車や車で行ったが、27番から徒歩で向かうのは初めてだ。地図に道の記載がないのでオカシイと思ったら、どうも巡礼古道らしい。

クルマ通行禁止で徒歩オンリーの未舗装路が線路伝いに続いている。恐らく江戸巡礼古道だと察するが、やがて県道72号に合流。案内板に従ってひたすら歩くとようやく札所28番・橋立堂に着いた。時計は15時ちょっと前。時間的にココが最後かな?という微妙な所だ。

札所唯一の馬頭観世音を参拝して、C君たっての希望で奥ノ院である橋立鍾乳洞も探検する事にした。入洞は大人200円、規模はそれほど大きくないが世にも珍しい縦型の鍾乳洞である。個人的には3度目の探検だが何度探検してもスリルがあって面白い。あ、奥ノ院だから探検じゃなくて参拝か(爆)

鍾乳洞を出て、これにて今日のミッションを無事に消化できたが、正確な電波時計はまだ15時を10分ほど過ぎたばかりだ。もしかして行けるか?次の29番!
今日のミッションでは全く想定していなかった29番は地図上ではそう遠くない距離だが、道筋は上り下りの高低差があるので一筋縄では行かない。

でもダメ元で29番を目指して歩を進めた。最初に買ったワインのフルボトルはもう空に近い。
通常お寺さんは16時で門を閉めてしまうから、この登り下りの苦労と疲労が報われるか運命の分かれ道。諦めず前向きに歩いてなんとか札所29番・長泉院に着いた。

時計は16時のわずか5分前だった。ぎりぎりセーフ!
参拝を済ませて御朱印を頂いた。これで線路を境に内側は30番を残すのみとなった。
御朱印が長泉院でなく石札堂となっているのは、文暦元年(1234年)に性空上人が巡礼の際に石の札を納めた事に由来している。

これにて今日の巡礼は無事に終了。16時を過ぎて達成感と共に一気に緊張が解けてダラけてしまったが、まだダラけるには早い。これから来た道をまた歩いて戻らなければならないのだ(笑)。いや~気が滅入るな。お次の札所30番はここから7キロも先なので、時間的にも体力的にも不可能である。残すは対岸の22番からと30番台か。

来た道を徒歩で戻り、途中から駅近道のショートカットを抜けて最寄駅の浦山口駅に着いた。ここからがまた試練!
ただでさえ運行本数が少ない秩父鉄道、いったいホームで何分待つのだろうか?・・・と思ったらとなりで待っていた人が「もうすぐ来ますよ」と教えてくれた。これは超ラッキーだ♪

タイミング良くトントン拍子にお花畑駅に着いて駅前の食事処で焼ソバを所望した。西武秩父に戻って早々に特急券を購入。出発までの小一時間を駅施設で過ごす。出来たらシメは温泉でノンビリと行きたい所だが、確実に寝落ちするので今回は止めにしておいた。

帰りの特急はレアなクラシック・ラッピング車両だ。これまたラッキーかも。でもレアなのは外面だけで乗ってしまえば中は同じなので関係ないか(笑)。てか結局3人とも速攻寝落ちで果てたので感動もヘッタクレもない(爆)
3人の誰も気づかず池袋でガバッと起きて慌てて飛び降りた。まあかなり歩き回って疲労が溜まっていたので仕方ないか。歩数計は23547歩と3万歩には至らなかったがまずまずの結果だった。本日の御朱印散歩はなかなかの進捗だったので残り9ケ寺となった。しかしこの先はハードルが高いので困難が予想される。
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ブログ停滞に関するお知らせ

2019年04月15日 | 日記
4月に入ってから当ブログが1ケ月近く更新されないままになっていますが、
画像を取り込んでいるスキャナーがパソコン側で認識しなくなり、加えて手が腱鞘炎でキー操作がが困難なため、大事を取ってお休みさせて頂いております。

目下リハビリと復旧に向けて尽力しておりますので、もう少しお待ち下さいませ。
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一日雨

2019年04月10日 | 日記
今日はここ最近では珍しく、朝から晩まで雨降りっぱなしの一日だった。
まあ仕事はインドアだから大して影響なくて良いのだが、気温がずっとヒトケタなのでクシャミが止まらない。このクシャミって花粉症?・・・いや雨だから花粉症とは考えにくい。じゃあ風邪か。
恐らく寒暖差が大きくて身体が参ってしまったのだろう。
仕事の一日だったので書くほどのネタはないが、奥日光で積雪24センチとニュースで報じていた。

夜は車を出して横浜に向かった。夜も遅くなると雨もだいぶ弱まってきたようだ。
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秩父転じて秋葉原

2019年04月07日 | 日記
今日は早朝5時スタートで秩父札所巡礼ドライブに出かける予定だった。
どうして日記ネタをじゃまするのかな寝落ちは全く。オチは起床朝10時だった。どうも早朝の目覚ましを無意識のうちにoffしていたらしい。
10時起床となると何だかんだスタートは11時、日曜日となると現地入りは13時かな。
残り3ケ寺で満願なのに時間的に収まりそうもない。結論は中止!いや延期だ。
できたら平成のうちに満願を飾りたいものだが…。
今日は不要不急の予定を繰り上げて秋葉原に行く事にした。その前に昼飯を食べてからにしよう。
以前仕事の帰りに時々寄っていた小次郎だが、異動で足が遠のいてしまった。その小次郎が池袋に出来るとはね。その場所とは元々よく通っていた焼肉・叙庵本店だった所だ。店内はコンクリート打出しの洒落た雰囲気だ。外観も街中のラーメン屋にしては垢抜けている。

ワンタン麺と麻婆豆腐を頼んだが、少々割高なイメージ。味はサッパリ醤油でとても美味い。コッテリ系が苦手な人にはオススメかも。麻婆豆腐はしっかりピリピリきて合格。オンナ受けしそうなシャレオツ店内にしては、灰皿が置いてあるのは珍しい。店内喫煙可で一部禁煙テーブルが設けられていた。
その後山手線で秋葉原へ向かう。何かいつもより人が多いなと思っていたら今日は日曜日だった。

この街でしか買えない物リストを掲げると全部買うのは不可能なので、とりあえず急ぎの物だけ数点みつくろって店をまわった。とりわけスグ必要なメモリーカードは家電量販店よりも安いので多めに買った。これで今日の買物ミッション完了。
歩き回って疲れたので駅前のルノアールで休憩。トーストセットを所望したが足りないので追加オーダーする。二発目は柚子ジャム付を頂いた。これが意外とマッチしてまいう~♪

本来なら秩父巡礼結願の達成感で満たされていたハズなのに、まあ欲しい物はゲットできたが終日「残念感」が拭えない。
山手線で帰宅後は早速メモリーカードでデータ扱い作業をやった。
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新元号が発表された

2019年04月01日 | 日記
本当だったらテレビの前で正座して結果を知りたかったのに、仕事中のカーラジオでそれを知った。
明治(M)大正(T)昭和(S)平成(H)ときて、次はWで来るかな?と予想していたらRだった。
「え・・・何それ?」感が拭えなかったが有り難く受け入れる事としよう。
思えば一元号を最初から最後まで体験するのは平成が初めてである。あと1ケ月だけど個人的にやり残した事は無いだろうか些か不安になる。
今日は新元号発表記念にワイン晩酌で乾杯した。肴はベストマッチのブルーチーズ。フルムダンベールが品切れしてるとの事で勧めてくれたのがブルーデバスク。店員さん曰く結構レアモノで半年に一度入荷するか否かの入手困難度らしい。
フルボディに近い濃厚な赤ワインとの相性は素晴らしかった。そうか、ゴールデンウイークはもう令和元年なのか・・・何かピンと来ないな。

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